同時に、アリーナのアップデートも実施。そりゃあ、プレビューやらないと更新できないわなと。ネタバレしまくりじゃねーか。むしろ、なんで動画が延期?
アップデートが延期して、プレビュー動画が延期したってのが正解か?
【お知らせ】今度こそ時は来たれり!新情報が盛りだくさんの『基本セット2021』バラエティショーはこの後23時から!日本の皆さまもご存知のゲストたちが登場予定!?— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 5, 2020
Twitch放送ページはこちら→ https://t.co/pWkXHRVB05#mtgjp #MTGM21 pic.twitter.com/e5jksve7SC
テフェリーフューチャーのセットであるとあらかじめ発表されていたが、どのような新規カードが!?
【プレビュー】そして皆さんお待ちかね――《時の支配者、テフェリー》をご紹介いたします!本セットの看板とも言えるこのカードには特別に、彼の時間魔法を表現した4種類のアートが用意されているのです! #mtgjp #MTGM21 pic.twitter.com/uxvHH0hTYx— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 5, 2020
……。
間違い探しかな?
【プレビュー】《時の支配者、テフェリー》には、それぞれのアートに対応したショーケース・カードも4種類用意されています! #mtgjp #MTGM21 pic.twitter.com/xBrot0cqcz— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 5, 2020
力の入れるところ、間違ってない?
新カード、《時の支配者、テフェリー》。
(4枚の新規アート+ショーケース版)×Foil版で合計16種類! ってやかましいわ!
忠誠度能力をインスタントタイミングで使用可能と、統率者版テフェリーに類似した常在能力を持っており、何とも評価し辛い……強そうでもあり、使いにくいかもしれない。
むしろ、MTGオジとしては帰ってきたフェイズ・アウトに注目すべき?
ストーム値:『タルキール覇王譚』ブロック|読み物|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト
Mark Rosewater / Tr. YONEMURA "Pao" Kaoru 2016年2月29日 今日の記事では、私のTumblrの読者諸君ならよく知っている、「ストーム値」と呼ばれる道具を紹介しよう。これはメカニズムがスタンダードで使用できるセットに再録される可能性を評価したものだ。その使い方を説明し、それから『タルキール覇王譚』ブロックの全メカニズムについてそれを使って話していこうと思う。楽しんでもらえれば幸いである。 ストーム値前夜 すべては、 私のブログ ...
ウィザーズのMTGおじさんであるマローにより、ストーム値9に定められた複雑な能力で、これに関連したサンドポイズンニキという逸話も存在するほどだ。
・そのプレイヤーがコントロールするパーマネントのうち、フェイジングを持つものでフェイズ・イン位相のものすべてがフェイズ・アウトする。
・そのプレイヤーのコントロール下でフェイズ・アウトしていたフェイズ・アウト位相のパーマネントすべてがフェイズ・インする(フェイジングを持っていなくてもフェイズ・インする)。
ブリンク能力の変異なのだが、初出はミラージュブロックと、テフェリーとは因縁深いといえる。
フェイジング能力がどこまで役に立つかもいまいち想像がつかない、新テフェリーは未知数のカードだ。
プレビュー動画で一番驚いたのがこのカードの再録である。
《精霊龍、ウギン》……ビックマナご用達のPWが、まさかのスタン復帰である。
高マナ域随一の強さを持つPW。その制圧力は圧倒的かつ、先出しの強さは絶大的である。当時のスタン環境では、緑系ランプデッキのフィニッシャーとして大いに活躍しているし、モダンでもパイオニアでもウギンである(語彙力不足)。
《成長のらせん》→《自然の怒りのタイタン、ウーロ》→《世界を揺るがす者、ニッサ》→《精霊龍、ウギン》。
ドブンゲーかな?
今のスタンにおいて、このカードが加わるのは……。
《創案の火》と《裏切り者の工作員》が禁止になるのも、むべなるかな。
ウギンちゃんが、おにぎり握っているように見えると、ネットの声が聞こえてきたので、にぎにぎしてもらいましたw— OGUMAGIC ①🌳💧☀ (@OGUMAGIC1) June 6, 2020
ボーラスちゃんとピクニックデートでウキウキなウギンちゃん。考えるとかわええ。#MTG pic.twitter.com/oooKO2Jwga
《悪斬の天使》や《不気味な教示者》、《迷える探究者、梓》の再録が発表されている。
基本セット感があまりない面子だが、一体どうなることやら。当時絶大なカードパワーを誇った《悪斬の天使》といえども、今の環境についていけるのかは疑問である。6マナタイタンシリーズに駆逐された過去があるしね。
でも、いいカード。
あとは、そう。
猫派が制してきたMTG界に、犬派が大挙して乗り込んできた。
一時は猟犬にされるなど、アジャニ擁する猫派と比べると、不遇の扱いを受けてきた犬派だが、日の目をみるときがきた。
MTGでも、犬猫戦争が勃発するかもしれない。
当ブログは……もちろん猫派である。
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