アイアンワークス。
既に禁止された《第二の日の出》デッキの系譜を引き継ぐコンボデッキにして、モダン環境随一の遅さを誇ります。
まずはデッキをみてみましょう。
【にっくきあいあんわーくす
クリーチャー:6枚
1《マイアの回収者》
1《練達飛行機械職人、サイ》
4《屑鉄さらい》
呪文:36枚
4《古きものの活性》
3《彩色の宝球》
4《彩色の星》
3《仕組まれた爆薬》
4《胆液の水源》
4《クラーク族の鉄工所》
4《精神石》
4《オパールのモックス》
1《黄鉄の呪文爆弾》
1《イシュ・サーの背骨》
4《テラリオン》
土地:18枚
2《埋没した廃墟》
4《ダークスティールの城塞》
2《森》
4《燃え柳の木立ち》
2《発明博覧会》
1《島》
3《ヤヴィマヤの沿岸》
サイドボード
2《練達飛行機械職人、サイ》
1《炎渦竜巻》
4《稲妻》
4《自然の要求》
2《否認》
1《白鳥の歌》
1《トーモッドの墓所》
まずは、《古きものの活性》でしょうか。《定業》・《思案》亡きモダンにおける、最強クラスの1マナドロースペルです(《信仰なきもの漁り》? フフフ)
禁止されたカードが都合3枚なのに、このカードは限定されているとはいえ、5枚というのは如何なるものもなのでしょうか?
ついでにエルドラージやトロンもダメージを食らいますね。
しゃーなし。
多数のためなら、少数の犠牲は仕方がないのです(悪役顔)。
アイアンワークス――省略されると、KCIです。《クラーク族の鉄工所》の省略です。サニーサイドアップはもとより、このカードのガチャガチャが人を狂わせるのです!
じゃー、これも禁止。
《屑鉄さらい》や《オパールのモックス》――この2枚は、落ちるかなと。
やはり、《古きものの活性》と《クラーク族の鉄工所》を禁止しましょう!
いいぞ、いいぞー!
……モダンにおいて、強力な1マナドロー呪文は禁止されています。
《古きものの活性》は1マナで5枚の中からサーチできるふざけたカードです。
では、《信仰なきもの漁り》は?
同じ1マナドローにして、墓地利用デッキの根幹かつフラッシュバック付き。オリジナルスペルである《入念な研究》が当時レガシー級だったことを考えると――イゼットフェニックスを使っているため、残念ではありますが、禁止カードの域に達しているかもしれません。
ざっと、各種カードにおける影響を与えるデッキを並べてみます。
《古きものの活性》
・アイアンワークス
・各種エルドラージ
・各種トロン
・ランタンコントロール(落ち目かな?)
・各種親和デッキ
《クラーク族の鉄工所》
・アイアンワークスだよ!
《オパールのモックス》
・アイアンワークス
・各種親和デッキ
・ランタンコントロール
《信仰なきもの漁り》
・イゼットフェニックス
・ホロウワン
・マルドゥ・パイロマンサー
・赤青ストーム
・ドレッジ
《古きものの活性》をやるなら、《信仰なきもの漁り》を一緒にやってもいいかもしれませんね。
禁止といえば――
競技レベルではもれなく山にかわってしまうという不名誉なカードである《運命のきずな》。
何を思ってBOXプロモにしてしまったのか。
そんな悪名高いカードを使うデッキといえば、そう、ターボフォグです。
スタンでちらほらと見かけますが、《アズカンタの探索》+《ドミナリアの英雄、テフェリー》+《運命のきずな》という動きは、とてもいらいらしますね。
そんな、エターナルブルーの子孫に、福音ともいえるカードが!
……インスタント版《探検》もあるよね?
《運命のきずな》は禁止かな?
