2019年10月28日月曜日

MTG環境はオーコまみれ! スゥルタイフードの隆盛と神スタンでの使用感:10/29追記あり

ある晴れた日の東京。

食欲の秋、運動の秋、読書の秋――秋は様々な顔を見せる。

十月の終わり、当然の如く聖地にやってきた。



世界最大級のお祭り――第六十回神田古本祭りである。

青空市場でヨガと登山と民俗学の本を見て回り、稀覯本に感嘆し、そして。


せっかくの神保町なんでグランプリとったカレー食った。


あとは皇居ランやって……そう、ワイは文化的にもスポーツ的にも秋を満喫、ワイ、、。


フード。








《死者の原野》が禁止された結果、当然の如く世界はシミックに染まった。

MTGアリーナMCQWと神スタン挑戦者決定戦が行われたが、結果はお察しな感じである。







10/29追記

MCQ抜けは11/16名がオーコ!

MPLは6名がスゥルタイ、シミック(ヤソ)・セレズニアアドベンチャーが1名!




セレズニアアドベンチャーのツイートが哀愁を誘う……あわわ。


シミックフードが隆盛し、それを食うスゥルタイフードが大繁殖したのは当然だが、バントフードとゴルガリアドベンチャーが食われる結果になっていて面白い。



どっかのサイトで《拘留代理人》はシミックミラー最高やらゴルガリアドベンチャーはシミックフードに強いというデマ情報があったが、別にそんなことはなかった。

ペドロ君はほんま凄いやっちゃっで。

【スゥルタイフード】

クリーチャー:19枚
4《金のガチョウ》
4《楽園のドルイド》
2《枝葉のドルイド》
4《意地悪な狼》
4《ハイドロイド混成体》
1《大食のハイドラ》

呪文:16枚
2《むかしむかし》
3《害悪の掌握》
4《王冠泥棒、オーコ》
4《世界を揺るがす者、ニッサ》
3《呪われた狩人、ガラク》

土地:25枚
4《湿った墓》
4《草むした墓》
4《繁殖池》
3《寓話の小道》
1《ギャレンブリグ城》
6《森》
2《島》
1《沼》

サイドボード
3《夏の帳》
3《軽蔑的な一撃》
2《霊気の疾風》
2《暗殺者の戦利品》
1《害悪の掌握》
1《神秘の論争》
1《大食のハイドラ》
2《伝承の収集者、タミヨウ》

MF名古屋があるというのに、神スタンに出ないわけはないのである……ないのである。



というわけで、シミックフードの亜種の1つ、スゥルタイフードを使用した。

前日に《発現する浅瀬》+《集団強制》をとったシミックフードでこれは違うなとなって、色を足すことを選択した。

あれだけ強かった《発現する浅瀬》ではあるが、その悠長なアドバンテージでは環境についていけなかった。

だった時最強の《集団強制》には可能性を感じたため、何か出来そうだが?

シミックフード亜種の中でも、同型に強いんじゃないかとされているスゥルタイフードの強みは、《害悪の掌握》だ。


インスタントタイミングかつ2マナで《王冠泥棒、オーコ》と《世界を揺るがす者、ニッサ》を倒せるカードは環境にこれのみである。

=最強除去カード。


大きく名をはせたのは、このツイートだろう。20-2というすさまじい成績でミシックランキング12位に到達したという報告で、一気に研究が進んだ感がある。

前環境ベストデッキと称されたバントフードの《拘留代理人》の価値が下がり、ティムールフードはオモチャ感があrため、白羽の矢がたった形だ。


進んだ……進んだ?

