2020年9月28日月曜日

オムナス環境はアップデートされるのだろうか

 【ゼンディガーの夜明け】発売後、環境を圧巻しているカードといえば――そう、《創造の座、オムナス》だ。


猛威を奮う四代目オムナス、あとは《水蓮のコブラ》ね。



 

 

 

《水蓮のコブラ》→《自然の怒りのタイタン、ウーロ》→《想像の座、オムナス》→《僻境への脱出》→《発生の根本原理》でgg。

楽しい環境である。

簡単にキャントリップをつけるとまずいしライフゲインもまずいし、上陸2番目による疑似《創案の火》も悪い能力だ。

4マナマルチカードとしては破格の能力といえるだろう。

結果がこれだ。

4Cオムナスに4Cオムナスアドベンチャーに4Cオムナスヴィノータと素晴らしい状況に陥っている。

環境は4Cオムナス一色であり、発売間もない現段階だが環境トップといっても過言ではない存在だ。

環境トップ――キーカードが《神秘の論争》、《当惑の難題》、《棘平原の危険》なあたり、メタカードも機能している。

パイオニアも相当影響を受けており、創案オムナス、再生オムナス、5C二ヴオムナスetcetc。

様々な環境に《想像の座、オムナス》が顔を出している現状、とりあえず今日の禁止改定で何かしらいかれそうな雰囲気……。

いや、もう、辛み。


……この流れは、さすがにさすがについていけない、いや、まぁ、テーブルトップに関しては全くついていけてないんだけど。

コレクター・ブースターぐらいで、今回もシングル買ってないぞい。

次回環境のアップデートって……うーん、どうなんねん。

レガシー・モダン・パイオニア・スタンと幅広く使われている《自然の怒りのタイタン、ウーロ》があっちの世界にいかれそうな筆頭候補だろう。

新セットから出すのは……しかも、最高値の目玉カードだ。

何が禁止されても、そんなに関係ないけど。

デッキないから。作るデッキ作るデッキ、全部消えていくまさに焼き畑農業でカード資産として対応出来ていない。

禁止ではなく、アップデート――ヴィンテージのような枚数制限やDMのような組み合わせ制限、または相棒再びエラッタにマリガンルールの改定が取り沙汰されている事態だ。


この環境よりはましなのだろうか?

ましだったのかどうか、全部解禁でもいいけどねー。

世紀末MTGでええやん。

あ、《むかしむかし》と《王冠泥棒、オーコ》はちょっと……。

今は今で世紀末MTGか。

MTGオワタってよくネタにするけど、終焉に向かっているような感はあるよね。


だから映像研ナノダー。 

乃木坂46>MTGな感覚で、何で今年こうなっちゃったんだろう感。まぁ、声優ラジオ只管聞いていた時代があったし、楽しげ。

結局、このコロナ禍で様々なものが吹っ飛んだ分、何かに打ち込むことがなくなって……何かに打ち込んでいる姿が尊く見えるっていう。 

そう、だからこそ、映像研はよかった。

 MTGに使ってた熱量が、どこかに消滅しているわいな。

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