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2020年8月22日土曜日

日本選手権秋の予選シーズンが開催中――無料という制度は難しい――

日本選手権秋の予選シーズンが始まった。


2020年度日本選手権開幕決定!

去年、立川で行われた日本選手権。 withコロナの時代なため、その開催を絶望視していたが、日本有数のMTG小売店であるBM協賛のもと、アリーナ環境で開催されることが発表された。

1bayをかけたデイリー予選を終え、本選参加者を決めるウィークリー予選が週末に控えている。

平日にディリー予選、週末にウィークリー予選と、日本のアリーナ大会の質はいきなり広かったといえる。

現状、公式以外が主催しているアリーナの競技大会といえば、SCGやレッドブルといった欧米諸国主催のものに偏っており、時差や言語の問題がどうしても残存していた。

BM協賛の大会は、時差とコミュニケーションの問題がなくなる――紙の大会に参加し辛い現状、競技シーンへの渇望を満たす存在といえる――が、ディリー予選は無料、ウィークリー予選は有料というある意味親切設計が、牙を剥いてしまった。

そう、無料なため予約し得――からの、キャンセル祭り。かってのPPTQの惨状を思い出す仕様である。




2020年8月11日火曜日

2020年度日本選手権開幕決定!

去年、立川で行われた日本選手権。

withコロナの時代なため、その開催を絶望視していたが、日本有数のMTG小売店であるBM協賛のもと、アリーナ環境で開催されることが発表された。









毎週末、権利をかけた大会が行われる――運営は天下のディスコードで、大丈夫か感はある(海外大会は阿鼻叫喚なことが多い)が、なんにせよ大規模大会が行われるのは嬉しい限り。

秋/冬の二大会開催で、扱い的にはBMが行っていた大規模賞金大会であるBMOの系譜になるといえるだろう。



コロナに負けるなー。

そして、着目すべき点は、冬の日本選手権2020はヒストリック環境で行われるとのこと。









ヒストリックに導入されるアモンケットリマスターは、《スカラベの神》や《王神、ニコル・ボーラス》といったセットの人気カードだけではなく、《集合した中隊》や《神の怒り》のような、過去の人気カードが収録されている様子。

《思考囲い》や《神々の憤怒》の収録が噂されており、ウィザーズがあの不人気セットをどんなセットに仕立て直すのか楽しみな限りである。

ゴブリンや原野デッキを押しとどめる手段はあるのだろうか?

1ターン目:《思考囲い》
2ターン目:《思考消去》
3ターン目:《機知の勇者》か何か
4ターン目:《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
5ターン目:《龍神、ニコル・ボーラス》

きたか!?(なおライフ……)

個人的には、友好色の土地を何とかしてほしいです……。

2020年2月19日水曜日

BMO11が昨年に続き中止へ

新型コロナウィルス肺炎の影響は凄まじく、東京マラソンの一般参加を中止に追い込み、天皇誕生日の一般参賀は取りやめとなった。

不要不急は避けるべしという政府のお達し。

そして――2/24に予定されていたBIG MAGIC Open Vol.11が中止が決定した。





去年の台風に続き、2回目の延期。

今週末のBMO11は台風19号のため中止へ

BIG MAGIC Open (@BIGMAGICOPEN) 2019年10月9日 10/9という早い段階での決定――賞賛に値する。 中止の決定をこれだけ早く出せるのは、


どちらも致し方ない不測の事態とはいえ、BMの不運続きたるや。

MF名古屋が最悪の開催時期に――コロナウィルスの暴威

大型新人が爆誕した嵐のGP香港も凄かったが、MF名古屋2020も最悪の開催時期となってしまった。 今回の大会会場は、




横浜界隈は大変だからね、しょうがないね(なお町田)。

旧正月の対応が全てだった感あるけど、元をただせば中国だし、クルーズ船は概ね英国のせいだね、そういえば船上は日本じゃないね。

2020年2月16日日曜日

世界選手権2019進行中

賞金総額10万ドル、優勝賞金3万ドルというMTG史上最大級の賞金をかけた世界選手権2019がハワイで粛々と進行中。





今シーズンの総決算、出場するだけでも名誉なトーナメントはベスト4まで決定。PV、マルシオ、ナシフ、セスマンフィールドと世界屈指の強豪プレイヤーが熾烈なトーナメントを勝ち抜いている。






いやトーナメントがわかんねーよ!

2019年10月14日月曜日

PWCSで《ゴルガリの女王、ヴラスカ》が環境屈指のレアカードに

10月開催されているプレインズウォーカー・チャンピオンシップ。

お店によっては優勝賞品である《ゴルガリの女王、ヴラスカ》の高額買取りが行われています。






とはいえ、配賦条件である50名以上参加した大会がほとんどないんですがねー。

今のところ、3店舗のみ配賦条件を満たしたようです。

2019年10月10日木曜日

今週末のBMO11は台風19号のため中止へ

10/9という早い段階での決定――賞賛に値する。

中止の決定をこれだけ早く出せるのは、日本という社会が災害に対して備えるよう動いている一つの現れだし、それは良い進化だ。

BMという企業には、あまりいい印象がない――それは、非常に感慨深い伊東マネージャーがいても、変わりないほどなのだが、今回に関してはお見事の一言に尽きる。



今年最高何度目だという話だが、何度でも天災は来るから天災なのだ。



甚大な被害をもたらした台風15号より遥かに大きいように見えるが……目の錯覚カナ?

