2019年9月19日木曜日

新規ジャッジプロモが公開! 《虚空の杯》にレガシー忍者デッキで必須な《虎の影、百合子》!

ジャッジアカデミー設立アナウンス時に発表のあった新規ジャッジプロモ――《虎の影、百合子》、《虚空の杯》、《僧院の導師》、《反射池》が公開された。







《虚空の杯》と《僧院の導師》は新規イラスト。聖杯っぽさが凄い。これは絶対悪、アンリマユ宿ってる。


《虎の影、百合子》と《反射池》は既存イラストで残念。

入手方法は、もちろんジャッジ褒賞である。

ウィザーズと切り離し、別組織として作られたジャッジアカデミー関連は何か進んでいるのだろうか?

ジャッジアカデミー開校! 新たな取り組みと次年度のジャッジ褒賞

みなさん、こんにちは! 私の名前はNiclette ...


ジャッジが無双するのはわかったが?

ジャッジにぶつかるとDQだって

ホガークが暴れているGPラスベガスで、ジャッジもまた暴れていた――のかもしれない。 - Amaz (@Amaz) 2019年8月26日 Today in GP Vegas I got DQ'd for an interaction with a judge. I was walking across the player area to the pairings board, and the judge (Eric Kubo) stopped me and told me to walk the long way around.
ポケモンカードゲームでもジャッジキルがあったし、審判って強いよねー。










さて、今回ジャッジプロモとして収録された《虎の影、百合子》――MTGで唯一、上忍術という能力を持つ忍者である。

みんな大好き神河ブロック(ウィザーズは嫌いだったらしいぞ、ほんまこの制作陣!)で登場した、素晴らしい種族(職業?)だ。

忍者、なんで忍者!? あいええ!!!(《虎の影、百合子》)

忍者、である 。 和風情緒な神河ブロック第二弾、神河謀叛にて収録された懐かしいカード群である。 当時、《鬼の下僕、墨目》を、当時の黒最強クリーチャーである《夜の星、黒瘴》を差し置いてフィニッシャーに据えたものである(構築済みに入っていたゆえ。とはいえ、能力も背景ストーリーも素晴らしかったです) ...
EDH用な百合子タイガーが、レガシーで使用されているのはご存じだろうか。

ご存じない?

それはマズイ。

ナムサン!

ことの発端は、モダンホライゾン――大量の忍者が収録された中、疑似百合子ともいえる《巧妙な潜入者》の登場である。

疑似忍者ロード――ダメージこそ入らないが、その能力は実質《虎の影、百合子》。

強力なカードが8枚あれば、デッキが出来るのはMTGの鉄則である。





そして、登場した青黒忍者。

調整録の公開も影響が大きかった。

忍者――青黒ソプター忍者の記事である。こんな優良な記事が無料で読めるなんて、鳴かず飛ばずなプレイヤーは、爪の垢を煎じて飲むべきだろう。

海外プロプレイヤーが回したり、サブプランとして採用された《改良式鋳造所》が値上がったりしたり、エターナル・ウィークエンドでフューチャーマッチで紹介されたりと、環境にあるデッキとして認知されてきたといえるだろう。


8/17 エターナルウィークエンド

エターナルウィークエンド行ってきました!当日までの調整とかを拙いですが、言語化してみました! ⅰ.使用デッキの選択ⅱ.メタ読みⅲ.デッキの調整・カードの選択ⅳ.エターナルウィークエンド戦績ⅴ.感想ⅵ.今後の調整 生物:153 羽ばたき飛行機械2 悪意の大梟2 呪文づまりのスプライト3 虎の影、百合子3 巧妙な潜入者2 グルマグのアンコウ アーティファクト:33 改良式鋳造所 ...


忍者というキーワードが、万国共通老若男女満遍なくその心を震わせるのは自明の理。

NARUTOしかり、世界のサニー千葉しかり、山田風太郎(バジリスク含む)しかり。

服部半蔵は忍者だし、柳生十兵衛はやっぱり忍者だし、松尾芭蕉は忍者って話だし、忍者は日本が誇るコンテンツであり、MTGでもそんな忍者が猛威を振るうのは自然の摂理といえるだろう。

忍者、いぇえええ!!!




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