2018年9月2日日曜日

基本セット2019環境名人戦に参加してきたよ

さらば!

初めに

前回の記事にて表明したとおり、環境名人戦に参加してきましたよ。

晴れる屋が誇る、ラストサン・神決定戦に続く看板大会。

そのフォーマットは、

スタンダード3回戦

基本セット2019ドラフト3回戦

スタンダード3回戦

SE3回戦の最大12回戦となる長丁場。

元々、日本選手権の練習の場として設けられた経緯のあるこの大会。

今回も日本選手権前週に開催されたため、日本王者を目指すプレイヤーにとってはちょうどいい機会だったのではないでしょうか?

現に原根プロや市川プロ、行弘プロといった強豪プレイヤーが参加されていました。

あとは、晴れる屋看板娘であるけーちんさん(小柄! 可愛らしい!)も。



私自身はといいますと、日本選手権は不参加に決めていたので、正直なところどうでもいい大会でした。

まさか、参加めんどくさいなー予約したの失敗したなーと思いながらMTGの大会に出る羽目になるなんて。

それもこれも、今のスタンがつまらないから。

スタンダードショーダウンとFNMに渋々参加も、まあ面白くない。

デッキ数の少ないモダンは言いえて妙ですね。

だから鎖回しを禁止しておけばとあれほど。

どうしてぶーぶー言いながらも参加するのかと問われれば、この大会が《スカラベの神》の使い納めとなるであろう、大規模な大会だからです。

PTQはモダンシーズンであり、かって最凶を誇った《スカラベの神》を使用できる機会はショーダウンぐらいしかないのです。いや、休日スタンとかありますけど! つまんないやん!

すでに新エキスパンジョンである『ラヴニカのギルド』が徐姿を現し初め、採用カードも数枚公表されました(ショックランドきたやん!?)。この環境に対する興味がなくなったプレイヤーは多いでしょう。

だからこそ――供養の場を設けてあげようと思ったのですが、やっぱりつまらないんだなーこれが笑

モダンの大会に出ればよかったです(真顔)

最後のグリクシス・ミッドレンジ

クリーチャー:15枚
4《光袖会の収集者》
3《機知の勇者》
3《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
3《スカラベの神》
2《奔流の機械巨人》

呪文:17枚
3《マグマのしぶき》
3《チャンドラの敗北》
4《削剥》
2《アルゲールの断血》
1《不帰/回帰》
4《ヴラスカの侮辱》
2《死の権威、リリアナ》

土地:26枚
4《霊気拠点》
4《異臭の池》
4《泥濘の峡谷》
3《竜髑髏の山頂》
3《水没した地下墓地》
4《硫黄の池》
2《沼》
1《島》
1《山》

サイドボード
3《否認》
2《大災厄》
2《強迫》
2《貪欲なチュパカブラ》
1《渇望の時》
1《本質の摘出》
1《ジェイスの敗北》
1《バンドゥ最後の算段》
1《黄金の死》
1《王神ニコル・ボーラス》

……。

3《チャンドラの敗北》

3《チャンドラの敗北》!?



ありやろ。

ツイッターで少し話題になりましたが、西のRPTQ7位抜けデッキをリスペクト。

このデッキリストを見たときは環境末期も末期やなーと思いましたが、正直、この環境はそんな環境なのできっとありなのでしょう(ふわふわ)。

アブザンアグロ全盛期、《自傷疵》メイン4枚の赤黒ドラゴンを使用した斎藤プロにGPで負けたことを思い出しました。

そんなわけで大会開始です(早く帰りたい)。

受付時間を間違えてたけど、何とか間に合う。間に合ってしまう。

そのまま間に合わなければよかったのに(迫真)。

R1:赤黒ミッドレンジ

これは! 

これは幸先ええやんけ!

こいつらを倒すためにあんなカードをメインに入れたんや!

もろたで工藤!

G1:初手土地6枚マリガン

対戦相手の《叛逆の先導、チャンドラ》を《チャンドラの敗北》でプラン通り撃ち落とす!

「メイン入り、RPTQ抜けてましたねー^^」

さらに《機知の勇者》をプレイ!

通常ドロー含めて4枚の中に土地はなく、返しに《ゴブリンの鎖回し》。

負け。

あれ?

G2:初手土地1枚マリガン

《再燃するフェニックス》に除去を吸われ、リソース勝負で負け。

《機知の勇者》を抜いてしまったのがミスでした。赤黒ミッドレンジ相手であれば、リソース勝負のためにも残した方がよかったです。

って、負けてるじゃねえか!

意味ねえー!

R2:黒緑ストンピィ

G1:土地6枚マリガン

《チャンドラの敗北》は《機知の勇者》で捨てられるのでなにも問題ない。

勝ち。

G2:土地6枚マリガン

微妙な動きだったので、勝ち。

ニコル変身→リリアナ釣り→スカラベの神釣りという、脳汁どびゅっと飛び出ちゃう動きをして勝ち。

R3:青単サイストーム

G1:土地1枚マリガン

サイを殺せず負け。

G2:土地6枚マリガンって、何度目だおい!

ぐだる。

ぐだぐだする。

《暗記/記憶》の記憶を2回うたれるも、引いた有効牌は《削剥》1枚。《強迫》も《否認》もどこかにいってしまった。

そのため、《霊気貯蔵庫》から非常にグダグダし、なんかもう、頭がバグリまくってドロー何回か忘れてたらしい(《光袖会の収集家》の追加ドロー→通常ドロー忘れ)けど、延長ターンで何とか勝ち。

もうね。

そもそも、驚異のマリガン率で、もうやだー帰る―ってなってた。

デッキがおかしいわけじゃないと思うんだけど…。

ドラフトラウンド

初めての基本セット2019ドラフト(いつものこと)、組んだのは緑白エンチャントデッキ。

《樫変化》3枚やエンチャントレス2枚とあったけれど、肝心のエンチャントを張りたい軽量クリーチャーがほとんどいないポンコツデッキ。

白い2マナ以下、ほとんど見なかったけど?

友人にたくさんダメだしされ、冷めた目でみられましたがなんとか2-1。

相手のデッキも、けっこうポンコツでした。

というわけで、3-2-1の賞品目なし、綺麗な数字の並びでドロップ。

青単サイストーム戦で心が折れていました。

いや、そもそも最初から――すまん! 《スカラベの神》!

優勝は青単サイストームを駆るまつがんこと伊藤敦さん。

ベスト8には《チャンドラの敗北》入りグリクシス、青単ストーム、青緑マーウォーク、赤単、赤黒と多彩なラインナップが。

……赤系アグロが5人ベスト8入りしています。

はい、糞環境糞環境。


そんなことより、ショックランド!
マスターピースで素敵なプレインズウォーカーが!?(通販限定、24パック+PW8枚で25000円也?)
青黒に優良スペルが登場!


『ラヴニカのギルド』に期待せよ!













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