《害悪の掌握》以外では、《採取+最終》、《虐殺少女》、《ゴルガリの女王、ヴラスカ》、《呪われた狩人、ガラク》、《戦争の犠牲》の姿がみえる。

《採取+最終》は、全体除去or《ハイドロイド混成体》回収という古き良き動きが強い。セレズニアアドベンチャー等、横並びに強いカードだ。

《虐殺少女》も同様に、横並びに強い。《むかしむかし》でサーチできる全体除去という強みがある。《楽園のドルイド》から始まれば、盤面は一掃されPWの制圧が始まる。

《ゴルガリの女王、ヴラスカ》は、《王冠泥棒、オーコ》を落とせる――が、自衛手段がなく、アドバンテージを活かせる運用がしづらいため、個人的評価はいまいちである。

しかし、4マナ域では《探索する獣》よりも優先されているようだ。盤面に触れられるカードは、《意地悪な狼》と《ゴルガリの女王、ヴラスカ》ぐらいしか選択肢がない。

《戦争の犠牲》は一撃必殺――《創案の火》デッキに大いに刺さる。《夏の帳》に弱いのが難点である。

さて、神スタン挑戦者決定戦で使用したデッキには、《呪われた狩人、ガラク》の使用感を試したかったので3枚投入した。



盤面制圧力はぴか一であり、シミックフードの苦手な横並び戦略をこれ1枚で行うことが可能だ。

こいつは令和の《墓所のタイタン》となりうるのだろうか?




1回戦:シミックフード
《呪われた狩人、ガラク》と《害悪の掌握》強すぎー。

2回戦:《創案の火》ジェスカイPW

《ハイドロイド混成体》×3の手札に《覆いを割く者、ナーセット》が襲い掛かって負け。

3回戦:バントフード(Bigsカナメさん)

《呪われた狩人、ガラク》と《害悪の掌握》が強すぎて勝ち。

4回戦:緑t黒アグロ

《害悪の掌握》をあんまり引けなかったので負け。

最終戦は後手《金のガチョウ》→《王冠泥棒、オーコ》の動きを《クロールの銛撃ち》で処され続けて負け。

先手ゲーやないかい!

5回戦:ドロップ!

《呪われた狩人、ガラク》3枚は多過ぎということが1回戦目で理解できていたため、目的は達したということでここで試合終了。

《害悪の掌握》は環境柄非常に強い。

《夏の帳》を刺されると不利になるが、そもそもPWのマウントに対して《害悪の掌握》でなければ返せないのだから、チャンスがあるだけましというもの。


— Marcus Luong (@aceanddeuceMTG) 2019年10月25日

そして、このカードが腐る相手には――フードデッキが負けないという利点がある。

赤単アグロもグルールアグロも、そこまで負けるわけではない。


そう――シミックフードは、その根本構造が強すぎる。1、2枚程度無駄牌を引いたところで問題なく叩き潰すだけの力があるのだ。

MCⅤでも言われていたが、雑多なデッキに圧倒的勝利を誇るのがシミックフードなのだ。

というわけで、ドロップしたわいは、やはり文化人っぽいことをやらなければということで上記のことをしたわけである。

観てるだけでも、楽しいのである。

紙、好き。

町田のお祭り日(みんなお馴染み町田時代祭り、ゆうゆう版画美術館祭り、文学館祭り)にお仕事中で糞。業務中に手を打撲して湿布はってつらみ。

そんな週末である。

某チャンプは頑張ってたなー、すごいなー。これはMF名古屋も期待できるというものである。





市川プロの新作シミックフード。

《霊気の疾風》4枚と《厚かましい借り手》4枚が印象的なレシピだが、特筆すべきは《楽園のドルイド》の不採用だ。極力、インスタントタイミングで行動するように構築されている。

ミッドレンジというよりも、テンポデッキの動きを突き詰めたデッキといえるだろう。

シミックの使う《成長のらせん》があんまりマナブーストできず、キープ基準になりにくいため(土地2枚+《成長のらせん》という手札の時が辛い)懐疑的になってきたのだが、ここまでやれば強そうである。

シミックでも《霊気の疾風》があれば先手後手を捲ることは可能。

《害悪の掌握》vs《霊気の疾風》。

そこにまったをかけるのが《夏の帳》……地獄かな?


MF名古屋まで《王冠泥棒、オーコ》がもてばいいが、怖いなぁ。



緊急禁止書いてはださず。ということで、MF名古屋はフードにジョイン。

スタンはもちろんオーコ環境だが、モダンではウルザフードがトップメタになり、レガシーではエムラクールを鹿にする姿がみられ、ヴィンテージでは各種モックスを鹿にしたり《ドルイドの誓い》でわっちゃわっちゃしたりし、公式肝入りのブロールでは各種ジェネラルを容赦なく鹿にし、パイオニアでも鹿、鹿、鹿!

オーコ強すぎるじゃねえか!

オーコにあらずば、MTGにあらず。

そうそう、大きな大会では色々な人がいるので自衛は怠らないようにね。

色々なゲーム(バディファイトとか遊戯王とかとか)でやってるプレイヤーは怖いよー。

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