2018年10月3日水曜日

【禁止】2018年10月1日禁止制限告知とMOでのリーグ5-0デッキについて【新環境デッキ】

はい、の~ちぇんじ。

この時期だから当たり前なんだよなぁ。

とはいいきれず。

スタンダードであれば、《暴れ回るフェロキドン》は解禁してもいいでしょうし、プロキシーカードこと《運命のきずな》はどうにかした方がいいでしょう。

モダンであれば、毎回言っていますが遅延デッキことアイアンワークスに手を加えるべきです。そうでなければ、整合性がとれません。《クラーク族の鉄工所》を禁止しないのは理解に苦しみます。


まあ、世の中なんてえてしてそういうものなのでしょう(やさぐれやさぐれ)

MOとアリーナ、デジタルのMTG世界では、すでに【ラヴニカのギルド】は解禁されており、早速MOのリーグ5-0リストが公開されています。

《暗殺者の戦利品》や《正義の模範、オレリア》、《千の目、アイソニー》、《大集団の行進》が目をひくところでしょうか。

現実世界より早い――情報化社会も極まっていますねぇ。個人的には、どうかと思いますが。リアルもデジタルも、統合できないのでしょうか?

そんな中、興味を惹いたデッキを3つ紹介します。

【グリクシスコントロール】

クリーチャー:8枚
4《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
3《夢喰い》
1《骨ドラゴン》

呪文:27枚
1《喪心》
2《アルゲールの断血》
3《本質の散乱》
3《渇望の時》
4《思考消去》
4《概念の雨》
2《煤の儀式》
4《ヴラスカの侮辱》
4《最古再誕》

土地:25枚
4《湿った墓》
4《蒸気孔》
4《水没した地下墓地》
4《竜髑髏の山頂》
3《硫黄の滝》
1《ディミーアのギルド門》
4《沼》
1《島》

【青黒ミッドレンジ】

クリーチャー:8枚
2《貪欲なチュパカブラ》
4《破滅を囁くもの》
2《夢喰い》

呪文:27枚
2《死の重み》
2《喪心》
2《渇望の時》
2《発見+発散》
4《思考消去》
1《アルゲールの断血》
4《虚報活動》
4《悪意ある妨害》
2《煤の儀式》
4《ヴラスカの侮辱》

土地:25枚
4《湿った墓》
4《水没した地下墓地》
2《廃墟の地》
1《愚蒙の記念像》
1《天才の記念像》
7《沼》
6《島》

グリクシスand青黒という、当ブログお馴染みのデッキ達です。馬鹿の一つ覚え? ちゃいますちゃいます。

グリクシスは、《骨ドラゴン》を使っていたり、《デミィーアのギルド門》を使っていたりとかなり嘘くさいですが、ニコルを使っていたのはこれだけなのでなんともかんとも。

注目すべきは、多数採用された諜報呪文と《煤の儀式》でしょう。

占術のアッパーverともいえる諜報は、序盤は土地を、終盤にはフィニッシャーと、全局面において隙がありません。

特に、《虚報活動》の無限のアドバンテージと、両者に採用された《夢喰い》の強さ――個人的には《夢喰い》は微妙だとは思いますが。

《夢喰い》、前環境の青デッキの屋台骨を支えた《奔流の機械巨人》と比較すると、サイズも得られる効果も見劣りするんですよね。かといって、6マナ域の他のクリーチャーで、《夢喰い》を凌駕するものは見当たらないのですが。

《虚報活動》は、凄い。

無から有を生んでいる、凄い。

《煤の儀式》は、ボロスとゴルガリストンピィの隆盛をみこしてでしょうか。ピン除去では間に合いませんからね。


このリストが一番強そう(小並感)

かっての赤白GAPO感あります。

ぱっと見、序盤~終盤にかけて隙が見当たりません。


不足分はありますが、アリーナではこのボロスを元にして遊んでいます。資産不足によるフィニッシュ手段の少なさは否めませんが、概ね快適にゲームできていますね。

しかし、インスタントスペルが手札にきた瞬間、全ての優先権タイミングでパスしなくなるの、どうなの?

手札まるわかりやけど。

さぁ、ラヴニカのギルド発売日まで、残すところあと僅か。

イクサランブロックandM19より強く、ドミナリアには見劣りする、そんな感想を抱いていますがいい意味で裏切ってくれるでしょうか?

《戦の模範、オレリア》は、ガチ。


0 件のコメント:

コメントを投稿