MTGアリーナ初のミシックチャンピオンシップⅢ開催に向けて
ひどい😭 では滅びゆく我々一同はMPLの爆発四散解体を願って地獄より怨念を送ります😈😈😈 - Kenta Harane (@jsp_magic) 2019年6月14日 来年以降のこと、早く発表してくれんかな。流石に不誠実すぎる。 - Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) 2019年6月18日 ...
アリーナ予選から頂点まで駆け抜けたマティアス・レヴェラット選手のシミックネクサスが優勝を果たしました。
シミックネクサス――当ブログ禁止推奨の《運命のきずな》と《荒野の再生》を中心に据えたデッキです。
《時を解す者、テフェリー》と《覆いを割く者、ナーセット》の存在により環境から否定されたと考えていましたが、エスパーの海を掻い潜り、相性不利な赤単アグロを粉砕して優勝となりました。
……エスパーというデッキは、ヒーロー型にしろフレンズ型にしろ安定した軽量のクロックが存在せず、勝負が決まるまで時間がかかります。そのため、シミックネクサスは苦手デッキです。会場の最大勢力がエスパーなのであれば、優勝も当然の結果なのでしょう。
That moment when you topdeck the Nexus of Fate at the last possible minute #MythicChampionshipIII pic.twitter.com/Ruu6Ikoo2T— Magic Esports (@MagicEsports) 2019年6月23日
The best part of Magic is the Gathering. #MythicChampionshipIII pic.twitter.com/6Hqm1JvSgo— Magic Esports (@MagicEsports) 2019年6月23日
ベスト4に目を転じれば、歴戦の古豪であるカイ・ブッティの名前があり、2日目には日本人プレイヤーが4人進出と、見どころのある大会でした。
#MythicChampionshipIII Day2 配信スタート!— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月22日
日本からはDay1を突破した八十岡翔太選手、山本賢太郎選手に加え、シードでDay2からの行弘賢選手、佐藤レイ選手が参戦!
この16名からDay3に進出する4名は!?
ミラー配信中→https://t.co/iktZDDIeeY pic.twitter.com/B69bW1nK4h
基本セット2020のプレビュー期間で環境ド末期の誰も目もくれないスタンダードオンリーという誰得?なフォーマットだったり、その大部分が初日落ちした幅広い支持を集めると謳われた招待選手(笑)だったりしますが。
呪文:34枚
4 《選択》
4 《成長のらせん》
4 《根の罠》
3 《アズカンタの探索》
1 《一瞬》
1 《無神経な放逐》
2 《覆いを割く者、ナーセット》
4 《荒野の再生》
3 《薬術師の眼識》
3 《伝承の収集者、タミヨウ》
1 《世界を揺るがす者、ニッサ》
4 《運命のきずな》
土地:26枚
5 《森》
5 《島》
4 《繁殖池》
4 《内陸の湾港》
3 《爆発域》
3 《天才の記念像》
1 《総動員地区》
1 《シミックのギルド門》
サイドボード
4 《楽園のドルイド》
3 《否認》
2 《繁茂の絆》
2 《押し潰す梢》
3 《生体性軟泥》
1 《世界を揺るがす者、ニッサ》
リストはあまり言うこともなく、対戦すると不快な――ゴホゴホ。
生粋の青単使いであるオータムさんも使用しており、立ち位置としてはかなりよかったようです。
優勝しているため、悪いわけないのですが。
本大会、日本人プレイヤーは、MPLプレイヤー含め7名が参加しました。その中には、グリクシス動員という通好みなデッキを持ち込んだプレイヤーも!
#MythicChampionshipIII 日本人参加選手— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月20日
岩﨑 嵩 @itakanaka
松田 悠希 @rooney0506
山本 賢太郎 @syrup19
小泉 祐真 @YUMA_tcg
佐藤レイ @r_0310
八十岡 翔太 @yaya3_
行弘 賢 @death_snow
佐藤レイ・行弘 賢両名は事前に行われたMPL DIVISIONを勝ち抜き、Day2からスタート!
