基本セット2021のフルスポイラーが公開された。
環境を風靡した《悪斬の天使》が再録されたり。
犬猫戦争が始まったり。
大量のテフェリーにウィザーズどうしたのってなったり、レア土地カードが対抗色占術ランドに《寓話の小道》とテーブルトップであればいい再録だけどアリーナを考えると糞だしエルドレインと2021一緒に落ちるけど無駄じゃないとなったり、このランドじゃアグロ戦略とれないよねってなったり……ミラージュ絡みの懐かしい面々がいたりする、そんな基本セットらしい基本セットなのかなという印象である。
今回はテフェリー絡みの伝説の面々と、次期環境のデッキを一つ考えてみようと思う。
イコリアはノーカンになったが、基本セット2021はどうなるだろうか。
『テーロス還魂記』の全カードがついに公開された。
本来であれば構築面でのカードデザインに目を向ける段階なのだが、今回はまず背景世界に注目しよう。
そう、このセットはあのテーロスブロックの続き――エルズペス再生の物語なのだ。
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トレイラー公開時から今回気になっていたのは、エルズペスの行く末である。
MTGの背景世界において、ここまで惨い歴史を刻んできた人物も珍しいだろう。バントを救い、ミラディン世界で奮闘し、テーロスでゼナゴスを倒し……彼女にもたらされたのは、死である。
ヘリカス許すまじだ。
てっきり喪われた子を助ける話かと思ったが、どうやら予想は違ったようだ。この映像は、アショクのもたらした悪夢――登場した子供は、幼少期のエルズペスだった。
アショクはファイレクシアに興味を示した。では、エルズペスは、ダクソスは、ヘリカスはどうなったのだろうか。
報仇雪恨――悪役には、相応の報いを。
吾らがボーラス様は、瞑想領土においてお兄さんの介護を受けながらほのぼのおじいちゃん暮らしをしているが……?
うん、めでたい!
次期エキスパンジョンである『エレドレインの王権』のトレーラーが公開されている。
早々と800万再生を突破しており、MTGの勢いを象徴するかのようだ。
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どこのピク〇ースタジオかな?
動くカードイラストも味があったが、フルCGで描かれるMTG世界も良いものである。
クッキーの双子、騎士、そしてあのPWの姿と、怒りに燃える彼女――。
アーサー王とおとぎ話――『エルドレインの王権』のハイファンタジーな世界観がよくわかるトレーラーである。『灯争大戦』のトレーラーの出来もよかったが、今回もいい造りだ。
ただ、このトレーラーをみるに、ウィル・ケンリス君死んでしまいそうなんだが。『灯争大戦』ではダクの死亡が明示されてしまったが……?
それにしても、4年ぶりの復活――まさか、名曲『Can’t Take My Eyes Off You』にのせて、緑の代表PWがクッキーをさくさく食べるなんて。
四つ足ことガラクが新規収録となる。
『エルドレインの王権』に登場する新PW――Okoのイラストが公開された。
……え、怖い。
【灯争大戦】背景世界まとめ記事。
ヴラスカとジェイスの関連性、ラットとテヨのボーイミーツガール、ニコルとウギンの兄弟の絆、アモンケットの神々の意地、ラザーヴさん忍者あいぇえぇえ、リリアナの決意とギデオンの死。
多数のPWによる人気次元ラヴニカを舞台にした物語は、MTGらしくない、いい話だった――。
ネット小説、かなり端折っているみたいとはいえ、それだけでも楽しい、更新が待ち遠しかったです。
アノアデザインの漫画が発表され、背景世界はほとんど公開された、はず。
小説の翻訳待ってるけど、されないのかな?
ネット版はラットとテヨの視点だけだけど、書籍版は全てのPWに視点がある――ハゾレトやダク等々も。
ヴラスカ船長が元気ならそれでええねんと思ってたけど――報われたやん。
当ブログ
アモンケット次元にて、記憶を失ったジェイスの良き相棒にして良きお姉さんとして、素晴らしい関係を築いたPWヴラスカ。 紅茶でも飲みながら一緒に読書でも――かっては、ギルドパクトと暗殺者として敵対していた二人ですが、そこには、確かな信頼と仄かな愛情が見え隠れしていました。 た...
【初めに】 徐々にその全貌が明らかになりつつある『灯争大戦』。 カラディシュの次元橋、アモンケットの永遠衆、そして、イクサランの不滅の太陽――ドミナリアに生まれた最凶最古のエルダードラゴンであるニコル・ボーラスが、かって神であった頃の力を取り戻さんとする謀略の数々、その集大...
