2019年10月14日月曜日

PWCSで《ゴルガリの女王、ヴラスカ》が環境屈指のレアカードに

10月開催されているプレインズウォーカー・チャンピオンシップ。

お店によっては優勝賞品である《ゴルガリの女王、ヴラスカ》の高額買取りが行われています。






とはいえ、配賦条件である50名以上参加した大会がほとんどないんですがねー。

今のところ、3店舗のみ配賦条件を満たしたようです。












現状、50名の参加者を集めたのは上記の3大会のみ。

《ゴルガリの女王、ヴラスカ》は世界で3枚しか配布されていない非常にレアなカードとなっています。

この動員数のままいくと、MTG史上における貴重なカードになってしまうかも。

見つけたら買いってこと?






原根プロが参戦。

BO1はMTGに向かないという、いつもの結論に……。

MTGというゲームは、その根幹に土地システムがあるため、どうしても運に左右されます。

どれだけの強豪プロプレイヤーが、スポットライトの下、土地に泣きながら敗れていったか。

将棋や囲碁と違い、非情報公開ゲームであり、そのマナフラッドorマナスクリューは、非常に悩まされます。

土地がなければ、初心者でも上級者に勝つ、それはいいところでもあり、悪い点でもあります。

初級者/中級者/上級者の区別がし辛い点です。

デッキ構築でどうやってケアするかという話ですが、それでも事故の確率はゼロにならないわけで。

その部分をどう克服するか……それが、MTGのBO3だったんだなぁーっと。

試合回数を増やせば、事故らないゲームも増えるわけで。

そうやって不快感を減らす工夫がMTGにはあったんだよなぁと。

で、BO1は――不快なゲームが多くなってしまう。

アリーナ上、初期手札補正をおこなっているし、今大会ではフリーマリガン制度。

そんなゲーム、やらなくてもよくない?

サクサク感はいいため、その日の運一番な人を探すには、もってこいかもしれません。

実質、賞金10万円の大会と考えると出得?

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