土曜日出勤やけどどないしよう。

家に引きこもりたいねん。

少しずつ逸れつつあるけど、それはそれで、また千葉に行くってことじゃぁ……。

本州全土だし、上陸近畿だったら実家がやられるし、また大変やん。

2019年7月31日水曜日

MF千葉2019開催! ~注意点にイベントにシールドガイド~

基本セット2020のリミテッド(シールド/ドラフト)で行われるMF千葉2019が今週末となります。




【Bigweb | MTG】日本最大級の激安カードゲーム通販専門店

いよいよ今週末に開催されるマジックフェスト・千葉2019!この真夏の祭典はとても多くの人々が裏方として関わることで運営がなされています。前大会であるマジックフェスト・横浜2019にてCFBEの Mashi Scanlan さん(以下マーシー、敬称略)にお話を伺いました。 マジックフェスト及びグランプリの主催である ChannelFireball ...


リミテッドに興味はない当ブログ主は尾瀬にお出かけするため、本イベントに関してはあまり言えることはありませんが、みんな頑張れ!

2019年7月21日日曜日

10月からプレインズウォーカー・チャンピオンシップが開催されるけど誰得なの?


日本独自の新イベントが開催決定!

日本語限定のプロモカードが用意されています。

大会形式は、

スタンダードorリミテッドによる、BO1形式。

……BO1?

配賦条件は参加者50名以上!

50名……?

2019年6月21日金曜日

基本セット2020でFNMやショーダウンが消失! プロモパックの詳細情報!

大会賞品用のプロモカード――MTGの販売促進に欠かせない存在となっています。

FNM、ショーダウン、ドラフトウィークエンド、マジックウィークエンド、初心者体験会用等々、新セットごとに多数のプロモカードが準備されていました。

それはもう、集めるのが大変なほどに。

【基本セット2020】でその構造は大きく変化します。


今まで用いられたプロモカード単体は廃止。

今後は4枚1セットのプロモパックが賞品として用意されることになります。

MOにおけるトレジャー方式への一大転換です。

その中身はといえば。

・1枚目
『基本セット2020』収録のレアまたは神話レア・カード(プロモスタンプ付き)

・2枚目
75%の確率で、スタンダードのレアまたは神話レア・カードの中から厳選されたリスト内のカード(プロモスタンプ付き)。
25%の確率で、『灯争大戦』の日本オリジナルアート版プレインズウォーカー・カード。

・3枚目
別イラスト版基本土地・カード(プロモスタンプ付き)。

・4枚目
特別なカード枠の《死体騎士》《否認》《見栄え損ない》《炎の一掃》《打ち壊すブロントドン》いずれか。

また、上記画像にあるように、Foilのみのパックも存在するようです。

2019年6月18日火曜日

MTGアリーナ初のミシックチャンピオンシップⅢ開催に向けて

色々と思うところはありますが――。




MTGアリーナを用いた初のミシックチャンピオンシップが、きたる6/22-24、米国ラスベガスにて開幕となります。



賞金総額75000ドルの大判振る舞い。(アリーナはいまだベータ版)

MPLメンバー32人+アリーナ予選突破者16名+よくわかんない招待選手20名による、合計68人の選りすぐり(?)のメンバーでお送りします

《軍勢の戦親分》や《世界を揺るがせる者、ニッサ》に関するアリーナ特有の挙動はどうするんですかね?

相変わらず現実には起きない動きやってますが。

またアナログ方式?(インビテーショナルでは、《軍勢の戦親分》をプレイする際に対戦相手への声掛けを義務付けしました)

2019年6月9日日曜日

レッドブルがついにMTG参入――MCQ優勝は貧困の元で、ポケモンカードゲームにMTGプレイヤーが?:7/7ミューツー争奪戦追記

栄養ドリンクで世界No.1の大手飲料メーカー――それがレッドブルだ。

日本の栄養ドリンクが海外への売り込みをさぼっているのを尻目に、膨大な利益を得るようになった歴史がある。

その有り余る資金力で、F1やスカイレースなどのモータースポーツ、日本人では上田瑠偉選手を含むトレイルランなどのエクストリームスポーツ、そしてeスポーツの大手スポンサーを務めています。

創業者の趣味です、はい。

とはいえ、にっちなスポーツは食うや食わずなことが多く、王者クラスが貧困に喘ぐ有様。

趣味でもなんでも、お金を払ってくれるのはありがたいことなのです。

そうやってプロが生まれ、経済が循環し、人気が広がって、巡り巡っていくわけです。

"百獣の王"武井壮さんの仕事論「クオリティを上げたいだけではアマチュア。高い技術で周りを元気にするのが、プロ」 - リクナビNEXTジャーナル

EXCERPT: 大学生で陸上を始め、2年半で十種競技のチャンピオンに。ゴルフ留学、野球選手を経て、30歳の時タレント活動を開始。 そこから9年、「百獣の王」として大ブレイクするまで、どんな葛藤があったのだろうか。




