2019年10月3日木曜日

Team Cygames活動再開――プロシーンの動きとPPTQ開始――

MCバルセロナでは開店休業、あの件以来、動きのなかったTeam Cygames。

Team Cygamesより公式発表――競技シーンより渡辺雄也氏引退――

Team Cygames (@Team_Cygames) 2019年8月30日 あの件で殿堂剥奪/MPL追放/30か月のサスペンドとなった渡辺雄也氏が、スポンサード契約満了となりました。

このまま解散かと危ぶんでいましたが、八十岡プロ、市川プロ、山本プロ、覚前プロによる4名体制での活動継続と日本選手権レポートを公開しています。














日本最高峰のチームという栄冠は、このチームにこそあるべきでしょう。

日本における唯一のMTGプロチームなのかもしれません。若干、趣味の範疇な気もしますが、それはそれ。

メンツが凄ければいいし、地上波でCMを流しという偉業を成し遂げたMTGチームは現状Team Cygamesしかありません。

市川プロがMCカリフォルニアに招待されたことで、全メンバーが何らかの形でアリーナMCに参加しています。

市川プロ、日本人初の快挙!

Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年9月23日 Kai Budde、João Lucas Caparroz、Stanislav Cifka、Gabriel Nassif、Raphaël Lévy――錚々たるメンバーの中、アリーナMCカリフォルニアにチームサイゲームス所属プロである市川ユウキプロが選出! Meet the Challengers of #MythicChampionshipV, who will be competing for their share of the $750K prize pool this October in Long Beach, California! The list has Hall of Famers, first time US visitors, and much more!

コンテンツ力は比較的弱め――特に、渡辺プロが引退した今、どうするのか――そもそも、コンテンツ力云々よりも、このチームに収益をあげようという気があるのかは不明ですが。

八十岡プロの立ち位置も不明。

母体がないってのは、難しめ。BMや晴れる屋なんかは、自社メディアで何かすればカードの売り上げに繋がる。新興勢力のラッシュメディアも同じアプローチです。

Team Cygamesに限ればカードショップは運営していないし、自社ゲームの宣伝はウィザーズに禁止されている。

本当にMTGが好きで、プロプレイヤーが好きで、スポンサードしているという形なのだろうか。

それはそれで、スポンサードという契約として、理想的な姿なのかもしれない。

純粋に、一つの競技に打ち込む人間を応援する。

難しいよね。

原根プロが入るかと思いましたが、こちらは現在進路検討中のよう。




プラチナレベルの井川プロですら将来がわからない現状、トーナメントシーンに全力投球って難しいよね。


とはいえ、MTG界随一(予想)のNote売り上げを誇る原根プロであれば……?


急にぶっこまれたミント横浜店主催のPPTQ。

急すぎて予約殺到、その日に満員御礼と、相変わらず参加が難儀な様子。

ただ、あるというアナウンスはあったけど、その詳細やPTQ主催店舗の情報が日本語では全くないため、修羅の道になっています。





野生のプラチナプロが出現する、恐ろしい草の根大会になりそうです(もちろん気づかず)。




こっそり参加権利の分割授与という不思議な単語をぶっこむウィザーズ。だから中途で発表するのは混乱のもとにしかならないから辞めろとあれほど……学ぶってことしないのかな?










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