GLHF! #mtgjp pic.twitter.com/iXfC3mqMQE
#MythicChampionshipIII【Day1】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月22日
日本人選手の戦績まとめ
八十岡 翔太 6-1→Day2へ
山本 賢太郎 5-3→Day2へ
小泉 祐真 4-4→敗退
松田 悠希 3-4→敗退
岩﨑 嵩 3-4→敗退
Day2にはMPL WEEKENDを勝ち抜いた佐藤 レイ、行弘 賢が参戦
23日深夜0時からミラー配信スタート!https://t.co/kMErwWD5wb
— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月21日
— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月22日
【開幕直前インタビュー】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月21日
行弘 賢(@death_snow)選手
Q1 海外遠征で気をつけていることは?
Q2 灯争大戦に登場するプレインズウォーカーで相棒を選ぶなら?
Q3 今大会への練習方法は?#MythicChampionshipIII Day1はこのあと24時よりhttps://t.co/MfWOkcKO1s で放送! pic.twitter.com/ve9phKVopB
【開幕直前インタビュー】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月21日
佐藤 レイ(@r_0310)選手
Q1 今大会のメタゲームは想定とどう違った?
Q2 ラスベガスの印象は?
Q3 今大会の意気込み!#MythicChampionshipIII Day1はこのあと24時よりhttps://t.co/MfWOkcKO1s で放送! pic.twitter.com/LbQr5idC17
#MythicChampionshipIII Day2— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月22日
敗者ブラケット Round5
TOP16に4人も入った日本勢、Round4で惜しくも全員敗退
このラウンドで敗者側からのDay3進出2人が確定に pic.twitter.com/83sFfEu2vt
負けて不貞寝してたら、リーシー同じ相手にまた負けてるし、ブッデイは普通に勝ってた。エスパーはイゼフェニには基本有利なので、ブッデイに負けたのが悔やまれる。— ヤソ (@yaya3_) 2019年6月23日
最後3テフェリー出した瞬間にやらかしたと思ったが時すでに遅し。出さなければ多分勝ってた。
カイブッディに負けてMC3で終了となりました😢— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年6月22日
たくさんの応援ありがとうございました!引き続きヤソの応援よろしくですー!!😆
あざした!— Kentaro Yamamoto (@syrup19) 2019年6月22日
八十岡先生に負け終了。あざした!— 佐藤レイ/ Rei Sato (@r_0310) 2019年6月22日
【大会閉幕インタビュー】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月24日
あの激戦となった決勝戦の直後に大会を振り返ってもらいました!
行弘 賢(@death_snow)選手
帰国後の #MTGアリーナ 配信はこちらから!https://t.co/Pc3x1bNgvp#MythicChampionshipIII pic.twitter.com/8vONxsEonk
【大会閉幕インタビュー】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月24日
あの激戦となった決勝戦の直後に大会を振り返ってもらいました!
行弘 賢(@death_snow)選手
帰国後の #MTGアリーナ 配信はこちらから!https://t.co/Pc3x1bNgvp#MythicChampionshipIII pic.twitter.com/8vONxsEonk
【大会閉幕インタビュー】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月24日
あの激戦となった決勝戦の直後に大会を振り返ってもらいました!
八十岡 翔太選手(@yaya3_)
帰国後の #MTGアリーナ 配信はこちらから!https://t.co/5si62lZx7W#MythicChampionshipIII pic.twitter.com/79X7yA3rmc
行弘プロ、八十岡プロの二名を食い破ったジャーマン・ドレッドノートことカイ・ブッティ。#MythicChampionshipIII Day2が終了— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月23日
Day3に進むTOP4はこちらの選手!
カイ・ブッディ
ブラッド・ネルソン
シャハール・シェンハー
マティアス・レバラット
Day3は24日0:00〜日本語実況・解説配信を実施!詳細はリプ欄 pic.twitter.com/YstmZEPmwS
カイ・ブッティ:ジャーマンジャガーノートの過去と現在
カイ・ブッティという名前を知っているでしょうか? このカードにも逸話が...。 最近始めたMTGプレイヤーは、その名前を聞いても首を傾げるに違いありません。 はて、一体その人はなんぞや? しかし ――古えの時代、そう、ドミナリア華やかりし時代、それはMTGプレイ...
