ゴジラは最高で最凶で狂信ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
わいは色々ありすぎて、ぼけぇっと日がな一日過ごしております。
5月病ならぬ6月病、まさかこんな段階で無気力に……。
ずーっとぼーっとしたい |
色々なことがありすぎるし、いっぱい負けてるし、そんな感じでしばらく放置していましたが、そろそろ記事を挙げていきませう。
タイトルにここ数日に起きたことを並べてみましたが、盛り沢山過ぎ!
さすがに、1回ではまとめきれないため、今回は近況と名古屋の新型大型新人とカード鑑定の話です。
桜木花道から石動雷十太へのスライドのスピード感に震えろ— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年5月31日
グリコンから始まった今期のデッキ遍歴。
気がつけばカードは現物/アリーナとそれなりに集まり、
・ジェイスカイPW
・スゥルタイ戦慄衆
・日本勢が旋風を巻き起こしたゴルガリランデス
・お客様の希望(?)を集めた結果ゴミになったスゥルタイランデス
・ジェイスカイ、エスパーとくればグリクシスPW
・5色PW戦慄衆
・これが板なのかグルールミッドレンジ
増殖するPW、スタンダードはまさに大ウォーカー時代!
36枚のPWが投入された『灯争大戦』登場以後のスタンダード。 目まぐるしく変動する中、新時代の《反射魔道士》こと《時を解す者、テフェリー》を筆頭としたPWが、案の定猛威を奮っています。 全国各地――多分各地で行われる事とあいなったミシックチャンピオンシップ予選(MCQ)! レベルプロ制度の凍結がアナウンスされ、MPL=Magic Promotional Leagueな感じで今後の競技シーンの展望が誰にも描けない中、グンマ―にその男は現れた! 群馬遠過... 9-0'd from rank #9 all the way to the #1 spot with my trusty jeskai walkers list faced a lot of elderspells along the way - that card means business :) deck still feels insane, shout out to the twitter sickos that helped contribute to the list!@ArenaDecklists pic.twitter.com/T01AMLwbfZ - John Rolf (@JRolfMTG) 2019年5月17日 sb guide i promised yesterday.
とうろうろしていると、5月も終盤を迎えMTGアリーナでミシック到達。
6/2に晴れる屋で開催されたファイナルズ予選の練習も兼ねて、5/30のFNM→アリーナでひたすらMTG!
……その結果。
1000位入賞ならず!
ミシックまでほぼ無敗でランクを駆け上がりましたが、そこからは引きがお爺ちゃんに。
それまでの動きがウソのようにマナフラ/マナスクを交互に繰り返すだけのオモチャになった結果、無事爆散。
そして――4時まできっちりやってしまった結果、土曜に疲れが残り、それでもぐだぐだとMTGをやった結果、ファイナルズ予選を寝落ちするという悲しい話に。
寝坊する奴は屑、はっきりわかんだね。
大きな大会に寝落ちするのは、これが初めて。
さすがに第四版からやってると年を経るわけで、衰えということなのか。
6/16に開催されるミシック予選――も、せっかく練習用に連休をとったものの、無事に予約できず。
開始15分で226名の枠が売り切れたそうで、もはや100名超の大会に参加することが困難な現状です。
PPTQがなくなった弊害がこんなところに……。
毎週PWCがあり、月1で五竜杯や悪魔杯、GCCがあり、その後はあちこちでPPTQとして普段よりも競技思考の大会に参加できたのがウソのようです。
6月は競技レベルの大会の参加はなし。
もはや適当にデッキを使って和気あいあいと遊んでいるだけですね。
そう、和気あいあい。
敵意をもって大声出されるのは、嫌ですよね。
まあ、わいも大きい方だけど、それよりも大きい声で注意されるとふーんって思うよね。
人間だもの。
なにがあったかと言うとザックリ一部だけ言うと— hamu (@0129Sin) 2019年6月1日
「もっと大きい声で言ってくれますか?
