— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 16, 2020
環境を風靡した《悪斬の天使》が再録されたり。
【4コマ漫画】昨日ついに全収録カードが公開された『基本セット2021』!— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 17, 2020
今回の4コマ漫画では、強力な再録揃いとなる本製品の中でもとりわけ人気の高い《悪斬の天使》についてご紹介します。
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犬猫戦争が始まったり。
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 16, 2020
大量のテフェリーにウィザーズどうしたのってなったり、レア土地カードが対抗色占術ランドに《寓話の小道》とテーブルトップであればいい再録だけどアリーナを考えると糞だしエルドレインと2021一緒に落ちるけど無駄じゃないとなったり、このランドじゃアグロ戦略とれないよねってなったり……ミラージュ絡みの懐かしい面々がいたりする、そんな基本セットらしい基本セットなのかなという印象である。
今回はテフェリー絡みの伝説の面々と、次期環境のデッキを一つ考えてみようと思う。
イコリアはノーカンになったが、基本セット2021はどうなるだろうか。
テフェリー絡みのレジェンドカード。古くはミラージュブロックより、様々な面々が新規カード化されている。
ミラージュブロックの重要人物その1。
琥珀に閉じ込められて大変な目になりました。
デススタックスなんかでちょくちょく使われてますね。
テフェリーの実験(そう、フェイジングだ)に集った三大魔導士の一人。
このミラージュブロックもまた、テフェリーの……元を辿ればウルザの掌の話だったのだろうか。
ミラージュブロックの悪い奴。
何だかんだで、このストーリーもウルザが悪いのです、はい。
ミラディンもオタリアも、元を正せばウルザのせい。ウルザはほんまにほんまに。
ミラージュブロックの重要人物その3。
初カード化はあの「強力」セットであるプロフェシー。
スーパースペルシェイーバーたるこのカードが好きで、ずっと使ってました。
デッキは弱かったデス、はい。
トレイリアアカデミーの学長――テフェリーの師匠といえる、バリン。
ウルザの被害を最も受けた人なのかもしれない。
ナインタイタンズの悲惨な末路も、ウルザの被害といえば被害だけど、なまじ関わってしまったために。
奥さん、娘、そして自身。
ウルザさぁ。
スピラ……どちら様?
と思って調べてみたら、テフェリーの奥さんだったわ、めんごめんご。
こっちはテフェリーの娘さん、知ってた。
初出はヤンキー姉ちゃんだったけど、どんどん肝っ玉お母さん感が。
旧世代PWが次々と自身の物語に決着をつけ、最終的にMTGはドミナリア中心の世界と別れを告げる――タイムスパイラルブロックは、寂しく新しきセットだったな。
そんな中、わきあいあいと復讐を遂げる龍師範の活躍っぷりよ。
ジャムラ―大陸が再びドミナリアに戻ってくる――という感じではなさそうだけど、テフェリーは元気そうである。
カーンにヤヤ、ボーラスにウギン、そしてテフェリー……旧世代PW強し!
さて、懐古話の次は構築面を。
現環境における最強カードの一角といえば、まずこのカードがあげられるだろう。
オンラインで行われたPT1で、ベスト8に32枚――全プレイヤーが4枚使用するというP初の快挙を成し遂げたのが、《成長のらせん》である。
ティムール再生に各種ランプの屋台骨といえる、環境最強の2マナマナ加速。
基本セット2021では、このカードとうまく組み合すことの出来るカードが登場したのだろうか?
すでに、ウーロやハイドロイド、ニッサといった有望カードのあるシミックカラー。禁止されたとはいえ、オーコ、帳、むかしむかしに原野と、相性のいいカードには事欠かない状況ではあった。
さすがにさすがに、そろそろウィザーズも歯止めをかけてくれるのではないだろうか?
ウギン、耕作、そーれん、すごい青命令、卑猥なイラスト(ちん〇)……ランプ組むか―。
【シミックランプ】
クリーチャー:10枚
2《漁る軟泥》
4《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
2《真面目な身代わり》
2《ハイドロイド混成体》
呪文:22枚
4《成長のらせん》
3《霊気の疾風》
3《耕作》
1《伝承の収集者、タミヨウ》
3《世界を揺るがす者、ニッサ》
2《サメ台風》
2《崇高な天啓》
1《人知を超えるもの、ウギン》
3《精霊龍、ウギン》
土地:28枚
4《繁殖池》
4《神秘の神殿》
4《寓話の小道》
1《ギャレンブリグ城》
1《ヴァントレス城》
8《森》
6《島》
普通のシミックランプ。6マナ青命令こと《崇高な天啓》がお洒落ポイント。結構凄いこと書いてるし、唱えたら爆アドじゃない?
好きなカードを多数入れたけど、昭和感ある《真面目な身代わり》は令和のMTGに対応できるのだろうか?
注目カードは《漁る軟泥》。強力な墓地対策かつ、アグロにも仕事が出来る良いカードだ。
これ1枚で猫カマドもウーロもルーリスもエルズペス死に打ち勝つにも対処できる(多分)。
ライフゲイン能力はもちろんだが、少しサイズが上がれば、アグロは突破できない。+3/+3以上になれば、壁としてしっかり働いてくれる。
そのためには、マナが必要だがランプデッキならどうにかなるだろう。
とはいえ、デッキの方向性にはそぐわない、ただ強カードな感じは否めないが。
《人知を超えるもの、ウギン》→《精霊龍、ウギン》と動けたらハッピーだと思うけどどうでしょう(尚1枚積)。
《精霊龍、ウギン》はキーカード。サイズが心もとない《真面目な身代わり》と相性がいい。ニッサや新ウギンとも相性がいいし、令和のMTGにも対応できるのでは?
8マナのカードが打ち消されると寒いので《時を解す者、テフェリー》で絶対に着地出来るようにしたいし、《エルズペス、死に打ち勝つ》で復活させたくなるのも人情だろう。
【バントランプ】
クリーチャー:9枚
3《漁る軟泥》
4《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
2《ハイドロイド混成体》
呪文:22枚
4《成長のらせん》
4《時を解す者、テフェリー》
2《伝承の収集者、タミヨウ》
3《神々の粉砕》
3《エルズペス、死に打ち勝つ》
3《世界を揺るがす者、ニッサ》
3《精霊龍、ウギン》
土地:29枚
4《繁殖池》
4《寺院の庭》
4《神聖なる泉》
4《寓話の小道》
3《神秘の神殿》
1《豊潤な神殿》
4《森》
3《島》
2《平地》
新カードほとんどなくなったな。
まぁ、雑に強いんじゃない?
全体除去があれば、《漁る軟泥》もそこそこ仕事が出来るんじゃなかろうか?
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