2020年7月31日金曜日

ヒストリックで遊んでみよう③――原野再生と環境まとめ記事――

ヒストリックで遊んでみよう第三弾。

メタの移り変わりは激しいながらも、何だかんだでけっこうなク〇環境なのだなという感想がむくむくと湧き出てしまうが、週末にアリーナオープンが控えている手前、とりあえず更新していこうの巻。


今回紹介するのは、環境の大本命に躍り出た【原野再生】だ。











《荒野の再生》という、全フォーマットでBANを食らった相棒システムと渡り合った凶悪エンチャントを軸にした再生デッキの強力さは今更語ることもないだろう。

現スタンでは押しも押されぬトップメタ、今週決勝トーナメントが行われるPTFでも、圧倒的な使用者数と勝ち組を誇っている。

ヒストリックという、ジャンプスタートにドミナリア諸々と、広いカードプールを持つフォーマットではさすがに?



禁止カードが追加で使えるんだけど、バグかな?

2020年7月28日火曜日

ヒストリックで遊んでみよう②――原野デッキにボーラスを加えてみよう――

ヒストリックのデッキを垂れ流していこう企画第二弾。

ジャンプスタートの新加入で隆盛をみせるゴブリンや、強いらしいスピリットなんかもいいけれど、今回はこのカード。



スタンでもパイオニアでも禁止なのに、何故か解禁されてしまった《死者の原野》を使ったデッキをアップデートしてみよう。

ヒストリック環境は、既に最強デッキが出来上がっている可能性もあるが、その点には目を瞑ってほしい。





おおむね原野再生の方が強いのだが、気にしない気にしない。

絶対に気にしない、そんなデッキは存在しない、いいね?

今回、《死者の原野》と組み合わせるのは――《破滅の龍、ニコル・ボーラス》だ。


いつものことである。

2020年7月27日月曜日

PTFday2終了! 黒単ブラックがベスト8入り!

賞金が大幅に減額されていたり、ベスト16に入賞すると参加権が付与されるがそれが何なのか誰もわからない――面子の濃さは類をみないPTFがday2まで終了した。















日本人選手が次々と討ち死にするなか、黒単アグロを駆る熊谷選手がベスト8入賞を果たし、最終戦に駒を進めている。

2020年7月16日木曜日

ヒストリックで遊んでみよう①――緑単エルフ――

構築済みパックという新たなコンセプト――ジャンプスタートがアリーナに登場する。

7/17より、ジャンプスタートを入手出来る限定構築イベントが開催される。



また、最大賞金2000$のアリーナオープンが再び開催。

フォーマットはヒストリックだ。

《運命のきずな》や《炎樹族の使者》etcetcが禁止され、何となく落ち着いたような落ち着いていないような、元々空気のようにほとんど興味を集めていなかったフォーマットだが、せっかくウィザーズがお膳立てしてくれたので手を出してみよう。

そう、冒頭に述べたようにジャンプスタートが投入され、ヒストリック環境は大きく変容する。

モダンホライゾンの投入された、モダンのようにだ。

どうでもよさそうなリミテッド専用カードから、構築で名を馳せた一線級のカードまで、その中身は混沌の一言。

アリーナと実物で収録カードが違うというドタバタ劇をみるに、ヒストリック環境で使えると、最初は考えていなかったんだろうと思わなくもないが――何はともあれ、小出しに追加されていたヒストリックアンソロジーなど比べ物にならないほどの環境の変化が訪れたわけだ。

新環境が与えられれば、遊びたいのがウィザーズの忠実な下僕たるMTGプレイヤーの定め。

《破滅の龍、ニコル・ボーラス》を使いたいしね。

そう、最初に作成するデッキは――グリ……ぐ、頭が、緑、そう、緑を使わなければ、《墓所のタイタン》の前に、《残酷な根本原理》の前に、緑、蛞蝓焼きが好きなPWの色……エルフだ。



