ラヴニカ次元には、10人のギルドマスターが存在します。
アゾールが創設したギルドパクト。
その誓約者であるパルンズに率いられし10のギルド。
ギルドマスターは各セットにて代替わりしていきます。
そして、今回。
ラヴニカの献身にて勢揃いとなりました。
5体のPWと、5体のクリーチャー。
そして、PWは――ニコル・ボーラスの配下、です。
【正義のラヴニカ軍?】
だーくひーろー |
ギデオンと仲好し |
仲悪いー |
歩く《出産の殻》 |
ラクドス様ー! |
正、義、?
不和だったり名演撃だったりしますが、この面子で大丈夫?
ラザーヴさんはダークヒーロー感が凄くて今回カッコいいですね!
――我らがラクドス様が面白カードなんじゃが、これは如何に!?
【我らニコル・ボーラス配下!】
船長です |
乳〇ビーム |
ヒャッハー! |
弱いといえば、そう、私! |
テイサとずっ友 |
これがかの有名な、三大巨悪の一角、ニコルボーラス配下です!
ジェイスの姐さんであるヴラスカに、イゼット命のラル、法の忠実な下僕であるドビン、ヒャッハーなドムリ、テイサのずっ友感あるコンスピラシーで皆を笑わせた幽霊キラーであるケイヤ……大丈夫か、この面子?
ブレイゴ殺ってみた |
幽霊議員!?
お、オブゼダート様ー!!!???
ついに成仏されてしまったんですね……。
ケイヤさんとテイサさんが仲良さそうで何より。
苦節十数年、やっとテイサさんの宿願がかなえられたんでしょうか。
あれ、ケイヤさんいい人?
ジョジョ三部感あるなぁ |
なんか意味深。
6ってなんぞ?
現在ラヴニカに向かっているゲートウォッチは、ジェイス、ギデオン、チャンドラ、ヤヤ、カーン、テフェリーの6名。
PWの数の対比ってこと?
とはいえ、ボーラス配下には再生怪人ことテゼレットと、鎖のヴェールから解放されなかったジェイスの元かのリリアナが控えていますので数が合いません。
ボーラスの双子の兄のウギンだっていかようにしているのか。
ボーラスキラーことアジャにゃんは!?
アベンジャーズの模倣……(ゴホンゴホン)、ゲートウォッチは不評でした。
どんな次元を訪れようと主要キャラが決まっているため、話の新味が薄くなってしまったためです。前の話をある程度理解しないと、話の筋を追えなくなってしまいます。
それに、ゼンディガーとイニストラードの流れがあまりにも悪すぎました。
名作次元を軽く扱った感じがあり、冒険譚とゴシックホラーにぶち込まれた2セット分のエルドラージ、そしてMTG界有数の敵役と思われていた三神の呆気ない処理が重なってしまいました。ナヒリ無双とソリンがドイヒー目に合うのはとてもよかったですが。
それでも、です。ゲートウォッチの投入はウェザーライトサーガに並ぶ英断だったと思います。今回のラヴニカ三部作で一応の決着をつけるはずなのに、こうしてPWのオンパレードともいえる集結を果たしているのに、今までのようにストーリーを追えないというのは、ウィザーズ何してるの? 感がありますね。
いや、ショートストーリーでお茶を濁さずにさぁ!
それとも、これから話が進むのでしょうか。
確かに、「ラヴニカのギルド」―「ラヴニカの献身」という話の流れは、序破急の破というよりは、同時間帯と思えるカードもありますが……。
何にせよ、ラヴニカ次元のキャラクターの行きつく先と、大PW時代の終焉がどうなるかは気になるところです。
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