相手の人がなにか答えたら
「もっと‼️‼️大きな声で‼️‼️
言ってくれますか‼️‼️‼️」
この声が今日聞いた1番のボリュームの声だったw
俺は試合中で席二つ離れてたけどまじでビックリしたw
他にも色々あったw
そのボリュームは気が弱い人やはじめての大会でドキドキしてる人ならその日にもう公式大会出るのやめよ😣— hamu (@0129Sin) 2019年6月1日
てなる感じだと思う
2ターンくらい俺も試合に集中できなかった😥w
その後に対戦したさわやか男子2人とキレイな女子がめちゃくちゃ和気藹々で癒された🐥— hamu (@0129Sin) 2019年6月1日
勝ってくと真剣ないい意味で重い空気感あるけど、負けたら負けたでカジュアルな方や、はじめて出るとかそこにしかない空気感もまたよかった
負けてる同士の試合なのに楽しかったからリアルマジック最高😊!
林さんがツイートされてる件、一部始終見てましたがさすがにあれは酷い。恫喝するわシャッフルしながら相手睨み付けるわ…— Masahide Moriyama (@SakeIzumo) 2019年6月1日
すぐにジャッジ呼んでくださった方、対応されたジャッジの方ありがとうございました。対戦相手の方には紙マジック嫌いにならないでもらいたい。TCGプレイヤーよ紳士たれ
名古屋のMCQで技の1号/力の2号が揃ったようで。
嫌な世の中ですなぁ。
MTG界隈ではあまり話題になってないけど、アメリカのカード業界のやばい話。
Blowout掲示板の展開が早すぎて、ついていけてないのですが、PSAが数々のカードのトリミングを見破れず鑑定していた事実、PWCCがそのトリミング自体に関与していた疑惑、BGSが特定の客にブラックレーベル連発疑惑、など、この1,2週間でトレカ業界を震撼させる情報がドンドン出てきてますね…— okumeister (@okumeister22) 2019年6月3日
グレーディングという行為に対する信頼性も失墜しかねない事態だと思います。— okumeister (@okumeister22) 2019年6月3日
考えてみれば、鑑定する人だって何か定まった資格を有しているわけではないだろうし、そもそも何を以って、コレクターたちは彼らのつける鑑定結果を信頼してるの?って思えてくる。
彼らのつける点数が0.5違うだけで、数千ドル、数万ドルも価値が変わるカードだってあるわけだから。そして、そんな彼らを信頼してオークションなどで高く高く競るコレクターたち(自分含めて)のマインドも疑うというか、もう一度改めてこのボビーに対する考え方を見つめ直さないといけない気がする。— okumeister (@okumeister22) 2019年6月3日
トリミングされたカードの鑑定については、PSA社長のSteve Sloanがようやく声明を出したようですね。ものすごく簡単にまとめると、「トリミング/改ざんされたと分かっていながらカードを鑑定に出すことはPSAの規約に反するものであり、そのような個人を我々は許さない」→https://t.co/Z0YFXAEBDu— okumeister (@okumeister22) 2019年6月5日
という発言だと理解できますが、自らが権威ある鑑定会社として、そもそも数々のトリミングを見破ることの出来なかったという点については特にコメントされておらず、私個人としては、かなり冷めるコメントだなという印象です。ただ、PSAからしてみれば、どう転んでも「勝てない」んですよね。→— okumeister (@okumeister22) 2019年6月5日
トリミングされたカードをAUTHENTICと鑑定してしまっている時点で、彼らの能力にも何かしらの欠陥があったことは事実なわけだから。会社としてはもちろん、そういったカードを提出した個人に責任を持っていくのが当然だとは思うけど、PSAの鑑定に落ち度があったというのも消えない事実なわけです。— okumeister (@okumeister22) 2019年6月5日
これはカードゲーム――だけではなく、トレーディングカード業界に激震が奔った凄まじい話。
手の平に乗る1枚のカードが数万ドルを超えることもあるもの。
そう、何でも鑑定団でポケモンカードが高値をつけ、鑑定人の方々が様々な反応を示していましたが、その値段の上下を決める一つの基準として、鑑定会社のグレードがありました。
MF横浜でもPSAが来てましたね。
その鑑定が、そもそも杜撰であったならば?
これは、多数のカードの資産価値が崩壊するかもしれない、恐ろしい話です。
というわけで、アベンジャーズのクリエイターによるアニメ化が発表されたり、タイムスパイラル2ことモダンホライゾンの全貌が明らかになったり、ニュースポーツご用達であるレッドブル協賛の大会がアナウンスされたり、有料記事に文句をつけたり、不正解とだけがあったりと、MTG業界はてんやわんやでしたね。
このどれかの話を、次にまとめませう。
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