週末にGP香港に行く予定の方は、これに目を通してから行くかどうかを決めるのをお勧めします。 https://t.co/QyRQJ83oql— 渡辺雄也/Yuuya Watanabe (@nabe1218) 2018年9月11日
飛行機は飛ばず、会場では雨漏り、遠方の宿泊先からは移動を断念という、どれだけMTGが好きだ選手権になってしまった過酷な環境を制したのは、久々のトロンでありました。
しかし、当イベントにおける白眉といえば、MTGに新たな概念が爆誕したことでしょう。
大型新人!
今回は大型新人爆誕して感無量— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年9月16日
きっかけは、市川プロのツイートでしょう。
関東近郊で囁かれていたMTG都市伝説の一角が、ついに世界へ!
大型新人はマジで「対戦相手をキレさせるRTA」に挑戦してるんじゃないかなってぐらい凄かった。— ゆうやん/Yuya Hosokawa (@yuyan_mtg) 2018年9月16日
対戦相手みんなキレてて笑った— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年9月16日
1.重鎮組の組長をダイスロールだけでキレさせた話— limh (@work_human) 2018年9月16日
2.晴れる屋で「試合開始してください」の数秒後に「おめーが悪いんだろうが!!!」とクソ怒鳴られてた話
3.LEVEL3ジャッジにあなた有名ですからね。と厳重注意された話
などキャッチーなエピソード数点取り扱っております。
MTG界ではLMCを出禁になった忍者というすさまじいプレイヤーがいました。
たびたび、なんかすごいなというプレイヤーはいるし、プロの中にだっておいおいな人はたくさんいます。この噂の大型新人氏は、関東近郊でMTGをしている人の中には、ああ、あの人とわかってしまう、よくない噂のあるプレイヤーの一人だと思います。
自分が実際に見たことがあるものでいえば。
ダイスの指定(自分のをごり押し)→振り方の指定(両手で隠せ)。
無駄に、本当に無駄に恐ろしく長考する癖に相手を急かす。
基本小声で何言ってるかわからない、そのくせ対象指定等々揚げ足取りのようなジャッジを呼ぶときははきはきと大きな声で。
かなりの数の大会に出て優秀な成績を収めている強豪プレイヤーのはずなのにカードテキストを(トロンランドや削剥、しかも同試合中に何度も)何度も何度も繰り返し確認する。
手札を執拗に執拗に、お前変わってないだろうに確認する、が、相手が確認すると答えない。
1ゲームでこれが起きる(笑)。
limhさんのツイートが、よくまとまっている(笑)
いちおう、自分が思っているのと違う盤面があると、本人はジャッジを呼ぶそうにしているそうです。
自分が――であり、周囲がではないので悪しからず。こう、環境に適応し辛い人なのかな?
かと思うと、チーム戦やフューチャーでは比較的普通だったという情報もあり、どうも確信犯かいな?
イゼ速さんの掲示板にいた、不自然な擁護コメント(エリート云々)は?
何にせよ、急に情報が広まって感無量な感じです。
ジャッジに言えという意見が散見しましたが、当然何度もジャッジに注意されているわけで、すでに関東のジャッジの中では要注意人物なんですよね。
やってることがこう微妙な案件なんだけど、対戦相手はばちくそ不愉快になることが多いし、ジャッジに何度も言われてるのにあんまり直していないし、そのくせMTGの技量は間違いなく向上しているのだろうという。
サスペンドとなるには微妙な案件をひたすら積み上げている、なかなか今までにいない人物です。
サマ師や、最近だとプロモを2枚もらおうとしてサスペンドをくらったプロプレイヤーがいましたが、こう、対戦相手を怒らせていくプレイヤーというのは、稀有な存在でしょう。
この手の案件って、世間の常識が明確にし辛い分、対処が難しい。少なくとも、大型新人氏にとっては、不快なプレイではないようです。
あ、見てて自分は不快になりましたよ?
自分もマナーが素晴らしいとは誇れないですし、コミュニケーションエラーでジャッジを呼ばれたことがないとはいいきれません。言い争いになりかけたことも、ないわけではありません。
でも、ほぼ全ての試合ではねぇ。
何にせよ、不愉快な思いをするのは嫌なので、どうにか当たらないことを祈るばかりです。
いや、拠点が近いから当たる可能性あるんですよね。
ほんま不愉快やし、わいも聖人やないけ、休日に楽しいカード大会に出て、わざわざ不愉快な思いしたくないやん?
不愉快じゃない人もいるだろうけど、わいは大型新人と当たったら、間違いなく不愉快なるでよ。
くわばらくわばら。
MTGは、コミュニケーションゲームです。お互いに、どうすれば快適なゲームができるか、考える一因になったのではないでしょうか。
本人だけ楽しければ、それでいい――では、ね。
PTに出ることになるので、今後どうなるか注目ですね(笑)
無限にエピソード沸いて来て草— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年9月16日
あるワードが一晩にして完全にサジェスト汚染されてしまった— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年9月17日
大型新人がチャピンと揉めてラウンド始まらないなう— Naoki Shimizu (@princeofsimic) 2019年2月23日
(スルタイ同型対決)チャピンさん「終盤、僕のライブラリーを数えたら18枚で、彼(大型新人)に聞いたら彼のは17枚だと言うので、僕が数えたら22枚あったんだ。残り枚数は重要な要素だから、間違った情報を伝えたことについてジャッジを呼んだのさ」— Naoki Shimizu (@princeofsimic) 2019年2月24日
オータムさんの青単記事読みたくてSCGプレミア入ったんだけど、チャピンのトーナメントレポートに大型新人メッチャ出てきて笑った(内容は笑えない— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年3月10日
PTでも大型新人は大型新人。チャピンの大型新人記事、無料で読めるようになってるhttps://t.co/24YjcJ3JLf— しゅないだー (@scramble_e99) 2019年3月14日
なんでこれがイカレヘンデヨー?
大型新人、ジャッジが3人貼り付くからギャンコマ言われてるの面白すぎでしょ— モカキリさん (@mocha_kili_san) 2019年4月20日
MF名古屋では張り付きジャッジが3人→5人へ。普通に考えて召喚酔いしてる方に除去打つわけないんだけど、そういう普通やらない事を軸にジャッジが来た時に状況証拠として使って来るとも聞いた事がある。除去スタックで搭乗しているでしょ普通に、みたいな。ただこの人はその場でジャッジ呼ばなかったのが-114514点なのでお気持ち表明は無意味。— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年8月11日
それでもMTGをやってるので、恐ろしい話ですなー。
ジャッジのリソースの無駄だから、どうにかした方がいいと思うけど、どうにもならないこのぐぬぬ感。
対戦相手も嫌だよね。
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