2020年9月9日水曜日

ヒストリックで遊んでみよう⑥――ミシックインビテーショナルに備えよう――

今週末、賞金総額25万ドルを賭けたミシックインビテーショナルが開催される。

フォーマットはヒストリック――そう、競技MTGとして初の大規模トーナメントを迎えるヒストリックだ。



ジャンプスタート、アモンケットリマスター、そして《死者の原野》の禁止により目まぐるしく変わるヒストリック環境。

今回は、その現環境まとめ的な記事である。

情報記事総まとめ――といえればいいが、かなり偏ってます。

あんまりないんだよね。





































【環境を定義するカード達】











最強ハンデス《思考囲い》。

6マナに到達したら全てが終わる上流貴族に《ボーラスの城塞》。

全環境に怒りを奮う《自然の怒りのタイタン、ウーロ》。

青白系コントロールの星《ドミナリアの英雄、テフェリー》。

理不尽オーラデッキのキーカード《コーの精霊の踊り手》。

クリーチャーデッキご用達(3マナ以下)《集合する中隊》。

禁止環境と遜色ない破壊力の《ラムナプの遺跡》。

この辺りがキーカードになる。コンボとコントロール(ウーロ)しかいない環境?

ゴブリンと城塞サクリファイスがアグロandコンボの2軸の戦略をとっていて非常に対処し辛い。

下手なデッキは生き残れない、まさに強者のMTGだ。







インビテーショナルのメタゲームブレークダウンに対し、赤単ゴブリンとラクドスゴブリンを分けたのって意図的じゃない?(違いは《思考囲い》の有無なため)と述べたMartin Jůzaが謝罪しており、まぁ、違うデッキだけどゴブリンは環境の1/3だよね感。



参加者ツィート

すでにデッキは登録されており、デッキを公開しているプレイヤーもちらほらと。

その結果は――今週末、決まる。



























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