【緑単エルフ】

クリーチャー:35枚
4《ラノワールのエルフ》
2《生皮収集家》
2《アロサウルス飼い》
4《エルフの幻想家》
2《レンの地の克服者》
4《ドゥイネンの精鋭》
4《エルフの部族呼び》
2《獣相のシャーマン》
4《エルフの大ドルイド》
2《鉄葉のチャンピオン》
4《傲慢な完全者》
1《孔蹄のビヒモス》

呪文:3枚
3《暴走の先導》

土地:22枚
20《森》
2《ギャレンブリグ城》

サイドボード
3《再利用の賢者》
3《スラーグ牙》
3《漁る軟泥》
3《原初の力》
3《英雄的介入》

2020年7月15日水曜日

井川プロがティムール再生でRed Bull Untapped Online予選を優勝

7月11-12日にかけて、マジックアリーナで行われたRed Bull Untapped Online予選。

優勝はティムール再生を使用した井川良彦選手となった。


使用デッキは現環境最強と名高いティムール再生。

決勝戦ではMPLプレイヤーであるJavier Dominguez選手とのティムール再生対決を制している。


【ティムール再生】

クリーチャー:6枚
3《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
1《厚かましい借り手》
2《夜群れの伏兵》

呪文:25枚
4《発展/発破》
4《成長のらせん》
2《霊気の疾風》
2《焦熱の竜火》
2《否認》
4《神秘の論争》
4《荒野の再生》
3《サメ台風》

土地:29枚
4《繁殖池》
3《蒸気孔》
3《踏み鳴らされる地》
1《神秘の神殿》
4《ケトリアのトライオーム》
4《寓話の小道》
3《ヴァントレス城》
2《爆発域》
2《森》
2《島》
1《山》

サイドボード
4《砕骨の巨人》
2《霊気の疾風》
2《否認》
1《ナーセットの逆転》
1《焦熱の竜火》
1《厚かましい借り手》
1《長老ガーガロス》
2《終局の始まり》
1《サメ台風》

現環境一のぶん回りパターンを持ちながら、小回りもきいて、マナカーブも無理のない、多様な選択肢がとれるデッキでそりゃあ環境最強だよねと。

フィニッシュ手段である《発展//発破》も序盤から使用可能なカード。

現環境の有力デッキであるバントランプやジャンドサクリファイスのフィニッシュ手段との違いに愕然とする。

序盤に《エルズペス死に打ち勝つ》や《ボーラスの城塞》が手札にあっても意味がない。マリガンの回数や引いたカードの使用期限にも差が出る。

《創案の火》亡き今、《荒野の再生》はマナを一気に増やせる環境の壊れカードだ。

最強。

ティムール再生絡みの記事や動画がよくあがっているので、こちらに。『不運に打ち勝つためにできること』は、ティムール再生はもちろん、現代MTGの本質論で楽しい記事だ。






7/13に禁止改定がでたよ

Happy B&R Day!(挨拶)

7/13に禁止改定が発表された。



当ブログでも禁止改定を予告してみたが、結果は?

7/13に禁止改定がでるから予想しよう

On Monday 7/13 there will be an update to the Banned & Restricted list impacting the following formats: Historic, Pioneer, Modern, and Pauper.

ヒストリック

《裏切りの工作員》禁止
《軍団のまとめ役、ウィノータ》禁止
《創案の火》禁止
《運命のきずな》禁止
《炎樹族の使者》一時停止




パイオニア
《ニッサの誓い》禁止解除



モダン
《アーカムの天測儀》禁止



パウパー
《探検の地図》禁止
《神秘の聖域》禁止

結構当たったな……パイオニア?

2020年7月12日日曜日

7/13に禁止改定がでるから予想しよう


ウィザーズよりいつもの不可思議なお報せが発表されている。

きたる7/13にヒストリック、パイオニア、モダン、パウパーで禁止改定が出るとのこと。

書くネタもそんなにないので、これでお茶を濁すの巻。

ヒストリック


3t目に安定の剣は辛いよー。

このカードを使用しないアグロの生存権がないよー。


ネクサスは糞。

ネクサス使い怖い。

パイオニア





コンボ禁止すればいいんじゃない?