そんなレッドブルが、ついにMTGに進出、【UNTAPPED】と銘うたれた協賛大会を発表しました。

2019年2月3日日曜日

イベントカバレージの行方と紙媒体としてのMTGの限界

突如発表されたカバレージの終了。

結局、CFBが運営を引き継ぐという形に落ち着きました。


2019年1月23日水曜日

【GP改め】マジック・フェスト北九州2019中止決定【マジック・フェスト】

MTGにおける大規模オープンイベントの華、GP。

その後継イベントであるマジック・フェスト北九州2019の中止が発表されました。
北九州の会場が誤りで使用できず、代替の会場も期限内に用意できなかったとのこと。

誤り――誤り?

2018年12月9日日曜日

【PT終了】MTGの競技シーンは激変の時代へ【ミシックチャンピオンシップ開催】

MTGの競技シーン。

世界選手権を筆頭とし、プロツアーやワールドマジックカップ、GPに国別世界選手権と様々な大規模トーナメントがピラミッド状に積み重なり、世界各地で開催されています。

その根幹は、プロプレイヤークラブとプロポイント制度――プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ等々のランクに応じた特典でしょう。

MTG自体の賞金は、たとえPTといえど、日本人の平均生涯年収と比べれば微々たるものです。

最上位であるプラチナレベルでも、平均年収に勝てるかどうかというレベルです。

世界各地で開催される――裏を返せば、旅費が大きくのしかかってきます。

プロポイント制度は、テニスを手本にした制度に思えます。しかし、そこまで競技人口のないMTGでは、大会賞金が限られています。

そうなると、プロプレイヤーが育まれるわけがありません。

毎年赤字になるプロプレイヤーなんて、意味がないでしょう。

ウィザーズは、トラベル賞の授与という形で、補填してきました。

だからこそ、「Play The Game , See The World」が、曲がりなりにも維持されていたのです。

今までは、です。





2018年9月15日土曜日

25周年記念MTG展に行ってきました(後編)

長く写真も多くなってしまったので2分割。

MTG展(後編)になります。

前編はこちら→MTG(前編)


ちなみに先に言っておきますと、このイベント、複数人で行った方が絶対楽しいです。

各々に各々のMTGの仕方や当時の状況を語り合うと、何時間あっても足りないと思います。

いってしまえば、ここにあるのはMTGの歴史の断片に過ぎません。

しかし、個人の記憶をちょいとくすぐると、たくさんの個人史が想起され、それがまた面白くさせてくれるってもんです。

ある人は、学生時代を。

ある人は、友人達とわきあい。

プロになろうと真剣に切磋琢磨し、今では引退していても。

MTGに触れたという事実は、消えないですから。

25周年記念MTG展にいってきました(前編)

四半世紀――MTGが生まれて、25年の月日が流れた。


最初に購入したのは、4th日本語版白枠スターター。

あれから、何年の月日が経っただろうか。

間違いなく、半生より長い時間を、このMTGというゲームに費やしてきた。

自分の人生において、これ以上長く続けられる趣味は現れないかもしれない。


そんなMTGが放つ記念イベントの一つ。


魔境の一大交通基地、新宿駅よりだいたい徒歩5分。

ルミネゼロで行われている、世界初のMTG展にいってきました。

2018年7月19日木曜日

GP千葉2018は不参加となりました

残念!(そうでもない?)

暑さやばくない?

本戦はもとより、サイドイベントも不参加!

会場にも行かない、予定!

2018年6月29日金曜日

賛否両論、「The Silver Showcase」

MTGは今年、25周年を迎えます。

記念すべき年に、ウィザーズは25thマスターズやドミナリアといった、記念碑的作品に、3人構築(スタン/モダン/レガシー)チーム戦によるPTを8月3~5日に開催します。

そして、運動特別企画として「The Silver Showcase」が発表されました。

各大陸のプロポイント上位者に、他ゲーム業界(ほぼハートストーン)の著名人を招き、「ベータ」・「アラビアンナイト」・「アンティキティー」・「レジェンド」という古のパックを使用したロチェスタードラフトを実施。そして、使用したカードはチャリティーオークションにかけられます。

これだけであれば、大きな問題は(DTG、あれ? チーム武蔵の母体、ぐぐぐ)ありませんでした。

そう、これだけであれば。

優勝賞金35000ドル。

賞金総額150000ドル。

何故かかけられていた高額賞金。

プロツアーやワールド・マジック・カップに匹敵する莫大な賞金は、プロ・プレイヤーコミュニティーにおいて、激震を起こすに十分でした。


2018年4月18日水曜日

ドミナリアプレリリースに向けて

4/21~4/22にかけて、『ドミナリア』のプレリリースイベントが全国各地で開催されます。