この話題は野球/政治/宗教に並ぶ危険なワードだそうです。
うーん、第一印象は無茶苦茶強い。
《覚醒》や《種子生まれの詩神》が好きな懐古厨としては、良デザインなのですが……。
遅いということは、MTGにおいて罪なのです。
あの嵐のGP香港。かのプレイヤーが大きな話題になったのも、マナーの悪さ――遅延プレーの数々でした。
スタック制により目まぐるしく優先権持がかわるため、デジタルでは持ち時間制度がありますが、アナログではチェスのように手番時計を使うことは出来ないのです。
《師範の占い独楽》の例にもあるように、時間がかかるカードはあまり好ましくありません。
そして、冒頭のアイアンワークスです。
時間の喰いっぷりにあわせ、群雄割拠、魔境ともいえるモダンで行われたGPオークランドにて、ベスト8に4名を送り込むという躍進をみせたのです。
モダンで、4名(Matthew Nass含む)。
よし、禁止!(ベスト16内にフェニックス4名おるなぁ――)
さて、禁止するなら、どのカードでしょうか。急なモダンのプレイを求められた時用に新たな相棒としてKCIを選んで練習してたんだけど、今日のGPで4つトップ8入ってる。— Kenta Harane (@jsp_magic) 2019年1月7日
過去の相棒は全て禁止改定でイカれたため、これもイカれそうだなってなってる。
まずはデッキをみてみましょう。
【にっくきあいあんわーくす
by Matthew Nass】
クリーチャー:6枚
1《マイアの回収者》
1《練達飛行機械職人、サイ》
4《屑鉄さらい》
呪文:36枚
4《古きものの活性》
3《彩色の宝球》
4《彩色の星》
3《仕組まれた爆薬》
4《胆液の水源》
4《クラーク族の鉄工所》
4《精神石》
4《オパールのモックス》
1《黄鉄の呪文爆弾》
1《イシュ・サーの背骨》
4《テラリオン》
土地:18枚
2《埋没した廃墟》
4《ダークスティールの城塞》
2《森》
4《燃え柳の木立ち》
2《発明博覧会》
1《島》
3《ヤヴィマヤの沿岸》
サイドボード
2《練達飛行機械職人、サイ》
1《炎渦竜巻》
4《稲妻》
4《自然の要求》
2《否認》
1《白鳥の歌》
1《トーモッドの墓所》
まずは、《古きものの活性》でしょうか。《定業》・《思案》亡きモダンにおける、最強クラスの1マナドロースペルです(《信仰なきもの漁り》? フフフ)
禁止されたカードが都合3枚なのに、このカードは限定されているとはいえ、5枚というのは如何なるものもなのでしょうか?
ついでにエルドラージやトロンもダメージを食らいますね。
しゃーなし。
多数のためなら、少数の犠牲は仕方がないのです(悪役顔)。
アイアンワークス――省略されると、KCIです。《クラーク族の鉄工所》の省略です。サニーサイドアップはもとより、このカードのガチャガチャが人を狂わせるのです!
じゃー、これも禁止。
《屑鉄さらい》や《オパールのモックス》――この2枚は、落ちるかなと。
やはり、《古きものの活性》と《クラーク族の鉄工所》を禁止しましょう!
いいぞ、いいぞー!
……モダンにおいて、強力な1マナドロー呪文は禁止されています。
《古きものの活性》は1マナで5枚の中からサーチできるふざけたカードです。
では、《信仰なきもの漁り》は?
同じ1マナドローにして、墓地利用デッキの根幹かつフラッシュバック付き。オリジナルスペルである《入念な研究》が当時レガシー級だったことを考えると――イゼットフェニックスを使っているため、残念ではありますが、禁止カードの域に達しているかもしれません。
ざっと、各種カードにおける影響を与えるデッキを並べてみます。
《古きものの活性》
・アイアンワークス
・各種エルドラージ
・各種トロン
・ランタンコントロール(落ち目かな?)
・各種親和デッキ
《クラーク族の鉄工所》
・アイアンワークスだよ!
《オパールのモックス》
・アイアンワークス
・各種親和デッキ
・ランタンコントロール
《信仰なきもの漁り》
・イゼットフェニックス
・ホロウワン
・マルドゥ・パイロマンサー
・赤青ストーム
・ドレッジ
《古きものの活性》をやるなら、《信仰なきもの漁り》を一緒にやってもいいかもしれませんね。
禁止といえば――
競技レベルではもれなく山にかわってしまうという不名誉なカードである《運命のきずな》。
何を思ってBOXプロモにしてしまったのか。
これぐらいでええやん! |
そんな悪名高いカードを使うデッキといえば、そう、ターボフォグです。
スタンでちらほらと見かけますが、《アズカンタの探索》+《ドミナリアの英雄、テフェリー》+《運命のきずな》という動きは、とてもいらいらしますね。
そんな、エターナルブルーの子孫に、福音ともいえるカードが!
・プレイした返しのターンにフォグもドローも構えられる。— ゆうやん/Yuya Hosokawa (@yuyan_mtg) 2019年1月3日
・事前準備なしに4ターン目にこれ、5ターン目にテフェリー+運命のきずなに繋がる。
・テフェリーなしでも運命のきずなループに入りやすくなる。
ちょっと考えただけでも利点しかない。まさかインスタント探検を超えるカードが出るとは… pic.twitter.com/NqNzHJCz8o
……インスタント版《探検》もあるよね?
《運命のきずな》は禁止かな?
この話題は野球/政治/宗教に並ぶ危険なワードだそうです。
うーん、第一印象は無茶苦茶強い。
《覚醒》や《種子生まれの詩神》が好きな懐古厨としては、良デザインなのですが……。
0 件のコメント:
コメントを投稿