2019年1月27日日曜日

【GPとは】GPあらためMTGフェスタは本当にお祭りたりえるなのか【フェスタとは】

大手MTGサイトであるMTGGoldfishのコンテンツマネージャーであるSaffron Oliveさんが、とあるツイートを発しました。



ウィザーズがイベント・カバレージを廃止する方向だそうです→交通費やイベント・カバレージ等諸経費の削減を考えれば、ウィザーズが掲げた賞金総額の増大は実際には見かけだけなのではと。

……多分、賞金増額のからくりはそうだと思います。

原資は何事も必要です。打ち出の小づちは存在しません。









元々は、このツイート受けてのものです。

確かに、イベントカバレージは手間暇がかかるもの、日本で主流のテキストカバレージは海外ではほとんど消滅し、ビデオカバレージが主要なコンテンツとなっています。その形がMTGという長丁場のゲームの醍醐味を伝えるのにふさわしいかと問われると、疑問符がつく部分はあります。

というのも、1時間以上の熱戦を伝えるには、文章という伝達手段の持つ情報量は少ないのです。将棋の棋譜のように、簡潔に表現することは出来ません。不確定情報が、大きく盤面を左右もします。

かといって、全てが動画になってしまうと――情報量が多すぎてしまいます。多ければ、顧みることが難しくなってしまう。さらに、GPが終わり、環境が変わってしまえば、顧みられる機会は極々僅かになってしまいます。

その後、維持していくだけの旨みがあるのかどうか。

イベントカバレージは、その場のお祭り。その後も維持していくのは無駄なのかもしれません。維持していくのも無駄であれば、そもそも作成しなければいいのではという考えもあります。

寂しい――理解はできますが、寂しいものです。

MTG専門店である晴れる屋においても、年々カバレージの質は低下している印象があります。

Top8デッキリストとプロフィールだけの簡潔なものが多いです。

時代の流れなのでしょうね。

動画でわいわいがやがや実況中継をするのが、MTGに一番適しているのかもしれません。

追記

イベントカバレージだけではなく、フィチャーエリアも、中継も、カバレージも、ベスト8用のテーブルもなかったようです。


これが、MTGの母国アメリカで行われたフェスタ……お祭り? これが、お祭り?




こんな雑なGPって、近年あったっけ?

廃墟みたいなところでやってることはあったけど、ここまで進行が酷いのはそうそうなかったような?

最初の大規模MTGトーナメントでさえも(1994年だっけ?)、記録をみた限りこれよりも良かったように思えます。

見栄えもそうですが、全体の進行――GPを、盛り上げていくという気概を感じません。一年に何十回も行われるものであり、その地位をさらに下げ、手間暇や資金を使用しなくてもいいようにしているのでしょうか。

これが、一回限りの誤りであることを望みます。

しかし、ツイート内容を見るに、これからは全てのフェスタのリアルタイムにおける情報公開を廃止すると宣言しているように読めます。

あの2つのツイート――質問に答えるツイートで、これほど重要なことが発表されるだなんて。

ウィザーズの朝令暮改はいつものことですが、PPTQの代案含め、展望の展開が酷いです。

アリーナが人気なのはいいですが、そこまでリソースをつぎ込んだ結果、オリジナルMTGを蔑ろにしてしまうのは、長年の愛好家、実力に乏しいといえど古参兵としては、寂しい限りです。

もはや、イベントカバレージもそうですが、GPの意味合いも問われるようになりそうですね。

PT権利やプロ・ポイントが消失したため、地域の大規模トーナメント以上の意味合いがなくなってしまっています。

GPで活躍した先の展望が存在しません。

井川さんもコメントしていますが、今後の競技シーンが心配です。

PPTQの代わりのイベントは、どうなるのでしょうか?


気前のいい話もあれば、あのような体たらくな話もあり、何だか複雑ですね。

おや、トロフィーが……?
ない!?(↑優勝者のアカウントです)



と、これは届くみたいです。

トロフィー代まで出せなくなったのかとびっくりしました。

よかったよかった(よくない)。
さらなる続報。

20年間MTGのカバレージを支えてきたカメラマン達に仕事はないという報せが。

ミシックチャンピオンシップでも、カバレージがないということでしょうか?

それとも、チャネル専属のカメラマン(または放送スタジオ?)が新たに雇用された?

もし、カバレージがないとすれば。

アリーナを契機として――いえ、カラデシュに始まるスタンダードの凋落からでしょうか。それこそ、《中隊の集合》が見過ごされてからかもしれませんが、MTGの損益分岐点は崩壊しているのかもしれません。

だからこそ、アリーナに注力するのでしょうか?

紙としてのMTGは――もうすぐ、なくなってしまうのかもしれませんね。

一つの時代が終焉を迎えているような気がします。



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