モダン



モダンホライゾンってセット、何のために刷ったの馬鹿なの?(今さら)

ウィザーズは最高の企業なので、《ウルザの塔》が禁止になります。



パウパー

不明(やってないから)

2020年7月8日水曜日

《崇高な天啓》を使ってスゥルタイランプを組んでみた

《謎めいた命令》というカードを知っているだろうか。ローウィンで登場した4マナのカウンター呪文であり、瞬く間に環境を制圧した名カードである。

カウンター、1ドロー、バウンス、クリーチャーフルタップ――単なるカウンター呪文にとどまらない柔軟性は、様々なデッキで十分な力を発揮した。

フェアリー、トースト、青tジャンドetcetc、トリプルシンボルでありながら、様々なデッキで使用された経歴を持つ。

そんなカードのアッパー版がコアセット2021で登場した。

――《崇高な天啓》である。


イラストも独特だが、その効果も唯一無二の存在。1枚で5個の効果を持っており――最大限の効果を発揮すると、凄まじいアドバンテージを獲得できる。

《戦争の犠牲》にこれを合わせると、本当に気持ちいい。

まぁ、わいは合わせられた方でさらにニッサをバウンスされて《夜群れの伏兵》がコピーされて死んだんですが、閑話休題。

いや、違うな。閑話ではない。今回の肝だ。

初見では重くて使いにくいカードだと思っていたのだが、インスタントで使用できる能動的な6マナカードと考えると、意外と悪くないのかなと考え始めた。

過去に遡れば《残酷な根本原理》しかり、現代スタンであれば《戦争の犠牲》という6マナの強力なソーサリー呪文が幅を利かせている。

《崇高な天啓》というカードの肝は、クリーチャートークンを生成できる点だろう。

基本的には受け身のカードで――6マナのカウンター呪文を構え続けるのは大変なため、評価は低かったのだが――クリーチャートークンを生成できるようなデッキ構成にすれば、能動的に使用することが可能となる。

うまく下準備を整えれば、カラディシュ環境で青使いの希望の星であった《奔流する機械巨人》と似た働きが出来るかもしれない。



では、現スタン環境で何をコピーすればいいのだろうか?

出来れば、5マナ以下のクリーチャーが望ましい。その上で、強力なCIP効果がある方がいいだろう。

数を重ねることに意味合いをもつ、ロードカードな《夜群れの伏兵》もいいコピー対象なのだが、今回増やしたいカードはこれ。


場に出た時にインスタント/ソーサリーを回収できる《難波線の探知者》だ。

このカードをコピーできると、無限に《崇高な天啓》が使い回せるゾイ!

そう、令和のスタンでも、あの動きができるってことじゃないだろうか?




2012年プレイヤー選手権で準優勝を果たした八十岡プロの――赤青緑《霊気の薬瓶》なモダン版ヤソコンと似た動きだ。

2020年7月4日土曜日

基本セット2021を剥いてみた

基本セット2021を剥いてみた。

なんか、みんなテフェリーとウギンを引いてるし、わいもわいもと。

給付金がくるはずだし、経済は回してなんぼである。コロナ禍の時代、景気をどこまで保持できるか。こんなご時世に増税を謳うアホウはおるまい。

不景気に増税したらどうなるか、みんな知ってるよね?

より不景気だ馬鹿野郎。



ドイツを見習え――って、このニュースあんまり報じられてないな。

そんなわけで、コレクターパック4パック也。

その結果は、はい。


ウギン引けました。

2020年7月3日金曜日

今スタン環境の黒単アグロはいいデッキである

ティムール再生、ジャンドサクリファイス、各種ランプデッキと、前環境と変わらないような基本セット2021環境。





カードプールの拡張とともに強力デッキに禁止をかけて、それでも結果を残し続けているデッキばかり、そう簡単に環境が変わるわけがないのだ――特に、今回カードプールに加わったのは基本セット。

再録中心のセットが環境に与える影響は限定的になりやすいと過去が示している。

《悪斬の天使》やタイタンシリーズ、オリジンジェイスが環境を圧巻した記憶があるが、それはさておき。


そんな見飽きた環境に覚前プロが投げ込んだのが――黒単アグロだ。