2020年8月3日月曜日

プレイヤーズツアーファイナル終了


PTF決勝トーナメント終了、4色再生を使用したクリストフ選手が優勝を果たした。


決勝トーナメント進出を果たした熊谷選手は惜しくも準優勝となった。







PTFday2終了! 黒単ブラックがベスト8入り!

賞金が大幅に減額されていたり、ベスト16に入賞すると参加権が付与されるがそれが何なのか誰もわからない――面子の濃さは類をみないPTFがday2まで終了した。





























決勝トーナメントはダブルエミリネーション。勝者トーナメントと敗者トーナメントが進行し、一敗まで許される方式である。

今までは、勝者トーナメントのトップ通過者側が有利過ぎて、勝者トーナメントトップ=優勝という、非常に無意味なトーナメント方式となっていた。

2マッチ選手で、1マッチアドバンテージはさすがにやりすぎだった。

個人的には、時間が無為に拘束されるだけで、視聴者も疲れるだけだと思うし、長時間のトーナメントってコンテンツとしていいのだろうか感はある。

そもそも、このフォーマットが始まって、敗者トーナメントの勝者が優勝したことがないのは致命的な欠点だろう。

とまぁ、そんな方式は、マッチアドバンテージなしの決勝となった。結局勝者トーナメントの通過者が優勝したが、回数を重ねていってもいいのだろう。

とはいえ、最終日も8時間以上の長丁場なのはどうなんだろうね?

将棋も長いけど、あれはそういう競技だし?(暴論)





強者通しの決勝戦は、どちらが勝ってもおかしくない展開だった。

勝者と敗者を分けたのは、僅かな運なのだろう。

優勝したクリストフ選手だが、賞金上乗せ以外に得るものはなく。MPL/MRL制度の狭間に飲み込まれた形である。

現代MTGオールスターといえる大会だっただけに、切ない話だ。

賞金総額、オンラインで2週にわたって4回行われたPTアリーナと何ら変わり映えしないしね。

切ない。

それで、この環境で秋まで遊ぶの?

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