2018年12月28日金曜日

【今年も】2018年もおしまいにて【終わり】

2018年1月28日より開始した当ブログ。

年内の更新はこれにて終了となります。

年が明ければ環境名人戦――は開催日を間違えたためノーチャンとうっかりうっかりしておりましたが、新エキスパンジョンである《ラヴニカの献身》の発売が早速控えています。

発売日→環境初陣戦と休みがとれたので、わちゃわちゃ新デッキを擦りませう。

この投稿にて、当ブログは116記事を数えました。

どうにもならない薄っぺらな記事もあったりしますが、それはそれ。

こうして思索をネットの海に公開するだけでもいいのです、はい。

今までは1プレイヤーとして会話してもそれが残ることはありませんでしたが、こうして記録に残せるといいですね。大会で討ち死にしたり返り討ちにあったり大爆砕した記録もいっぱいありますが。

SEにちょくちょく残ったり、FNMandショーダウンであれば優勝することもありますが、4回戦以上では優勝のゆの字もありません。

万年9位勢から少しは進歩したのか、あまり変わっていないのか。アリーナが公開されたおかげで、スタンの試行回数は増えましたが、あくまでアリーナは純粋なMTGではなくアリーナといいうゲームなのですなぁ。

新年早々、ラクドスの新キーワードである「絢爛」を使用した新型イゼットフェニックスや、強そうなカードを大量に突っ込んだ雑ジャンドなんかを形にしたいところです。

おじ歓喜の《吸収》を使用したコントロールデッキなんかもね。

懐古厨を適度に刺激してあげて下さい!

2019年もMTGとの付き合いは続くと思います。

世界最古のTCGにとって、2019年が良い年になりますように。

カラディシュ凄いーはもう勘弁ー。

2018年12月27日木曜日

【モダン】TheLastSun2018! 優勝は鱗親和/ANT!【レガシー】

年末のMTGの祭典第二弾!

Finals2018に続いて12/23~12/24に晴れる屋トーナメントセンターで行われたThe Last Sun2018!

総勢190名が参加したエターナル環境の一大イベントは、鱗親和/ANTを駆る岡選手が優勝しました。

The Last Sun 2018 カバレージ | 記事

12月23日(日)、12月24日(月・祝)の2日間に渡って、"年末の祭典"、The Last Sunが開催される。総勢190名の強豪たちが集い、モダン・レガシーの2フォーマットで争われるこの大会で見事勝利を掴み取るのはいったい誰だ!? 今年も大会の模様やプレイヤーたちへのインタビューをカバレージでお届けしていきます。

2018年12月24日月曜日

【年末の】The Finals2018開催! 優勝はボロスアグロ!【スタン最強決定戦!】

厳しい予選を潜り抜けた猛者たちが、秋葉原DXに集結してスタンダードの技を競うThe The The Finals2018!

今年最後の3連休初日にして、大規模トーナメント先陣を飾ります!

当サイトでも去年の雪辱を晴らすため、参加概要をまとめたり夏予選で惨敗したり秋予選は不参加と相成ったりして……結局、今年も縁がなかったです、はい。



今年1年を通して波に乗っていた印象のある岡井選手を退け、ボロスアグロ同型戦を制した渡邊崇憲選手が手にすることになりました!


2018年12月20日木曜日

イゼットドレイクでPPTQ1没してきたよ

【やっぱりスタンだよね!】


チームサイゲームス公式サイトに、なべごく!~イゼット・ドレイク調整録~が公開されました。

サイド案も収録されており、何を考えこの構築にあたったのか、1枚1枚を案外ざっくりですが公開されています。

もうモダンなんかやってる場合ではありません!

オレこそがワタナベユウヤで、わいこそが最後のPPTQ王者になるんや!(開催店舗が徒歩圏内故)

ラストサン直前! モダン環境一さらい!

モダン神挑戦者決定戦に出るといったな、あれは嘘だったんじゃよ……ふぉふぉふぉ!


2018年12月18日火曜日

WMC2018終了! 優勝はフランス代表!


世界74か国のチームが集い、チームシールドとチームスタンダードで競ったWMC2018

今年が最後となるワールドマジックカップ、優勝は、準々決勝で行弘プロ率いる日本代表を破ったフランス代表が勝ち取りました!

