ラベル ヒストリック の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ヒストリック の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年1月25日月曜日

カルドハイムのスタート

もう間もなく、カルドハイムが世に放たれる。

 

アリーナの導入は1/28と直近。緊急事態宣言以降、ほとんど触っていないMTGだが、少しは戯れてみようと思う。あれ、《貴族の教主》事件ぐらい?

最近は歯が痛くてねー。

まぁ、そんなにやる気ないし。気がついたらカルドハイムリーグも終わってるし。MPL/MRLへの興味も随分と減った。いや、競技シーンへの興味が減ったのだろう。

さて、ウィザーズは何を考えて、カルドハイムと銘打ってリーグ戦を行ったのだろうか? カルドハイム加入前のヒストリックという楽しみのない、枯れた環境でだ。馬鹿なの?
 

2020年9月21日月曜日

2020年ミシックインビテーショナルについてのあれこれ

 ミシックインビテーショナル優勝は、スゥルタイミッドレンジを駆るSeth Manfield選手となった。


ゴブリン、カンパニー、ラクドスサクリファイスと様々なデッキが存在した環境を、4枚投入した《霊気の疾風》入りスゥルタイミッドレンジでなぎ倒した形である。

最終日は、敗者側トーナメントから勝利を重ね、優勝に到達したのだ。


うっきうっきセスさん。 決勝トーナメント配信当日の話である。

2020年9月9日水曜日

ヒストリックで遊んでみよう⑥――ミシックインビテーショナルに備えよう――

今週末、賞金総額25万ドルを賭けたミシックインビテーショナルが開催される。

フォーマットはヒストリック――そう、競技MTGとして初の大規模トーナメントを迎えるヒストリックだ。



ジャンプスタート、アモンケットリマスター、そして《死者の原野》の禁止により目まぐるしく変わるヒストリック環境。

今回は、その現環境まとめ的な記事である。

情報記事総まとめ――といえればいいが、かなり偏ってます。

あんまりないんだよね。







2020年8月25日火曜日

ヒストリックで遊んでみよう⑤――《死者の原野》が禁止されたので、スゥルタイを考えよう――

8/24の禁止改定で、当然のように《死者の原野》は禁止となった。



一時停止という執行猶予ではなく、直接禁止である。


その特性上、中長期戦に圧倒的に強さを発揮する《死者の原野》が、《探検》、《耕作》、《約束の刻》と各種強力なカードを……《耕作》は基本セットなためしょうがないのかもしれないが、《探検》と《約束の刻》に関しては他人事感が気になるが、いつものウィザーズである。

今回は《死者の原野》のみと直球の禁止であり、オリカゴブリンやその他諸々はお見逃し。これを踏まえたうえで環境は進んでいく。

単純に考えれば、《死者の原野》に抑圧されていたミッドレンジ~コントロール戦略の復権が期待できる。

土地という後半の無駄カードが2/2ゾンビトークン(打ち消されない)に置き換わる原野デッキに長期戦を挑むのは分が悪かった。後半は常にゾンビトークン複数体湧いているのだ。《虐殺のワーム》を複数枚積んだりしたデッキが話題になるぐらいで、不健全ではあったのだ。

そんな時代は過ぎ去り、新しい戦略が芽生えるかもしれない。

ヒストリックで遊んでみよう④――アモンケット・マスターズがきたのでグリクシスを堪能しよう――

アリーナ・オープンやジャンプスタートの追加により注目を集めたヒストリック。 さらなる施策――アモンケット・マスターズの導入により、環境は新たな変容の刻を迎える。 【アモンケット】と【破滅の刻】のカードをある程度選別して新たなセットに。 ...

それは、吾らがボーラス様であり、《スフィンクスの啓示》であり。


アモンケット八柱の一角である、《スカラベの神》だろう。

そして、《スカラベの神》を使える色といえば当然グリクシスなのだが、残念ながら依然に述べたので、今回は器用貧乏BUGなスゥルタイと洒落こんでいこう。

スゥルタイといえば、今の流行りだからね。

2020年8月22日土曜日

日本選手権秋の予選シーズンが開催中――無料という制度は難しい――

日本選手権秋の予選シーズンが始まった。


2020年度日本選手権開幕決定!

