2018年9月18日火曜日

嵐のGP香港2018と大型新人爆誕

かってない規模の台風22号が近づいていく中開催されたGP香港2018。


飛行機は飛ばず、会場では雨漏り、遠方の宿泊先からは移動を断念という、どれだけMTGが好きだ選手権になってしまった過酷な環境を制したのは、久々のトロンでありました。

しかし、当イベントにおける白眉といえば、MTGに新たな概念が爆誕したことでしょう。

大型新人!




きっかけは、市川プロのツイートでしょう。

関東近郊で囁かれていたMTG都市伝説の一角が、ついに世界へ!







MTG界ではLMCを出禁になった忍者というすさまじいプレイヤーがいました。

たびたび、なんかすごいなというプレイヤーはいるし、プロの中にだっておいおいな人はたくさんいます。この噂の大型新人氏は、関東近郊でMTGをしている人の中には、ああ、あの人とわかってしまう、よくない噂のあるプレイヤーの一人だと思います。

自分が実際に見たことがあるものでいえば。

ダイスの指定(自分のをごり押し)→振り方の指定(両手で隠せ)。

無駄に、本当に無駄に恐ろしく長考する癖に相手を急かす。

基本小声で何言ってるかわからない、そのくせ対象指定等々揚げ足取りのようなジャッジを呼ぶときははきはきと大きな声で。

かなりの数の大会に出て優秀な成績を収めている強豪プレイヤーのはずなのにカードテキストを(トロンランドや削剥、しかも同試合中に何度も)何度も何度も繰り返し確認する。

手札を執拗に執拗に、お前変わってないだろうに確認する、が、相手が確認すると答えない。

1ゲームでこれが起きる(笑)。

limhさんのツイートが、よくまとまっている(笑)

いちおう、自分が思っているのと違う盤面があると、本人はジャッジを呼ぶそうにしているそうです。

自分が――であり、周囲がではないので悪しからず。こう、環境に適応し辛い人なのかな?

かと思うと、チーム戦やフューチャーでは比較的普通だったという情報もあり、どうも確信犯かいな?

イゼ速さんの掲示板にいた、不自然な擁護コメント(エリート云々)は?

何にせよ、急に情報が広まって感無量な感じです。

ジャッジに言えという意見が散見しましたが、当然何度もジャッジに注意されているわけで、すでに関東のジャッジの中では要注意人物なんですよね。

やってることがこう微妙な案件なんだけど、対戦相手はばちくそ不愉快になることが多いし、ジャッジに何度も言われてるのにあんまり直していないし、そのくせMTGの技量は間違いなく向上しているのだろうという。

サスペンドとなるには微妙な案件をひたすら積み上げている、なかなか今までにいない人物です。

サマ師や、最近だとプロモを2枚もらおうとしてサスペンドをくらったプロプレイヤーがいましたが、こう、対戦相手を怒らせていくプレイヤーというのは、稀有な存在でしょう。

この手の案件って、世間の常識が明確にし辛い分、対処が難しい。少なくとも、大型新人氏にとっては、不快なプレイではないようです。

あ、見てて自分は不快になりましたよ?

自分もマナーが素晴らしいとは誇れないですし、コミュニケーションエラーでジャッジを呼ばれたことがないとはいいきれません。言い争いになりかけたことも、ないわけではありません。

でも、ほぼ全ての試合ではねぇ。

何にせよ、不愉快な思いをするのは嫌なので、どうにか当たらないことを祈るばかりです。

いや、拠点が近いから当たる可能性あるんですよね。

ほんま不愉快やし、わいも聖人やないけ、休日に楽しいカード大会に出て、わざわざ不愉快な思いしたくないやん?

不愉快じゃない人もいるだろうけど、わいは大型新人と当たったら、間違いなく不愉快なるでよ。

くわばらくわばら。

MTGは、コミュニケーションゲームです。お互いに、どうすれば快適なゲームができるか、考える一因になったのではないでしょうか。

本人だけ楽しければ、それでいい――では、ね。

PTに出ることになるので、今後どうなるか注目ですね(笑)










PTでも大型新人は大型新人。

なんでこれがイカレヘンデヨー?



MF名古屋では張り付きジャッジが3人→5人へ。

それでもMTGをやってるので、恐ろしい話ですなー。

ジャッジのリソースの無駄だから、どうにかした方がいいと思うけど、どうにもならないこのぐぬぬ感。

対戦相手も嫌だよね。


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