2018年12月9日日曜日

【PT終了】MTGの競技シーンは激変の時代へ【ミシックチャンピオンシップ開催】

MTGの競技シーン。

世界選手権を筆頭とし、プロツアーやワールドマジックカップ、GPに国別世界選手権と様々な大規模トーナメントがピラミッド状に積み重なり、世界各地で開催されています。

その根幹は、プロプレイヤークラブとプロポイント制度――プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ等々のランクに応じた特典でしょう。

MTG自体の賞金は、たとえPTといえど、日本人の平均生涯年収と比べれば微々たるものです。

最上位であるプラチナレベルでも、平均年収に勝てるかどうかというレベルです。

世界各地で開催される――裏を返せば、旅費が大きくのしかかってきます。

プロポイント制度は、テニスを手本にした制度に思えます。しかし、そこまで競技人口のないMTGでは、大会賞金が限られています。

そうなると、プロプレイヤーが育まれるわけがありません。

毎年赤字になるプロプレイヤーなんて、意味がないでしょう。

ウィザーズは、トラベル賞の授与という形で、補填してきました。

だからこそ、「Play The Game , See The World」が、曲がりなりにも維持されていたのです。

今までは、です。





2018年12月6日木曜日

【アーティストの待遇】GP静岡の四方山話【DQ多数】

大盛況に終わったダブルGP静岡2018。

平日開始のレガシーが1429名、スタンダードが1960名と多数のMTGプレイヤーが静岡に集まりました。

行きたかったなぁ……。

スタン優勝、中島さんだったしなぁ。


お祝い、しましたよ。

というのがおめでたい話。

今回のGPも色々なことがあったわけで、それをざっと記載していきましょう。


【スタンでも】渡辺式赤青とモダンを舞うフェニックス【モダンでも】

【はじめに】

前回の記事で紹介した、殿堂プレイヤー渡辺雄也プロ謹製、新型赤青デッキ


PTラヴニカのギルドでは、赤青フェニックスを使用してベスト8に入賞した渡辺プロ。

迎えたGP静岡において、新たな赤青デッキを使用しベスト16入りをはたしました。

思い起こせば、赤青トロンでその才能を世界に知らしめた渡辺プロにとって、イゼットカラーの選択は必然だったのかもしれません。

さらには、サムライデルバーの重要カード、《ルーンの長槍》の能力持ちのカードが環境に2種類あるとなればこれはそう、運命!

そんな新型の赤青と併せて、モダンのフェニックス2種を紹介します。

モダンはモダンで、デッキがきてますよー。

2018年12月2日日曜日

【ゴルガリ】GP静岡2018スタンダード、優勝は中島篤史選手!【ミッドレンジ】

日本MTG初の試みである、ダブルGP。

11/29~12/2と長丁場を誇ったMTGの祭典。

参加者1960名を集めたGP静岡2018スタンダードの頂点に駆け上がったのは、ゴルガリミッドレンジを駆る中島篤史選手でした!


……知ってる人やが^^;

よく行くお店の常連さんやんけー!

ショーダウンでしょっちゅう当たってるぞい。

2018年12月1日土曜日

【エルドラージ】GP静岡2018レガシー、優勝は覚前輝也選手!【ストンピィ】

【GP静岡2018:レガシー終了!】




チームサイゲームス所属にして、日本屈指のプロチームであるチーム武蔵の一員、覚前輝也選手が、参加者1429名の頂点に君臨しました!



おめでとうございます!


2018年11月28日水曜日

【GP静岡直前】イゼットフェニックス覚書【ドレイクもね】

【禁止改定!】

スタンダードandレガシーの二枚看板で行われるGP静岡2018。

禁止改定直後の実施ということで戦線恐懼していた方もいたのではないでしょうか。

そんな禁止改定はといいますと――。

達者で暮らせよ


ということもなく、全フォーマット変更なしとなりました。

モダンは変更加えてもいいと思うんですがねー。

《クラークの鉄工所》さんよぉ。

しかし、ウィザーズ御大が環境は健全といえば健全なのです。カラスは白――そう言われれば、従うしかないのがMTGプレイヤーなのです。

後は構築に勤しむのみ。なんと今回のGP、Byeがないとオンライン登録が出来ません。逆に、Byeがあると紙での登録が出来ません。

あれ、なんか不自由ちゃう?

つまり、当日の朝までばっちり悩めますね!

……GPに出場される方は、ですが。

当ブログ主は、寂しくお仕事の研修に行ってまいります。

切ない……。

来年のGP、京都と横浜には出たいですね。

2018年11月26日月曜日

【最後の】アルティメットマスターズの四方山話【マスターズ?】

究極の名を冠したマスターズシリーズ最新作――アルティメットマスターズのフルスポイラーが公開された数日、皆様すでにご覧になったでしょうか?