古豪の活躍は嬉しい限りです。
――佐藤プロと山本プロは八十岡プロに食われてしまいました。潰し合いの辛さよ。
カイ・ブッティは招待選手の一人であり、さすがの一言――そう、招待選手。
16名の招待選手のうち、2日目進出は2人というお粗末な結果、そして両者とも殿堂プレイヤーというウィザーズの選出眼は本当にゴミです、ありがとうございました、社長室に行ってこい。
有象無象のストリーマー達は粉砕され、厳しい予選を勝ち抜いた猛者や、MPLという一応最高峰プレイヤーのかませ犬となってしまいました。
人気ストリーマーというふわっとした定義が大問題だったし、それはもう、現制度における様々なプロプレイヤーが指摘していたことです。
ミシックチャンピオンシップⅢの参加選手68名が謎の決定
アリーナで開催されるミシックチャンピオンシップⅢ。 賞金総額75000ドルと、次シーズンのMPLに必要とされているミシックポイントをかけて行われる大イベントである。 2019年6月10日 参加者はMPLプレイヤー32名とあのアリーナミシックチャンピオンシップ予選通過者16名と 招待選手20名という、極めて限られた人数しかいないイベントである。 世界選手権に繋ぐ役割もあり、テーブルトップMTGよりも高額な賞金がかけられている。
動画配信での人気獲得は様々――会話で好評を博す人もいれば、デッキ構築が独創的な人、純粋に強い人もいるでしょう。
言語の壁もあり、ツイッチというプラットフォームの性質上、英語圏に有利です。
人気というあやふやなバロメータで選んだプレイヤー陣(南米0、日本0)がただの踏み台にされるのも、当然の帰結といえるでしょう。
動画視聴者数はよかったようですが、その内容を吟味して――今一度、真剣勝負なのかプロモーションの場なのか、はっきりさせるべきでしょう。
プロモーションの場というならば――開催時期を考えるべきです。
基本セット2020発売直後にモダン構築/モダンホライゾンドラフトを実施するのは狂気の沙汰です。
そして、環境末期にスタンをやるのは、純粋に面白くありません。
そういえば、デゥオスタンやBO1は、何処に?
面白くないのでこのままなかったことにしてもらえると幸いです。
しかし、この有象無象なプレイヤー達がミシック・ポイントなる不思議なポイントを獲得する――現状の上位プレイヤーの獲得ポイントが消失し、そもそも真っ当な機会すらなかったわけで、やっぱり聳え立つ糞であります。
一応、次期MPL選出に関しては、ミシックチャンピオンシップへの出場を積み重ねないといけないわけで、こうやって機会を奪ってしまうと、真面目にグラインダーを行っていたプレイヤーが損をするだけなのです。
2018-19シーズンのプロポイントまとめ— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) 2019年6月24日
4:GP名古屋 top4
4:GPアトランタ top8
3:PTラヴニカのギルド
3:GP静岡
3:GPプラハ
26:MCクリーブランド 準優勝
1:GP京都
3:MCロンドン
2:GP台北
6:GPシアトル 準優勝
55点!最後の最後でサイクル制じゃなくてもプラチナ達成、長年の目標を達成できました😆
M19サイクル— Kenta Harane (@jsp_magic) 2019年6月26日
2:GPミネアポリス
4:PT25周年
1:日本選手権2018
GRNサイクル
1:GP名古屋
5:PTラヴニカのギルド
1:GP静岡
RNAサイクル
4:GPメンフィス
6:MCクリーブランド
4:GP京都
WARサイクル
7:MCロンドン
2:GP台北
で37のゴールドなんだが、シーズンだとM19サイクルが抜けるので30しかない。皆すげ
プロポイントの後継システムは発表されず。
これはやはり、プロプレイヤー阿鼻叫喚な地獄の窯の蓋が開いてしまうのでしょうか?
【配布コード】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年6月26日
MYTHICMAGIC
7月3日の『基本セット2020』のリリースを記念してランダムな"神話レア"カードを3枚プレゼント!
入手カードは以下のセットより
『灯争大戦』
『ラヴニカの献身』
『ラヴニカのギルド』
有効期限 7月3日深夜1時#MTGM20 pic.twitter.com/NoTpqghbhx
ミシックチャンピオンシップⅢ開催記念のコードが配布中。
当ブログの引きは上記の通りで、まあまあな感じ。
これで文句は言えないなぁ。
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