2020年6月1日月曜日

MTGとwithコロナの世界の行く末

緊急事態宣言が全国で解除され、withコロナの時代を生きていく。




新型コロナウィルス自体は消滅したわけではなく、特効薬もワクチンも未だない――そう、未だないのが現状だ。

自分の身は自分で守りつつ、日々を過ごすしかないのである。





MTGでは、テーブルトップに対する新たな方針――2020年度のGPの休止が発表された。

世界中からの飛行機での移動、大規模な集客、アナログゲームの特性――「Play The Game,See The World」の概念は、新型コロナウィルスに対抗する術を持っていなかった。 

それは、当然の――至極当たり前な帰結だったといえるだろう。



大規模イベントの統括組織であるCFBE自体は元気に活動している様子。とはいえ、収益源も存在意義もないなかで、何時まで活動できるかは不明慮である。

DCI履歴が消失し、MTGは過去の活動を徐々に切り捨てている。

いや、使い潰しているといったほうがいいかもしれない。

もう何年も、そんな議論は行われている。

いつだってウィザーズは最高の企業で、MTGは素晴らしいゲームだった。
















もう何度目なのかわからない禁止改定――予告されるたびに、トーナメントシーンは停滞する。そもそも、禁止カードを刷るなという話である。カードパワーのインフレの少ないゲーム性が売りだったように考えていたが、現代MTGでは通用しない。

新セットが出るたびに、環境は変化し、その進化についていくためには多額の投資が必要となる。そして、その投資が不良債権になる可能性もまた高いのだ。





ウィザーズはあくまで営利企業――ハブスロー社の子会社に過ぎない。

矢継ぎ早の新製品の投入は、まるで札束を刷っているような感覚だろう。

二枚舌セットことダブルマスターズには、コレクター・パックが用意されている。1パック50$以上との噂も流れる高額商品――そう、ウィザーズはあくまで、営利目的の組織。

そこに正義というものはない。以前――様々なジャッジが、あの事件の際に、上告すべきではないと言った。

その結果が――日本最強プレイヤーの引退だった。

検察官も裁判官も法律作成者も一緒であり、弁明の余地もなく、恣意的な運用がなされる。

あくまで営利目的の組織なのだ。そこに公平性を求めるのは無理筋だろう。財布から資金を絞れることが出来ればそれでいいのである。簡単な話だ。



ウィザーズの姿勢は非常に一貫している。

資本主義の成せる業で、そこに異論を挟む余地はない。

賞金額の減少も、必要経費の削減としては問題ないだろう。

MPLというお荷物……今になってしまえば、それはお荷物というしかない存在になってしまったが。

結局、トッププロの集まりなのか、ウィザーズの広告塔なのか、きちんと定義されないまま2020年度も半年が過ぎてしまった。

やってる人はやってるし、やってない人はやってない。

大会に出るにしても、コスト比が悪いし、そもそも出られる大会がない。

そういえば、MPLは強いだけでは駄目と言っていた某プロプレイヤーは、結局強い以外に何かやってるのだろうか。

行弘プロや佐藤プロ、MRLメンバーである高橋プロ、井川プロ、原根プロなんかはMTGの活動をしている印象。

配信、記事、大会参加――withコロナの時代に、プロプレイヤーが魅せられることは少ない。

やる意味がないといえばそうだよね。そういう施策――ウィザーズが持て余してしまっている存在で、それに乗っちゃえばそうなってしまうだろう。







個人的な嗜好はさておき、日本最大規模のMTG店舗といえばこの人。

新型コロナウィルスは「テーブルは不要」というウィザーズの方針を推し住める結果となった。

様々な業態――わいの業種だって大ダメージなのだが、カードショップは大きく影響を受けている。





閉店もちらほら。ホビステ横浜店といえば、悪魔杯やホビステ町田店でお世話になったPOXさんの……今も元気にしてるんだろうか。

withコロナの時代にカードショップがどう生き延びることが出来るか……その施策なんて、見当もつかない。

ただ、アリーナがつまらなく感じやすいのは、もちろん今のゲームデザインが大きく影響しているのは間違いないけれど、糞デッキだー、オレはヤソじゃないや、糞プレイだー、運ゲー、と、勝っても負けてもわいわいされるテーブルトップが好きだったんだろうなと。

あくまで人とMTGをやるのが好きで――デジタルなMTGはそんなに好きじゃないのかもね。

だから、カードショップには生き延びてほしい。

そして――またFNMで0-3して楽しかったと帰りたいのだ。

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