一体、BOX絵のお前は誰なんだー!?
(結局誰なんだろう? ディグっぽいって話で再録もされたけど)


近年のマスターズの粗悪濫用はひどいものでしたが(アイコニックとか、あいこにっくとか、悲孤憎とかですね!)25thマスターズは若干の改善(《解放の樹》は悲しい事件だったね。東京MTGに合掌)がみられていました。

さて、さらなるマスターズ――2017年11月から数えて、3つ目のマスターズという、矢継ぎ早の施策。

そして、今回でマスターズはしばらくお休みとなるや、一体どうなってしまうのでしょうか。

今回も勿論、あのトム・ラピル(モダンマスターズ2015等々、名高き塩セットで辣腕を振るいました。キューブの達人は、残念ながらMTGの達人ではなかったようです)は関わっていません! ご安心ください!

では、そんなアルティメットマスターズは、どうなだったのでしょうか!? 最後かつ究極の名に恥じないカードリストになっているのでしょうか!

まずは、高額カードの数々。《瞬唱の魔導士》、《ヴェールのリリアナ》、《タルモゴイフ》、《魂の洞窟》、《仕組まれた爆薬》、《裂け目の突破》等々、枚挙に暇がありません。

また、なかなか再録の機会に恵まれなかった《ぬめるボーグル》(10年ぶり初再録!)や、レガシーで猛威を奮うBtBこと《基本に帰れ》(こちらは20年ぶりとなります!)が収録されています。

新規イラストも、なかなか通好みであり、なんでこれがというものから、これは納得(《裂け目の突破》ですかね)というものまで選り取り見取り。

Puperという、コモン限定構築に目を転じれば、往年の名カードである《火+氷》やマッドネス軍団の一角である《粗暴なワーム》、《撃退》というピッチスペルに、純粋リアニメイトスペルである《蘇生》がコモン落ちとなっています。

さらには、アルティメットボックストッパーという、

「お前ら、お布施しろよ? ボーナスシーズンだよな? あーん?」

と言わんばかりの、コレクター心をくすぐり何とかBOXを買わせようとする恐ろしい手段まで採用しています。


その中身は、まるで拡張アートのようにイラストが拡大印刷された40種類の(神話レア15枚、レア23枚、アンコモン2枚)カード群。

これだけで一つのコレクションが完成してしまいますね。

マスターピースといいMTGコレクターは大変だなぁ。

かくいう私は、あくまでしがないスタン/モダンプレイヤーに過ぎません。おそらく購入はしないでしょう。

とはいえ、長くやっていれば思い出も積み重なるもの。

新規イラストで収録されたカードに限り、少し文を連ねてみたいと思います。

2018年11月18日日曜日

【スタン】ヤソコンでFNM惨敗したからイゼットフェニックスでPPTQを2没してきたよ【PPTQ】

【初めに】


FAINALS予選をやんごとない事情により華麗に回避したブログ主。

MTGのモチベーションはだださがりーの、仕事が忙しくてどうにもこうにも時間がないーのやっていましたが、職場のごたごたが少し落ち着いてきたので、何とかスタン戦線に復帰しましたとさ。

PTの結果を顧みるに、まずはそう、いつものあのデッキを試そうじゃないか!(ゴルガリは《殺戮の暴君》がない。ビビアンもない)

ボロスとか時代遅れだよね!(《ペナリア史》嫌いで持ってない)


2018年11月14日水曜日

【PT】ラヴニカのギルドーボロスアグロの戴冠とあずにゃん生誕祭!ー【スタン】


優勝は白t赤アグロでした!

ベスト8には、白アグロが6名!

あずにゃん生誕祭ということで渡辺プロがベスト8入賞!



2018年11月9日金曜日

【当たるも八卦】PTラヴニカのギルド結果予想!【当たらぬも八卦】

今週末行われるPTラヴニカのギルド

そのベスト8内訳を大胆予想!




2:ジェスカイコントロール
2:イゼットフェニックス
1:ゴルガリミッドレンジ
1:赤単アグロ
1:セレズニア
1:白t赤アグロ

……大胆?

2018年11月6日火曜日

【スタン】ゴルガリの落日とイゼットの隆盛、そしてアルティメットマスターズ発表!【最後のマスターズ】

お久しぶりでございます。

やんごとなき事情によりFAINALS予選回避とあいなりましたため、しばらくMTGは片手間で遊んでおりました。

職場も忙しくなりブログの更新がままならず、残念しきり。マネタイズもなかなか進みません(こっそり)。

ブログ内コンテンツと広告を併用で出せるユニット、使ってみたいなぁ。

2018年10月25日木曜日

すべての人類を破壊する。それらは再生できない。連載決定!


少年エースにて読み切り版が掲載された【すべての人類を破壊する。それらは再生できない】が連載決定!