去年、立川で行われた日本選手権。 withコロナの時代なため、その開催を絶望視していたが、日本有数のMTG小売店であるBM協賛のもと、アリーナ環境で開催されることが発表された。

1bayをかけたデイリー予選を終え、本選参加者を決めるウィークリー予選が週末に控えている。

平日にディリー予選、週末にウィークリー予選と、日本のアリーナ大会の質はいきなり広かったといえる。

現状、公式以外が主催しているアリーナの競技大会といえば、SCGやレッドブルといった欧米諸国主催のものに偏っており、時差や言語の問題がどうしても残存していた。

BM協賛の大会は、時差とコミュニケーションの問題がなくなる――紙の大会に参加し辛い現状、競技シーンへの渇望を満たす存在といえる――が、ディリー予選は無料、ウィークリー予選は有料というある意味親切設計が、牙を剥いてしまった。

そう、無料なため予約し得――からの、キャンセル祭り。かってのPPTQの惨状を思い出す仕様である。




2020年8月14日金曜日

ヒストリックで遊んでみよう④――アモンケット・マスターズがきたのでグリクシスを堪能しよう――

アリーナ・オープンやジャンプスタートの追加により注目を集めたヒストリック。

さらなる施策――アモンケット・マスターズの導入により、環境は新たな変容の刻を迎える。


【アモンケット】と【破滅の刻】のカードをある程度選別して新たなセットに。

《熱烈の神、ハゾレト》、《損魂魔道士》、《栄光をもたらすもの》、禁止カードとなった《ラムナプの砂漠》といったラムナプレッドのキーカードを筆頭に、最強の神である《スカラベの神》、そして《王神、ニコル・ボーラス》等々、等々。

直前のセットであるカラディシュブロックと比較すれば、カードパワーとして見劣りするのは否めないものの、下環境でも使われている強力カードが存在する。




スタン落ちしているため、遊べる機会が限られているセットとなる。そんな我々を哀れに思い、あの世界最高の企業であるウィザーズ様がリマスターして一つのセットにまとめてくれた。それはそれは素晴らしいセットになっているはずだ。

しかも値段は据え置き!

値段は据え置き!


いやぁ、素晴らしいセットですね。

今回のアモンケットリマスターには新規追加カードが含まれている。いわゆるテコ入れ策だ。正直、見劣りするセットではあるしね(手の平クルフィックス)。

ヒストリックアンソロジーのようなもので、14枚の新カードがお目見えしている。

今までのアンソロジーは強すぎだろう(そう、《炎樹族の使者》だ)というカードから、何の冗談だというゴミ(神殿サイクル)まで玉石混交だった。

今回の中身は……。

《神の怒り》、《安らかな眠り》、《秘密の解明者、ジェイス》、《否定の契約》、《思考囲い》、《悪魔の契約》、《紅蓮の達人、チャンドラ》、《神々の憤怒》、《粉砕の嵐》、《集合する中隊》、《女王スズメバチ》、《危険な櫃》、《絶滅の王》、《スフィンクスの啓示》。

……一線級のカードがたくさん含まれているぞい? 

《秘密の解明者、ジェイス》、《粉砕の嵐》、《危険な櫃》、《絶滅の王》はいらない子ですね。《紅蓮の達人、チャンドラ》も今となっては……《悪魔の契約》と《女王スズメバチ》はファンカードかな。

元祖全体除去であるラスゴ、屈指の墓地対策《安らかな眠り》、ピッチカウンターである《否定の契約》、1マナハンデス《思考囲い》、墓地対策を兼ねる《神々の憤怒》、カンパニーデッキの肝である《集合する中隊》、相手の心を折る《スフィンクスの啓示》。

《約束の刻》まで手に入れた各種原野はパイオニア構築時代よりも凄そうだし、《神の怒り》と《スフィンクスの啓示》を手に入れた青白コントロールは隆盛を迎えるかもしれない。

《集合する中隊》はエルフデッキの背中を押してくれるかもしれない。マーフォークは恩恵を受け、スピリットも緑が足される可能性がある。

新規カードに特別なモーションは追加されておらず、公開早々BO3でのランク戦が出来ないなど、ウィザーズの力の入れようがよくわかるが、そもそも特別演出のOFF機能が欲しい低スペックPCプレイヤーとしては本当に糞だがそこじゃない感じ。





《思考囲い》?

《思考囲い》???


《思考消去》で不満を言われていたのに、《思考囲い》!?

