PTQ――PTの店舗予選に参加した話である。
GPのbye制度の凍結が発表されたため、いわゆる競技レベルのトーナメントに出る意味合いはかなり薄れてしまった。
わざわざ高い参加費を払ってトーナメントに出るには、見返りが少ない。《電結の荒廃者》は上位32名だし、価値はダダ下がりだし、最後までいるのも面倒くさい(ゴホゴホ)。
とはいえ、PTQのためにせっかく休みをとり、予約も成功してしまったため、参加しないというのも――全然ありなのだが、一つはいつものお店なため、ドタキャンもわるいというものだ。
そんなわけで、町田アメニティドリームと高田馬場バトロコのPTQに参加した。
――MTGプレイヤーの朝は早い。
日が昇る前から、大会は始まっている。今回の記事は、この時間から始まる。