2018年10月22日月曜日

【スタン惨敗】第12期神挑戦者決定戦にスゥルタイミッドレンジで参加したよ【反省記事】

10/21に晴れる屋トーナメントセンターにて行われた、第12期スタンダード神挑戦者決定戦に参加してきました!

現環境は楽しく、その上調子がよいため、意気揚々と出陣しました。

そう、ボロス天使が討ち死にしている以外は――。


予選9回戦+SE3回戦の長丁場、優勝は元晴れる屋プロズ、緑黒ミッドレンジを駆るあんちゃんこと高橋優太選手でした!
色々な曰くのある選手ですが、その強さは本物!

現在は晴れる屋を辞し、シャドーバースとMTGにオールインしているという、国内屈指のプロプレイヤーです。

緑黒ミッドレンジは、現在に蘇ったジャンドとは勝者の弁。

《血編み髪のエルフ》を主とした、無駄になりにくいカードで構成された典型的アグロミッドレンジであるジャンド。

高橋選手の操る緑黒ミッドレンジもまた、ジャンド同様極めて無駄のないレシピです。

PW8枚体制かつ、《死の重み》や《アルゲールの断血》を採用。

高速ビートに対する耐性と、同速度のミッドレンジ~コントロールに耐性をつけようとしているのがうかがえます。

採用カードは極めて無駄になりにくい構成。

ほとんどのカードが、プレイした瞬間に何らかの仕事を果たします(例外は《野茂み歩き》のみ)。

確実な1対1交換、ないしは1対2交換が可能なカードばかりであり、対戦相手と盤面のリソースの交換を続けていけば、どこかで拮抗が崩れます。

そして、その拮抗を崩しやすいカードが、PW8枚体制かつ《アルゲールの断血》なのでしょう。

また、これらは《ゴルガリの捨売人》で回収可能であり、その《ゴルガリの捨売人》は《愚蒙の記念像》or《採取+最終》で回収可能と、リソースはほぼ尽きません。

《破滅を囁くもの》ですが、諜報こそ行えるものの、場に出た瞬間はただのでかぶつであり、1対複数の交換は難しいため、採用に値しないと判断したのでしょう。《ラノワールのエルフ》は、探検クリーチャーの安定性に劣るという判断なのでしょうね。

詳細は、高橋プロの記事を参照(見ていませんw)。
また、井川選手を始め、複数のトッププロが使用した白t赤も優秀な成績を収めています。

2018年10月18日木曜日

【スタン】躍進、ゴルガリ団! 緑黒ミッドレンジとタキニキマドハンド【ゴルガリ注目カード】

初めに

10/14に行われたMOPTQは衝撃的な結果でした。

多種多様なデッキが存在し、混迷極まるスタンダード――のはずが、予想を覆される結果になりました。

ある系統のデッキが、ベスト8に6人、1-32位までに12人のプレイヤーを送り込み、優勝をかっさらったのです。

緑黒――記憶を失ったヴラスカを女王に冠する、ゴルガリ団の躍進です。



2018年10月15日月曜日

GP名古屋2018と日本人プロとトーナメントシーン

【ラヴニカのギルド】を用いたチームリミテッドで開催されたGP名古屋2018!

優勝は、チーム行弘/佐藤/山本!


2018年10月9日火曜日

【ボロス】赤白天使~これぞ環境のソリューション!? +ボロスのカード紹介~【スタン】

前回の記事で、《民兵のラッパ手》採用型ボロスを、現代に蘇ったアブザンアグロorラクドスミッドレンジといいました。



訂正します。

あのデッキは、GAPOであり、包囲サイを筆頭としたパワーカードとフェッチ12枚体制のマナベースによるストレスフルな動きで世界を驚かせたアブザンアグロではありませんでした(赤白GAPOも、ローウィンーアラーラ期に一時代を築いたデッキです)

しかし、タルキール期に猛威を振るったアブザンアグロは、まるでメンコのたたき合いと称された圧倒的なパワーは、現代MTGに蘇っていたのです。

2018年10月7日日曜日

【スタンダード】ラヴニカのギルド新環境が楽しすぎる!【環境初陣戦】

【ラヴニカのギルド】が発売されました!



スタンの様々なデッキの中核を担っていたカラディシュ+アモンケットが落ち、新環境は一体どうなったでしょうか?

10/1:MOスタン構築リーグ5-0リスト

10/4:MOスタン構築リーグ5-0リスト

MO5-0リストを見るに、一強といえるほどのデッキはなく、多種多様な戦略が蠢く、戦国時代に突入したようです。

そう、群雄割拠。

好きなことできて、楽しいぃ!!!