長く主人公格の一人を務めていたギデオンが、ついにMTG世界から姿を消す。 『灯争大戦』は、ゲートウォッチとニコル・ボーラスの最終決戦を描いたカードセットだ。 呪われたリリアナ、復活するミゼット、神たるボーラス――そして、ギデオンの最後だ。《
MTGには、魅力的な登場人物が多数存在する。
僅かなフレーバーテキストに、その存在を醸し出す人物がいれば。
背景世界の重要なピースとして、長大なストーリーを用意された人物も存在する。
悪役――物語の悪役は、重要な要素だ。
主人公と相対する魅力的な悪役がいてこそ物語が引き立つのだ。
そして、MTGにおける悪役といえば!
元ミラーリのメムナーク?
フェイジといい仲になった陰謀団の総帥?
ミラージュのラスボスであるケアヴァク?
ドミナリアの魔力の根源たるカローナや、神河騒乱の大本である今田、神のごとき力を誇るレシュラクやテシュザトも魅力的な悪役だろう。
とまぁ、各々の考える悪役が存在するだろうが、個人的にMTGの悪役といえば!
言わずと知れたニコル・ボーラス!
イアイア! エムラクール!
そして――人工次元であるファイレクシアの支配者、ヨーグモスだろう。
ここに並べたカードは、悪役の最後、まあ、その、そういうことである。
長く主人公格の一人を務めていたギデオンが、ついにMTG世界から姿を消す。
『灯争大戦』は、ゲートウォッチとニコル・ボーラスの最終決戦を描いたカードセットだ。
呪われたリリアナ、復活するミゼット、神たるボーラス――そして、ギデオンの最後だ。
【初めに】
徐々にその全貌が明らかになりつつある『灯争大戦』。
カラディシュの次元橋、アモンケットの永遠衆、そして、イクサランの不滅の太陽――ドミナリアに生まれた最凶最古のエルダードラゴンであるニコル・ボーラスが、かって神であった頃の力を取り戻さんとする謀略の数々、その集大成である大戦争が描かれている。
MTGにおけるカードの役割は、ルールテキストの書かれたゲームの依り代というだけではない。1枚のカードに落とし込まれた芳醇な物語の破片もまた、重要な要素だ。その中で気になったものを挙げていこう。
君たちさぁ!?
MTGの華、それはコンボ!
かどうかはさておきますが、プレビュー期間に入っている『灯争大戦』においても、コンボが発見されています。
スタンのコンボといえば、悪名高き《守護フェリダー》+《サヒーリ・ライ》の無限コンボがありましたが、それに肩を並べるコンボデッキが登場するのでしょうか?
あ、当ブログはコンボは嫌い――無限頑強と献身コンボを使っているので、あんまり言えないですね。
《灯争大戦》では、36名+α(テゼレットやダク・フェイデンですね)のPWが参戦し、そのほとんどが死んじゃいそうで第三回有名キャラクター皆殺し作戦になりそうでちょっと鬱ですが、それはそれで燃える展開なので、気張ってその物語を追っているところです、はい。
ぽっと出のPWなんて、格好の生贄要因なんだよなぁ。
そう、出オチことティボルトとか、アーリンとか、ビビアンとか。
そんな中、MTG世界のインフィニティ・ウォーにどこからともなく現れたのが、当記事タイトルにある《放浪者》です。
今回はこの特異な新キャラに関してのお話です。
PW36人勢揃い!
ステンドグラスに描かれたPW達、次々と消えていく蝋燭の火。
まるで、MTGの多元宇宙における重大要素、PWの灯の消失を暗示させる動画 が公開され、いやがおうにも盛り上がっていくしかない【灯争大戦】。
次に公開されたのは、36枚のステンドグラスのイラストでした。
そして、36人全てのPWのカード化、さらに1パックに1枚、PWカードが確定で封入されているという驚きの情報が同時に発表されました。
ラヴニカ三部作最後を飾る『灯争大戦』のティザー映像が公開されました
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ステンドグラスに多数描かれたPW。
少しずつ消える蝋燭の火は、久遠の闇を渡るPWの灯がこれから辿る行く末を暗示させるようです。
ギルドマスター。
ラヴニカ次元には、10人のギルドマスターが存在します。
アゾールが創設したギルドパクト。
その誓約者であるパルンズに率いられし10のギルド。
ギルドマスターは各セットにて代替わりしていきます。
そして、今回。
ラヴニカの献身にて勢揃いとなりました。
5体のPWと、5体のクリーチャー。
そして、PWは――ニコル・ボーラスの配下、です。