2020年7月31日金曜日

ヒストリックで遊んでみよう③――原野再生と環境まとめ記事――

ヒストリックで遊んでみよう第三弾。

メタの移り変わりは激しいながらも、何だかんだでけっこうなク〇環境なのだなという感想がむくむくと湧き出てしまうが、週末にアリーナオープンが控えている手前、とりあえず更新していこうの巻。


今回紹介するのは、環境の大本命に躍り出た【原野再生】だ。











《荒野の再生》という、全フォーマットでBANを食らった相棒システムと渡り合った凶悪エンチャントを軸にした再生デッキの強力さは今更語ることもないだろう。

現スタンでは押しも押されぬトップメタ、今週決勝トーナメントが行われるPTFでも、圧倒的な使用者数と勝ち組を誇っている。

ヒストリックという、ジャンプスタートにドミナリア諸々と、広いカードプールを持つフォーマットではさすがに?



禁止カードが追加で使えるんだけど、バグかな?








【原野再生by再生マスター版】

クリーチャー:4枚
4《自然の怒りのタイタン、ウーロ》

呪文:25枚
4《探検》
4《成長のらせん》
4《溶岩震》
2《霊気の疾風》
3《薬術師の眼識》
4《荒野の再生》
4《発展/発破》

土地:31枚
2《繁殖池》
2《蒸気孔》
2《踏み鳴らされる地》
2《根縛りの岩山》
1《内陸の湾港》
1《硫黄の滝》
2《ケトリアのトライオーム》
1《ゼイゴスのトライオーム》
1《ラウグリンのトライオーム》
1《興隆する島嶼》
1《興隆する絶壁》
1《興隆する木立》
1《天啓の神殿》
1《奔放の神殿》
1《ヴァントレス城》
1《寓話の小道》
4《死者の原野》
1《オラーズカの拱門》
1《爆発域》
2《森》
1《島》
1《山》

サイドボード
2 《否認》
4 《エルフの再生者》
2 《神秘の論争》
2 《炎の一掃》
3 《サメ台風》
2 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》



元々再生デッキは、《成長のらせん》や《自然の怒りのタイタン、ウーロ》で土地を伸ばし、《荒野の再生》2倍3倍とマナを増大させて相手を圧倒するデッキだ。

ヒストリックでは、《死者の原野》というコントロール殺しであり自然とデッキに馴染む禁止土地に、《成長のらせん》の元カードである《探検》、そして、インスタント全体除去の《溶岩震》を手に入れ、有象無象のデッキをなぎ倒す力を手に入れてしまった。




平凡なミッドレンジやコントロールは、このデッキに勝てないのであきらめた方がいい。

《成長のらせん》―《自然の怒りのタイタン、ウーロ》―《荒野の再生》以上の動きは、ミッドレンジ以降の戦略軸ではそうそう止められない。

除去コンなどもってのほか。ハンデスでちまちま手札を削っても、《発展//発破》でリソースを回復されるか《自然の怒りのタイタン、ウーロ》というレガシー級のカードにいわされるだけである。

ヒストリックにニコル・ボーラスの居場所はないようだ。

そういえば、MF名古屋で《自然の怒りのタイタン、ウーロ》の3枚目を、3200円で会場高値掴みをしたのだが、今では諭吉クラスに成長してしまっている。

もっと買っておけば……。

でも、買うならアマゾンを……。はぁ、アップル分割するぅ。





現ヒストリック環境のまとめ。nageさんの配信は環境の情報を追うのに有益。


ちなみに、ヒストリックの有力デッキを挙げると。

・原野再生
・ゴブリン
・ケシス
・ボロスフェザー
・白オーラ

という素晴らしいコンボ環境。大体nageさんの画像通りで、特に凶悪アグロ(1枚コンボ内蔵)のゴブリンと凶悪土地コンボ(コントロールに構造上強いぞ)の原野再生が幅を利かせている、戦略をたてづらい二大トップメタ環境である。

そこに墓地コンボのケシスやオーラが組み合わさるわけで……。

その状況でBO1をやるということは……





楽しいフォーマットですね。

ウィザーズは最高の企業です。

今日で7月も終わり、100年来の長梅雨も終わりを迎える様子。

コロナ陽性者は増え続け、発症者はなかなか増えない現状、未来はどこに!?

……このにっちもさっちもいかない現状、日本の経済はオワコンってことー?

わいの業界もオワオワコン……。

悲しみ。

お金、ほしい。

GAFA凄い。

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