ごめん、【ラヴニカのギルド】。【ドミナリア】よりカードパワーが落ちるって思ってたけど、そんなことなかった。強力エキスパンジョンだわ。

さて、自分はといいますと、《破滅の龍、ニコル・ボーラス》、《ドミナリアの英雄、テフェリー》、《秘宝探究者ヴラスカ》をフィニッシャーにし、《正気泥棒》、《暗殺者の戦利品》、《秋の騎士》が脇を固める5色デッキを妄想し、発売日当日朝5時までマナベースを調整した挙句、結局ボロスに手も足が出なかったため敢え無くお蔵入りという茶番を繰り広げましたとさ。

いいんです、失敗は。よくあることです。むしろ、気づけただけましです。

そう、ボロス。

今回は、ボロスです。


2018年10月3日水曜日

【禁止】2018年10月1日禁止制限告知とMOでのリーグ5-0デッキについて【新環境デッキ】

はい、の~ちぇんじ。

この時期だから当たり前なんだよなぁ。

とはいいきれず。

スタンダードであれば、《暴れ回るフェロキドン》は解禁してもいいでしょうし、プロキシーカードこと《運命のきずな》はどうにかした方がいいでしょう。

モダンであれば、毎回言っていますが遅延デッキことアイアンワークスに手を加えるべきです。そうでなければ、整合性がとれません。《クラーク族の鉄工所》を禁止しないのは理解に苦しみます。


まあ、世の中なんてえてしてそういうものなのでしょう(やさぐれやさぐれ)

2018年10月1日月曜日

【シールド】ラブニカのギルドのプレリリースに参加してみたよ【ドラフト】

台風一過、秋晴れの一日。

わいの実家はいつものごとく、大量の雨に襲われていましたとさ。おかしい、台風襲来前の雨が異常である。幸い、20時以降の電車運休にも、翌日早朝の交通網の乱れにも影響されず、ワイ自身は今回も無事の過ごすことが出来ました。



さて、10月1発目、ここで一つ、プレリリース参加の記事をば。

そう、プレリリース。

そう、シールド。

前回の記事で、プレリリースは久々と書きました。

環境名人戦ぐらいしかリミテッドをしない、構築専業の当ブログ主。

どのぐらい久々かといいますと……。

前回のプレリリースが2013年9月のテーロス



前回のシールド形式の大会が、モダンマスターズを用いて行われた2015年5月のGP千葉!(参加費1万円、モダマス6パックにサプライ品様々と、今思えば破格の大会でしたね)


今回は友人が多数参加、せっかく作成したEDH百合子デッキを持参し、これまた何年振りかのEDH戦までと、気楽に楽しめましたとさ。


2018年9月30日日曜日

MTGアリーナをぼちぼち回してたり、新デッキやプレリの感想

新世代のMOもとい、オープンβテストが始まったMTGアリーナでぼちぼち――いえ、かなり、遊んでいます。



大人になって忘れてしまった、少しずつデッキを強化する感じがいいですね。


こんなこともありましたが、今は元気に稼働しております。

スタンの練習と思えば――全くできていませんが、結構やりよる。


モダンやレガシーはMOに分がありますね。といっても、化石のようなゲームですが。初代PSレベルに達してます? と、いつも思います。

あまりにカードが手に入らず、かなりイライラしますが(笑) MTGリーグだと思えばいいのかな?

インスタントスペルが手札にくると、急に各フェイズで止まるようになるので透けて見えてまう(笑)

この挙動、なんとかならんもんなのでしょうか?

今は、赤青コントロールをしこしこ回しています。

《パルン、二ヴ=ミゼット》、強すぎでげす。

2枚引けてよかった。

《夢喰い》も思っていたよりもいいカードですね。

コントロールだと、周回できないのがちょっと残念。

2018年9月28日金曜日

世界選手権2018―Thompson選手の辞退と行弘選手のDQ―

MTG世界最高峰のトーナメント――そう謳う、世界選手権2018は終わりを告げました。


世界王者のタイトルは『ハビエル・ドミンゲス選手』の頭上に輝き。

チーム王者は『Ultimate Guard Pro team』が獲得しました。

しかし――今後の競技シーンに波紋を投げかける、二つのトピックスが生じました

出場辞退、そして失格処分です。

2018年9月24日月曜日

今期最後のPPTQで一没、そして激動の世界選手権

初めの大会こそ、3没というかなり良い結果をおさめたものの、その後は連戦連敗、モダンってほんまカオスな状態に陥っていた今シーズン。

無限頑強(アナフェンザ、テューンの大天使、レッドキャップ)まで入れた先祖返りカウンターカンパニーをFNMで使用したものの、コンボが揃わず負けまくり。

そんなこんなで、PPTQ当日を迎えましたとさ。

もうあかーん!

