早々と800万再生を突破しており、MTGの勢いを象徴するかのようだ。
どこのピク〇ースタジオかな?
動くカードイラストも味があったが、フルCGで描かれるMTG世界も良いものである。
クッキーの双子、騎士、そしてあのPWの姿と、怒りに燃える彼女――。
アーサー王とおとぎ話――『エルドレインの王権』のハイファンタジーな世界観がよくわかるトレーラーである。『灯争大戦』のトレーラーの出来もよかったが、今回もいい造りだ。
ただ、このトレーラーをみるに、ウィル・ケンリス君死んでしまいそうなんだが。『灯争大戦』ではダクの死亡が明示されてしまったが……?
それにしても、4年ぶりの復活――まさか、名曲『Can’t Take My Eyes Off You』にのせて、緑の代表PWがクッキーをさくさく食べるなんて。
四つ足ことガラクが新規収録となる。
0で2/2トークン2体、-3でクリーチャー破壊and1ドロー、-6で+3/+3トランプルの紋章と、能力は強い。
あとは、6マナPW界でどこまで活躍できるかだ。
《秘宝探究者、ヴラスカ》こそスタン落ちするが、《戦慄衆の将軍、リリアナ》に《人知を超えた者、ウギン》と強力なPWが揃っている。
新ガラクの能力は、どれも癖のない強力なものなため、意外と採用される気もするが?
黒緑という色も優秀であり、青と組み合わせるとフレーバー上も素敵である。
《王冠泥棒、オーコ》とのコンビは、見逃せない。
時代はスゥルタイ。
トレーラー公開と同時期に、アリーナで行われたのがブロール先行体験イベントである。
つまらないイベントだったが、当然、新規カードが公開されている。
興味深いカードを抜粋しよう。
令和のトラッカーに、強いフェアリー、そして壊れたアドバンテージの《伝承の語り部、チュレイン》。
特に《伝承の語り部、チュレイン》は強く、生き残ってしまえば無限のリソースを生み出す。《浅瀬の発動》と同様の能力であり、自身でクリーチャーを手札に戻せるため、アドバンテージの概念が壊れてしまう。
CIP能力がないのが弱点だが、これだけ強ければ十分ではないだろうか。
無限に沸き出る《ハイドロイド混成体》と《エリマキ神秘家》は辟易とすること間違いないだろう。
このカードが恐らくブロールデッキかコレクターパックしか手に入れる手段がないとなれば、きれそうである。
【翻訳記事】 10月4日発売の新セット『エルドレインの王権』で登場するメカニズムを、新カードとともにご紹介します。呪文の新たな形「出来事」、色マナに報いる「一徹」、用途が気になる「食物」が見どころです! https://t.co/tIpPNBjfap #mtgjp #MTGEldraine— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年9月4日
プレビューとともに現れた謎の数字、それは新規情報公開までのカウントダウンだった。
出来事や食べ物、一徹といった新メカニズムの紹介に、ついに外れるアリーナβテスト版。
そして、今後発表される予定の新セットである。
じきエキスパンジョンは、テーロス。
死の黄金仮面をモチーフにしたと思われるシンボル。
――ついにエルズペス一家が復活するのだろうか。
夫、子供、そして我が身。
エルズペスといえば、盟友アジャニの動向も気になるところだ。
ニコル・ボーラスも退けた最強猫PW、あっちこっちでハーレムを築いているぞ。ライオンだけに、ライオンキ〇グ。
……。
MTG3大胸糞キャラクターの一人、ヘリカスが無事成敗されることを祈ろう。
ギリシャ神話も、悪いのはゼウス。テーロスも悪いのはヘリカスである。キテオンが同胞を失ったのもエルズペスが死んだのも、全てはヘリカスの仕業。
ヘリカス、許すまじ。
慈悲はない。
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