優勝はティムール再生を使用した井川良彦選手となった。
ハビエルの再生ミラーに勝って優勝。2日通して運良すぎたわ。— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) July 12, 2020
使用デッキは現環境最強と名高いティムール再生。
決勝戦ではMPLプレイヤーであるJavier Dominguez選手とのティムール再生対決を制している。
【ティムール再生】
クリーチャー:6枚
3《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
1《厚かましい借り手》
2《夜群れの伏兵》
呪文:25枚
4《発展/発破》
4《成長のらせん》
2《霊気の疾風》
2《焦熱の竜火》
2《否認》
4《神秘の論争》
4《荒野の再生》
3《サメ台風》
土地:29枚
4《繁殖池》
3《蒸気孔》
3《踏み鳴らされる地》
1《神秘の神殿》
4《ケトリアのトライオーム》
4《寓話の小道》
3《ヴァントレス城》
2《爆発域》
2《森》
2《島》
1《山》
サイドボード
4《砕骨の巨人》
2《霊気の疾風》
2《否認》
1《ナーセットの逆転》
1《焦熱の竜火》
1《厚かましい借り手》
1《長老ガーガロス》
2《終局の始まり》
1《サメ台風》
現環境一のぶん回りパターンを持ちながら、小回りもきいて、マナカーブも無理のない、多様な選択肢がとれるデッキでそりゃあ環境最強だよねと。
フィニッシュ手段である《発展//発破》も序盤から使用可能なカード。
現環境の有力デッキであるバントランプやジャンドサクリファイスのフィニッシュ手段との違いに愕然とする。
序盤に《エルズペス死に打ち勝つ》や《ボーラスの城塞》が手札にあっても意味がない。マリガンの回数や引いたカードの使用期限にも差が出る。
《創案の火》亡き今、《荒野の再生》はマナを一気に増やせる環境の壊れカードだ。
最強。
ティムール再生絡みの記事や動画がよくあがっているので、こちらに。『不運に打ち勝つためにできること』は、ティムール再生はもちろん、現代MTGの本質論で楽しい記事だ。
【ブログ】マジックにおいて不運で負けるとき、それは単に運が悪かっただけだろうか?不運を招かないように何かできることはないだろうか?マッティ・クイスマ選手が伝授する「不運に打ち勝つ方法」とは。— 晴れる屋メディア (@hareruya_Media) July 13, 2020
不運に打ち勝つためにできることhttps://t.co/kBvylLlXgb #mtgjp #HareruyaPros pic.twitter.com/te30tsuR72
ティムール再生がベストデッキたる理由を分かりやすく説明してくれている。もちろん他の環境にも通じる良記事。— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) July 13, 2020
鬼の居ぬ間に配信、ということで今日は俺が配信やろうと思います。せっかく勝ったのでティムール再生についての質問に答えたり、決勝のプレイを振り返ったり。22時から。https://t.co/l3qXerQRH6 pic.twitter.com/6v2QnRTFJ6— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) July 15, 2020
Congratulations Yoshihiko Ikawa @WanderingOnes for winning the RedBull Untapped International Qualifier II with Temur Reclamation!— Play-MTG.eu (@Play_MTG_eu) July 12, 2020
He has earned his seat in the Red Bull Untapped Finals. In this $75.000 invite-only tournament, he will face 15 other Qualifier winners. pic.twitter.com/FgfxLZKlAg
これ昨日のはまさん配信にゲストで出てた井川さん本人が説明付きでトークしててかなり面白かったので、他のプレイヤーのもぜひ見たい。 https://t.co/uXI0m8UBC0— kenta harane (@jspd_) July 13, 2020
From the Vault: Yoshihiko— ぷいにゅー (@Puinyu17) July 12, 2020
絶え間ない飢餓、ウラモグ
サルタリーの僧侶
ヴェクの聖騎士
船団の出航
さまようもの
早霜
苦花
にやにや笑いの悪魔
最古最誕
ゼクター祭殿の探検
ウッド・エルフ
野生のナカティル
創造の標
血網み髪のエルフ
サッフィー・エリクスドッター
昨日のダイジェストを切り出しました。— はまさん@はま屋 (@ziguyan) July 13, 2020
他のもあとで出ます。
人に歴史あり。
▼From the Vault :Yoshihikoの解説https://t.co/MuHHr4EKfh https://t.co/O69X2LwFmC
— はまさん@はま屋 (@ziguyan) July 13, 2020
めでたい!
……めでたいけど、はまさん放送をみていて、井川さんと同時期に関東の草の根大会(PWCとか五竜杯とか)に出始めたんだよなーっとしみじみ。
かたやMRLプレイヤー、かたや……そこまでうちこめなかったし、上手くもなれなかったんだよなぁ。
才覚の――それは、努力だったり、コミュニティだったり、環境把握だったり、プレイングだったり、大局観だったり、多岐に渡ると思うんだけど、これだけ長く続けてきて――今でも続けているMTGの才覚はわいにはなかったんやろな。
そう感じると辛さがあるなぁ。
そして、そこで留まってしまうからこそ、強いプレイヤーにはなれていないんやろな。
たくさんの方に祝辞いただいて嬉しい限りです。PTファイナルには出られませんが、ミシックインビテーショナルも好成績を残せるよう頑張ります!今後とも応援よろしくお願いします!— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) July 12, 2020
運だけでPT出場した人もいるのでまだまだこれからですよ~
返信削除運だけでPT出場できへんよー
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