2018年9月20日木曜日

ラヴニカのギルドのフルスポイラー公開!

公式フルスポイラーはここ!

全体的にみると、ドミナリアよりもぱっとしない感じな印象?

イクサランと比べると、格段に強いけどね。

あとは、リミテッド!

単純に、バニラクリーチャーがいないので、アンプレイアブルなクリーチャーがいなさそう(なお、リミテッドはシーズンに1回程度)


2018年9月19日水曜日

ラヴニカのギルドにおけるヴラスカ姉さん

アモンケット次元にて、記憶を失ったジェイスの良き相棒にして良きお姉さんとして、素晴らしい関係を築いたPWヴラスカ。

紅茶でも飲みながら一緒に読書でも――かっては、ギルドパクトと暗殺者として敵対していた二人ですが、そこには、確かな信頼と仄かな愛情が見え隠れしていました。

ただのショタコンにしかみえなかったけど(笑)。

ブラスカ船長、いい人過ぎるんだけど!?

しかし、二人の旅は終焉を迎えます。

約束の地、黄金都市での元PWにしてギルドパクトの創始者であるアゾールとの邂逅、最古の邪悪であるニコル・ボーラスに嵌められたと気づいたヴラスカが最後にとった策は、ジェイスによる記憶の改竄でした。

切ない終わり、そしてニコルの姿、物語は続いていく――そうしてアモンケットの航海は、幕を閉じました。

それまで、かっての恋人であるリリアナと着かず離れずだったジェイスですが、ヴラスカ姉さんとの出会いを得て、この〇ッチ信用ならねぇ死ね(意訳)と成長(?)するほどに大きな影響を与えましたね。

さて、もともと雇い主であるニコル・ボーラスに対し、褒賞としてゴルガリのギルドマスターの座を要求していたブラスカ姉さんですが。


無事にゴルガリのギルドマスターとなったようです。

哀れ、ジャラド――結構、いいキャラしてたんだけど、生きてるのかな?

ラヴニカのギルド注目カード:ディミーア

ディミーアの主、万面相であるぞ

ラヴニカのギルドのプレビューも中盤戦。

興味深いカードが揃ってきました。

今回は、前環境で使い倒したカラーコンビネーション、青黒――ディミーアです。


2018年9月18日火曜日

嵐のGP香港2018と大型新人爆誕

かってない規模の台風22号が近づいていく中開催されたGP香港2018。


飛行機は飛ばず、会場では雨漏り、遠方の宿泊先からは移動を断念という、どれだけMTGが好きだ選手権になってしまった過酷な環境を制したのは、久々のトロンでありました。

しかし、当イベントにおける白眉といえば、MTGに新たな概念が爆誕したことでしょう。

大型新人!


2018年9月17日月曜日

緑白カウンターカンパニーでPPTQを連戦したけど負けまくったから原因を考察してみるよ

シルバーウィーク序盤、意気揚々とPPTQの連戦に挑むブログ主の姿が!

で、連戦連敗だったわけです。

たす、けて・・・

前回のPPTQは3没!

いける!?

いけるぞ!?

……が、ダメ!

全然FNMダメ!

どのぐらいダメかというと、1ゲームもとれずに0-3して会場を後にするぐらいダメ!!!

FNM:1-2(アブザンカウンターカンパニー)

PPTQ:0-3(緑白カウンターカンパニー)

PPRQ:3-2ドロップ(緑白カウンターカンパニー)

なんなん、もう?

2018年9月15日土曜日

25周年記念MTG展に行ってきました(後編)

長く写真も多くなってしまったので2分割。

MTG展(後編)になります。

前編はこちら→MTG(前編)


ちなみに先に言っておきますと、このイベント、複数人で行った方が絶対楽しいです。

各々に各々のMTGの仕方や当時の状況を語り合うと、何時間あっても足りないと思います。

いってしまえば、ここにあるのはMTGの歴史の断片に過ぎません。

しかし、個人の記憶をちょいとくすぐると、たくさんの個人史が想起され、それがまた面白くさせてくれるってもんです。

ある人は、学生時代を。

ある人は、友人達とわきあい。

プロになろうと真剣に切磋琢磨し、今では引退していても。

MTGに触れたという事実は、消えないですから。

25周年記念MTG展にいってきました(前編)

四半世紀――MTGが生まれて、25年の月日が流れた。


最初に購入したのは、4th日本語版白枠スターター。

あれから、何年の月日が経っただろうか。

間違いなく、半生より長い時間を、このMTGというゲームに費やしてきた。

自分の人生において、これ以上長く続けられる趣味は現れないかもしれない。


そんなMTGが放つ記念イベントの一つ。


魔境の一大交通基地、新宿駅よりだいたい徒歩5分。

ルミネゼロで行われている、世界初のMTG展にいってきました。

2018年9月12日水曜日

日本選手権2018終了!