最強ハンデスカードの一角がヒストリックに殴り込み。ハンデスといえば、そう、これすなわちグリクシスの出番ですね!(いつもの)

2020年7月31日金曜日

ヒストリックで遊んでみよう③――原野再生と環境まとめ記事――

ヒストリックで遊んでみよう第三弾。

メタの移り変わりは激しいながらも、何だかんだでけっこうなク〇環境なのだなという感想がむくむくと湧き出てしまうが、週末にアリーナオープンが控えている手前、とりあえず更新していこうの巻。


今回紹介するのは、環境の大本命に躍り出た【原野再生】だ。











《荒野の再生》という、全フォーマットでBANを食らった相棒システムと渡り合った凶悪エンチャントを軸にした再生デッキの強力さは今更語ることもないだろう。

現スタンでは押しも押されぬトップメタ、今週決勝トーナメントが行われるPTFでも、圧倒的な使用者数と勝ち組を誇っている。

ヒストリックという、ジャンプスタートにドミナリア諸々と、広いカードプールを持つフォーマットではさすがに?



禁止カードが追加で使えるんだけど、バグかな?

2020年7月28日火曜日

ヒストリックで遊んでみよう②――原野デッキにボーラスを加えてみよう――

ヒストリックのデッキを垂れ流していこう企画第二弾。

ジャンプスタートの新加入で隆盛をみせるゴブリンや、強いらしいスピリットなんかもいいけれど、今回はこのカード。



スタンでもパイオニアでも禁止なのに、何故か解禁されてしまった《死者の原野》を使ったデッキをアップデートしてみよう。

ヒストリック環境は、既に最強デッキが出来上がっている可能性もあるが、その点には目を瞑ってほしい。





おおむね原野再生の方が強いのだが、気にしない気にしない。

絶対に気にしない、そんなデッキは存在しない、いいね?

今回、《死者の原野》と組み合わせるのは――《破滅の龍、ニコル・ボーラス》だ。


いつものことである。

2020年7月16日木曜日

ヒストリックで遊んでみよう①――緑単エルフ――

構築済みパックという新たなコンセプト――ジャンプスタートがアリーナに登場する。

7/17より、ジャンプスタートを入手出来る限定構築イベントが開催される。



また、最大賞金2000$のアリーナオープンが再び開催。

フォーマットはヒストリックだ。

《運命のきずな》や《炎樹族の使者》etcetcが禁止され、何となく落ち着いたような落ち着いていないような、元々空気のようにほとんど興味を集めていなかったフォーマットだが、せっかくウィザーズがお膳立てしてくれたので手を出してみよう。

そう、冒頭に述べたようにジャンプスタートが投入され、ヒストリック環境は大きく変容する。

モダンホライゾンの投入された、モダンのようにだ。

どうでもよさそうなリミテッド専用カードから、構築で名を馳せた一線級のカードまで、その中身は混沌の一言。

アリーナと実物で収録カードが違うというドタバタ劇をみるに、ヒストリック環境で使えると、最初は考えていなかったんだろうと思わなくもないが――何はともあれ、小出しに追加されていたヒストリックアンソロジーなど比べ物にならないほどの環境の変化が訪れたわけだ。

新環境が与えられれば、遊びたいのがウィザーズの忠実な下僕たるMTGプレイヤーの定め。

《破滅の龍、ニコル・ボーラス》を使いたいしね。

そう、最初に作成するデッキは――グリ……ぐ、頭が、緑、そう、緑を使わなければ、《墓所のタイタン》の前に、《残酷な根本原理》の前に、緑、蛞蝓焼きが好きなPWの色……エルフだ。



【緑単エルフ】

クリーチャー:35枚
4《ラノワールのエルフ》
2《生皮収集家》
2《アロサウルス飼い》
4《エルフの幻想家》
2《レンの地の克服者》
4《ドゥイネンの精鋭》
4《エルフの部族呼び》
2《獣相のシャーマン》
4《エルフの大ドルイド》
2《鉄葉のチャンピオン》
4《傲慢な完全者》
1《孔蹄のビヒモス》

呪文:3枚
3《暴走の先導》

土地:22枚
20《森》
2《ギャレンブリグ城》

サイドボード
3《再利用の賢者》
3《スラーグ牙》
3《漁る軟泥》
3《原初の力》
3《英雄的介入》

2020年7月12日日曜日

7/13に禁止改定がでるから予想しよう


ウィザーズよりいつもの不可思議なお報せが発表されている。

きたる7/13にヒストリック、パイオニア、モダン、パウパーで禁止改定が出るとのこと。

書くネタもそんなにないので、これでお茶を濁すの巻。

ヒストリック


3t目に安定の剣は辛いよー。

このカードを使用しないアグロの生存権がないよー。


ネクサスは糞。

ネクサス使い怖い。

パイオニア





コンボ禁止すればいいんじゃない?

モダン



モダンホライゾンってセット、何のために刷ったの馬鹿なの?(今さら)

ウィザーズは最高の企業なので、《ウルザの塔》が禁止になります。



パウパー

不明(やってないから)