2019年6月7日金曜日

MTGにおける初級者/中級者/上級者の概念とマウントをとるということ

突如界隈を賑わせた中級者問題。



自分が知ったのはこのツイートから。

確かに。

MTGにおいて、中級者という言葉が使われることはほとんどなかったように思います。

幾つかの段階を踏み、これが出来れば中級者! というには、環境の変化が早すぎるために、定義を定める前に根本条件が崩れてしまうのでしょう。

PWP制度の前――レーティング制度であれば、中級者の定義はわかりやすく説得力を持つかもしれませんが、既に廃止されて久しいです。

登山なんかだと、ある程度定まった技術や難度があり、中級者向けの講座等々、分けられていますね。

マラソンなんかでも、タイムというわかりやすい尺度があります。






それっぽく冒頭書いてみましたが、結局これが今回の的確な表現ですね。








とまあ、この件が大いに賑わったのは、そのあやふやな定義の言葉でマウントをとろうとしていると感じる表現を使ったうえで、さらに対応もそういう対応だったからだよなぁというのが個人的な感想です。

うん、問題提起が――うんぬんよりも、表現が……一目見たら首を傾げて、ああなるほどこれは……と思いました。



怖い^^(好き)

あいにく上級者なんですよってなかなか言えないし、途中で自分のツイート消すのはしないし、なんか戦術指南怠けてるしとはやれないけど、このブログも結構無茶苦茶やってるので、そのうち怒られるかもしれません。

個人の属性によるものであり、問題の本質はそこだったよなぁと。

そう、そこが問題。初級者と中級者にマウントをとれば、そりゃそうなるし。


こうなる。

炎上するトピックスって、対応に失敗して燃え上がるわけで、このブログを含むネットの海は誰でも見れるからこそ、気をつけないといけないし、何ならどの業界でもそれは一緒で、そもそも地球上にある生物としての本質は弱肉強食ですからね。

人を見るのは、大事だよなぁと。

とはいえ、詰め将棋型の問題は、手間がかかる割には環境の変化についていけないため、これで飯の種も増え――はまやさんのコンバットドリル、よくない?

MTGというゲームの情報量は凄まじいため、戦術って難しいです。十人十色、みんな違ってみんないい。

偉そうじゃなければ。




上からかぶせれば、さらにかぶせられるのは自明の理。

四国を制した長曾我部は頑張ったけど豊臣にフルボッコにされましたとさ。

そういう事例は、古今に暇がないんだよなぁ。

だから、気をつけないといけない。

文章の――ネットの力って、凄まじいわけで。

わいもいつかはやられる可能性が。

















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