参加者811名と世界最多、MTG発祥の地であるアメリカを凌ぐ狭き門となった本大会。

ベスト8には、前年度王者である原根プロや、前年度代表(キャプテン)である渡辺プロ、すでに日本トッププロポイント獲得者として日本代表キャプテンが確定している行弘プロ等々、そうそうたるメンバーが揃いました。

そんな濃厚なベスト8、優勝は赤黒ミッドレンジを駆る森山選手、準優勝には赤黒アグロを駆る難波選手となりました。



2018年9月5日水曜日

貴方の所属は何ギルド? ギルド診断とラブ二カ所有不動産

ラヴニカ次元訪問時の恒例行事である、「ラヴニカ・ギルド診断」が公式サイトにて始まりました。

併せて、FNMプロモやBOX特典、メカニズム紹介が行われています。

オルゾフ! オルゾフ!

当ブログ主は、診断の結果オルゾフ所属となりました。ちょっと意外。そういえば、テーロスーラヴニカ時代、オルゾフミッドレンジを使ってましたね。くぅ、今では見る影もない、《血の男爵》よ(2200円で4枚購入)

2018年9月2日日曜日

基本セット2019環境名人戦に参加してきたよ

さらば!

初めに

前回の記事にて表明したとおり、環境名人戦に参加してきましたよ。

晴れる屋が誇る、ラストサン・神決定戦に続く看板大会。

そのフォーマットは、

スタンダード3回戦

基本セット2019ドラフト3回戦

スタンダード3回戦

SE3回戦の最大12回戦となる長丁場。

元々、日本選手権の練習の場として設けられた経緯のあるこの大会。

今回も日本選手権前週に開催されたため、日本王者を目指すプレイヤーにとってはちょうどいい機会だったのではないでしょうか?

現に原根プロや市川プロ、行弘プロといった強豪プレイヤーが参加されていました。

あとは、晴れる屋看板娘であるけーちんさん(小柄! 可愛らしい!)も。

2018年8月30日木曜日

基本セット2019環境名人戦に参加します

日は沈み、また昇る。

この大会に参加する意味合いは、あまりないのだけれど。



そう、ない。

モダンをやっていた方がはるかに有意義だろう。

9月の中旬にはモダンPPTQの連戦がある。それが終われば第三部ラヴニカで最終決戦だ。


エムラクールより大きいんですが!?

それでも、参加する――《スカラベの神》の供養のために。

情に流された愚かな行為に違いない。

次回、基本セット2019環境名人(青黒とグリクシスのどっちかなー既視感)

2018年8月27日月曜日

エッセンシャル思考とMTGにおける取捨選択

エッセンシャル思考という考え方がある。


最小の時間で成果を最大にする――自身がやるべきことを、取捨選択していく。

情報過多の社会ではあるが、その大部分が無駄であり、本質をとらえ集中することが大事だと説くのである。

MTGは、リソース管理のゲームである。

常に取捨選択が行われているのだ。


2018年8月21日火曜日

8/20禁止改定発表!~国内プロの反応と、鎖回しに対する落胆~

結果発表

色々とやらかしまくったゆえに、あちこちで悲鳴が聞こえる現環境。

当ブログでも色々と予想しましたが。


ウィザーズの決定は変化なし。

どうやら悲鳴は空耳で、環境はとても健全だったようです。


健全、だよ?

ほんまか?

2018年8月20日月曜日

渡辺プロ、今期プラチナへの軌跡

殿堂プロ、渡辺選手のプラチナへの軌跡

25周年記念プロツアー。

チーム6-8という成績、プロポイントがわずかに1点足りずプラチナ陥落の危機を迎えた渡辺プロ。

日本、いや、世界最高峰のプレイヤーに、苦悩と苦難と苦戦が襲い掛かる。



彼の守護天使、あずにゃんの加護はあるのか?

