2019年6月9日日曜日

レッドブルがついにMTG参入――MCQ優勝は貧困の元で、ポケモンカードゲームにMTGプレイヤーが?:7/7ミューツー争奪戦追記

栄養ドリンクで世界No.1の大手飲料メーカー――それがレッドブルだ。

日本の栄養ドリンクが海外への売り込みをさぼっているのを尻目に、膨大な利益を得るようになった歴史がある。

その有り余る資金力で、F1やスカイレースなどのモータースポーツ、日本人では上田瑠偉選手を含むトレイルランなどのエクストリームスポーツ、そしてeスポーツの大手スポンサーを務めています。

創業者の趣味です、はい。

とはいえ、にっちなスポーツは食うや食わずなことが多く、王者クラスが貧困に喘ぐ有様。

趣味でもなんでも、お金を払ってくれるのはありがたいことなのです。

そうやってプロが生まれ、経済が循環し、人気が広がって、巡り巡っていくわけです。

"百獣の王"武井壮さんの仕事論「クオリティを上げたいだけではアマチュア。高い技術で周りを元気にするのが、プロ」 - リクナビNEXTジャーナル

EXCERPT: 大学生で陸上を始め、2年半で十種競技のチャンピオンに。ゴルフ留学、野球選手を経て、30歳の時タレント活動を開始。 そこから9年、「百獣の王」として大ブレイクするまで、どんな葛藤があったのだろうか。




そんなレッドブルが、ついにMTGに進出、【UNTAPPED】と銘うたれた協賛大会を発表しました。







賞金総額200000ドル。

出場条件はヨーロッパ勢有利であり、EU圏のプロモーションを主眼としている大会と想像できますが、何はともあれ、一応は日本人プレイヤーも招待される可能性があるようです。

MPLプレイヤー以外では、市川プロしか可能性のないぐらい条件が厳しいけど、それはそれ。


今回の大会が成功すれば、世界各地で同様の大会が開催される可能性もあります。

SCGが毎週のように開催され、MFやPTの回数も桁違いなアメリカと違い、日本はBMO程度しか賞金制大会がありません。

神決?

かなりの規模の大会だけど、得るものが少ないんだよなぁ。

というわけで、日本でもやってくれー。

MCQとかさぁ。
MCの賞金底上げ――最低500$――と引き換えのように削減されたのが、トラベルマネーです。

そのため、世界各地のMCQを突破したプレイヤーがクラウドファンディングで渡航費用を募っているようです。

ウィザーズは、今までの競技制度が金にならないと考えて、MPLの優遇にシフトしたわけですが――シフトしたと思ったらあの体たらくだし、視聴者数行弘プロの動画に負けてるし、どうしたいのでしょうか。

という答えは、おそらくどこにも持ち合わせていないわけで、朝令暮改な感じでぶっ壊れるまで突き進む気がします。

もうぶっ壊れているかもしれませんが。


そんななか、これは朗報。

D-0、遊戯王、そしてMTGと渡り歩いてきた原根プロが、ポケモンカードの発売記念イベントに呼ばれました。

ウメハラ(格ゲー)、岡本信彦(声優)、藤井猛(将棋元竜王)諸々の凄まじい面子の一人に選ばれており、カオスではありますが、他ゲーでも活躍できるのはええこっちゃです(小並感)。

以前、行弘プロが同様のイベントに参加していましたね。







仲良し。

追記:6/13


市川プロがランダム枠で選出!

さすが!

さらに追記:7/7









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