2019年4月17日水曜日

『灯争大戦』個人的注目のストーリー!

【初めに】
徐々にその全貌が明らかになりつつある『灯争大戦』。

カラディシュの次元橋、アモンケットの永遠衆、そして、イクサランの不滅の太陽――ドミナリアに生まれた最凶最古のエルダードラゴンであるニコル・ボーラスが、かって神であった頃の力を取り戻さんとする謀略の数々、その集大成である大戦争が描かれている。

MTGにおけるカードの役割は、ルールテキストの書かれたゲームの依り代というだけではない。1枚のカードに落とし込まれた芳醇な物語の破片もまた、重要な要素だ。その中で気になったものを挙げていこう。


君たちさぁ!?








【ドムリ、死す!?】


福音鳴らしに勝利し、ヒャッハーといきりたおしていたドムリ君だが、所詮は1次元のチンピラPWに過ぎなかった。

本物の英雄集う軍隊には哀れ歯が立たなかったようだ。

《魂の占者》、田舎のヤンキーが都会のヤクザに〆られている構図にしか見えないが……。

ゲーム面で着目すれば、PWがゴミのように死亡する環境が来る予感をひしひしと感じる。あれほど頑強でかつ雪だるま式のアドバンテージを稼いだ強力なシステムであるPWを、こうも容易く破壊されるなんて――まさしく、ボーラスの謀を顕している。

PWの登場以来、キャラクター性とその人気を維持しようとするために、簡単な処理方法を頑なに刷ってこなかったウィザーズも、ついに重い腰をあげたということだろうか。

【ドビン、死す!?】


あくまでボーラスに仕える道を選んだドビンは、結局破滅に至ってしまった。カラデシュからの因縁は、《チャンドラの勝利》に終わったようである。とはいえ、たとえドビンが勝利しても、ドムリやバンドゥと同じく無碍に切り捨てられる結果に終わっただろう。

ボーラスに繋げるための存在としてビビアンとともに作成されたと公式に明かされていたドビン、その敗北は最初から定まっていたのかもしれない。

【ラル、死す!?】


あ、あれ、ラル?

ダクさんに続いて、赤青PWであるラルもなのか?

PWの灯がなくなると死ぬってマローが言っているが、結局のところテフェリーは生きて再びPWになったし、大修復以前だがスロバットは灯を失ってもぴんぴんしていたし、どうなる?

そして、《論議を呼ぶ計画》には注目すべき影が!

ヴラスカ姐さんは無事ジェイスと合流できたようですね。

追記

と思ったら、ラルに似た名もなきPWだったそうで、傍迷惑な……それってつまり、オレたちってこと!?

【ミゼット、死す!?】


《論議を呼ぶ計画》、その詳細な中身は未だ不明です。

しかし――これまでも、享楽を装いながらラヴニカを愛する仕草を見せていたミゼットは、多数のPWを召喚し、死してなお……いや、死すらも利用して、ボーラスに立ち向かうようです。

そして、《ミゼット再誕》に描かれた歓喜するラヴニカ住人の姿よ!

愛されてるんだなぁ。

《約束の終焉》は書いてあるテキストが凄いので、4枚買いましょう。

これ1枚で《孤光のフェニックス》が戻ってきます。モダンであれば、《信仰無き物あさり》と《思考掃き》で墓地が大量に肥えます。レガシーでも、《渦巻く知識》と《陰謀団式療法》を唱えながら戻ってくると……。

壊れてない


【鳩、死す!?】


今回の戦争では、あくまで部外者であるニクシリスは、焼き鳥屋になったようです。

今までは復活して早々ゲートウォッチを圧倒したりと格好いい悪の中ボスポジションなイメージでしたが、ザコに成り下がった感じがあり残念です。

【終わりに】

モダン練習の息抜き記事、~死すシリーズでお送りしました。

公式マスコットである案外可愛くなかった道迷い君の珍道中や、長く敵対関係にあったラヴニカのギルドの協力、パルヘリオンⅡを筆頭とするギルド最終兵器や旧き天使の帰還等々、注目すべきストーリーの枚挙に暇がありません。

そして……。


邪悪なる竜神、ついに顕現す。

4枚、買おう。

0 件のコメント:

コメントを投稿