2018年8月16日木曜日

8/20の禁止改定を前に

8/20、禁止改定が発表されます。

新セット発売直前であり、10月には環境が激変することが決まっている微妙なタイミングですが、ウィザーズはその重い腰を上げるでしょうか。


個人的には何とか動いてほしいものです。

というのも、スタンとモダンは大きな問題を抱えていると考えていますから。


2018年8月15日水曜日

プロゲーマーときどとMTGのプロ

情熱大陸にて、プロゲーマーときどさんが特集されました。

東大卒のプロゲーマーであり、豪鬼を使いEVO2017を優勝されています。

彼は、言います。


自分達は変な人の集まりであると。


敵は、世間であると。


2018年8月9日木曜日

25周年記念PT終了!~鎖回しとプロと10年~

25周年記念PT終了!!!


宴は終わり、現実が始まる。

それでは、各フォーマットの総括や、印象に残ったことがらを。

そして、あるプレイヤーの10年とこれからを。

2018年8月6日月曜日

アブザンカンパニーで「ラヴ二カの献身」予備予選で三没してきたよ

冒頭、とある放送の愚痴


武蔵・・・残念!
モダンのカンパニー談議に花を咲かせたいところなのですが、まずはあの話に触れないわけにはいかないでしょう。

MTG25周年記念PTでこの暑さの中さらに興奮冷めやらぬであろう今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はフィチャーマッチのあんまりにあんまりな進行に、視聴を途中で放り投げましたとさ。

なーに、この記事にもつらつら書きましたが、MTGはコンディション調整も大事!

だから、夜遅くなれば途中で観るのを止めたって・・・いいじゃない。

しかも、面白くないとくれば。

今回の放送――主にフィチャーマッチなのですが、放送中の試合が終わるまで、他の試合の開始を止める場面が多々ありました。

だから時間が押しちゃう。ドラフトがなく、いつもより回数の少ない14試合のはずなのに、時間が押しに押したのはフィチャーマッチでアホなやり方をしたせいでしょう。

チーム戦だからって、いちいち試合止める必要なんかまったくないと思います。それでは選手の集中力を削いでしまうだけでしょう。

それに、チーム戦術として、真ん中の席にリーダーを据えて、かつ早く助言役に回れるように素早いゲーム展開を期待できるデッキを持ってきてたらどうするんだろう?

そういう部分も含めて、チーム戦じゃない?

ウィザーズ、何時からPT放送やってんだ(笑)

だいたい、この3人構築形式ってチーム戦の意味ある?

2018年8月4日土曜日

MTG25周年記念プロツアー!

3人チーム構築(スタンダード・モダン・レガシー)によるMTGの宴が始まる!


世界中から集ったMTGプレイヤー(そう、ジャンキーだね)が、基本セット2019発売以後の環境に対して、どんな答えを用意するのか!


2018年7月30日月曜日

The Finals予選夏とMTGにおけるコンディション調整について

7/29晴れる屋トーナメントセンターで行われたThe Finals予選に出場しました。

今シーズンのスタンの大会は、これで一段落。

去年、突然の大会復活。懐古厨として色めき立つも、結局権利をとれませんでした(優勝は殿堂プレイヤー、津村選手!)

今回は予選方式を変え、夏/秋に予選会を実施します。

夏に2日、秋に2日。


今回は、夏の二日目に参加しました。

結果は――惨敗。


そう、惨敗。

デッキも腑抜けていれば、プレイヤーも腑抜けていましたとさ。


2018年7月28日土曜日

忍者、なんで忍者!? あいええ!!!(《虎の影、百合子》)

忍者、である

和風情緒な神河ブロック第二弾、神河謀叛にて収録された懐かしいカード群である。

当時、《鬼の下僕、墨目》を、当時の黒最強クリーチャーである《夜の星、黒瘴》を差し置いてフィニッシャーに据えたものである(構築済みに入っていたゆえ。とはいえ、能力も背景ストーリーも素晴らしかったです)




シーストンピィで活躍した《深き刻の忍者》はもとより、《大牙の衆の忍び》や《喉笛切り》、《静風の日暮》を筆者はよく使ったものだ。

近年、《静刃の鬼》と《逆鳴の学徒》が統率者セットで登場している(2012年が近年なあたりお察し)。

しかし、神河次元は突発的に来訪されるに過ぎないマイナー次元。《夜陰明神》や《梅澤敏郎》など、現代MTG(主にニコル・ボーラスだね)に関与している重要キャラクターがいるにはいるものの、思い出したかのように突如来訪される程度の扱いである。

その次元固有の起動型能力とあっては、新規カードの収録をあまり期待されていなかったであろう、忍術!

まさか平成最後の夏――統率者2018において、一捻り加えた新キーワードとして登場するなんて!

そう
、アンスターブルに忍者がいたのは(忍術しないけど)この布石だったのか!?

ドーモ、百合ニンジャです