2018年10月15日月曜日

GP名古屋2018と日本人プロとトーナメントシーン

【ラヴニカのギルド】を用いたチームリミテッドで開催されたGP名古屋2018!

優勝は、チーム行弘/佐藤/山本!













また、トーナメントシーンの一線から退いた井川選手がベスト4でPT権利を獲得!


ずっと応援していて、生放送でも記事でもずっとお世話になっていたので、嬉しい限りです。

くう、名古屋。名古屋なら第三の地元(第四は京都ね)宿はタダだったのに! いやあ、今年はGP全然いけないからなぁ。

必須の研修にことごとくかぶってるからさぁ。もちろん静岡も。GPは来年の京都までお預けやね。

さて、今回の優勝が何よりも嬉しいのは、行弘プロだと思います。

世界選手権のDQは、大きな衝撃をうけました。

日本代表キャプテン、殿堂入りの権利、そして世界選手権出場――まさに、八面六臂の活躍だった行弘プロの失格裁定です。

DQを受ければ、周囲の目は厳しくなります。

ただ一回の大舞台での過ちなのか、それとも常習なのかは、わからないのです。いわば魔女の証明――身の潔白の証明は難しいです。

サスペンドが出なくても、周囲の目は変わらないでしょう。

そんな中、優勝――その実力は、確かだと、日本トップクラスだと、そして、所謂イカサマに身をやつしてはいないのだと証明したようなものでしょう。

さて、今回のチームシールドでも、いわゆるプロプレイヤーが活躍しています。

日本のMTGにおいて、プロシーンを引っ張ってきたのは、下記の3団体でしょう。

今年のGPを全て取り仕切る、カードゲーム販売大手のBM

他業種から参入し、色々あってもスポンサー活動を行っているサイゲームス

そして、日本のMTG専門店最大手である晴れる屋

晴れる屋プロズは世界規模となっており、今年の世界選手権優勝にチーム戦2位と、その活躍は疑うべくもないでしょう。

そして――今年も晴れる屋プロズはプラチナプロや殿堂選手を新たに確保し、いわば世界連合という態を成しています

その裏で――日本人選手のほとんどが今年、契約終了となりました。





特に、原根プロの契約終了は――晴れる屋プロズで、最も成長し、去年飛躍した選手です。

D-0、遊戯王と渡り歩き、MTGとの付き合い方を考えるほどに――楽しくないと、そう心中を明かすほど追い詰められながらも、背を押されてのラスベガスでの逆転劇と、その後の活躍に日本王者。

動画も、記事も、日本トップレベルの面白さでした。理論と、そして、プロとしての在り方や調整方法。

チーム武蔵の7番手と称され、サイゲームス所属といわれてもおかしくはない立ち位置ではありましたが、まさかと。

晴れる屋は日本最大手であり、すでに日本での広告の意味合いは薄いとの判断なのでしょうか。

今後は世界にプロモーションをかけていくのでしょう。

そのために、晴れる屋の何らかのチームの所属が契約条件だったのかもしれません。

佐藤プロがいうように、他にも制限も多いのでしょう。例えば、調整なんかもですね。もしかしたら、他チームとは駄目とか?

中島さん、マツガンさん、高橋さん、中村さん、過去を振り返れば八十岡選手や山本選手もです――MTGにおける得難い人材の流出、そこに原根プロが加わる(まあ、アンちゃんはその、しゃーないよね苦笑)

佐藤レイ選手も、元来せかっぴー所属――とはいえ、晴れる屋とは取引をしているだけで別会社なので問題ないのかな。

こうしてみると、現在の日本のプロシーンを引っ張っているのは、サイゲームスになってくるのでしょうか。

新エキスパンジョン発売にあわせて、大手サイトは毎回ドラフト記事を上げていましたが、今回はサイゲームスだけですね。

BMはおいといて、晴れる屋では記事を公開する意義があるだけの人材が集まらなかったのでしょう。


新菊菜合宿ことサイゲームス合宿。

さすがにメンツが化け物。

新たにBMと契約を結んだ玉田プロと佐藤プロがいますね。

契約、緩いんだろうか(笑)

そもそも、プロ契約ってどんな感じなんでしょうね。

晴れる屋ホープスは、年5万支給でユニフォーム供給という、まあ、うん、夢はないよねな契約でした。

現在流行りのe-ゲームでも、プロシーンは混沌としており試行錯誤の連続だそうです。

Rush Gaming CoD部門の「お金」の話:リンク先の記事は興味深いです。

強いだけだと、だめなんだそうです。でも、強さがないと、それもまたダメでしょう。

そもそも、プロプレイヤーとして契約し、そこから何を生み出すかですよね。

契約には甲乙二者がいるわけで、どちらにもメリットがなければそれはただの道楽か、または不幸な事例でしょう。

晴れる屋が世界にプロモーションをかけたいという意志は、感じられます。

しかし、何だか残念な気もします。この島国に生まれたからこそ、同じ日本人を応援したいという気持ちはあります。

MTGトーナメントシーンに激震!

MTGは競技シーンがしっかりしている――とは、いいきれません。

あまりにころころルールがかわるし、変わり過ぎてボイコットになったし、GP一つをとってもチャネルの運営がやっぱり本国ナイズされすぎてけっこうやばいし、大丈夫かなと思います。

日本は競技思考が強くて、アメリカはカジュアルで、その差異が、今回のGPでは問題に。

レガシー選手権が4回戦はさすがに草です。もう、GPのサイドイベントには、期待をしてはいけないのでしょう。

だからこそ、強い人がしっかりとスポンサードされて、トーナメントの一線で活躍してほしいものですし、それをみてまたMTGをやりたいという気持ちが生じるもの、だといいなぁ。
今回のプロトーナメント改正、トンプソン選手の抗議を逆なでするような内容です。特に、GPからPTを目指す道が大変険しくなりました。

アジアはアジア、北米は北米、ヨーロッパはヨーロッパのPTにしか招待されません。

ちなみに、来シーズンのアジア地区のPTはオーストリアです。

米国は、4回。ヨーロッパは1回。

デザーニ選手が、多国語で出すなと言ってましたが、まさにその通り。

経費削減したいんだろうけどね。

経費削減して、どうしていきたいんだろうね。

重荷だけど、捨てられない。

段階的に解消していくしかない。

そのうち、ウィザーズとは違う会社に移管しちゃうのかな?



日本だとおおむね65000ドルのゾーン。

ちなみに、今まで開催されてきたGPの中で、一番右端の規模のものはないそうな。

それ、載せる意味あるの?

あえて間違いを誘発させてるだけちゃう?


やっぱり、そういう道がよかったんじゃないかなぁ。

MTGという唯一の商品としてその業界を囲うだけじゃなくて、他業種とも協力・スポンサードを行っていく。

ゲームは、面白いんですよね。間違いなく、面白い。25年続いたゲーム性は伊達じゃない。

だからこそ、将棋や囲碁のように、普遍的なプラットフォームになる可能性はあるんですよね。

勿論、魅力的な商品開発が不可欠ですが、幸いにして【ラヴニカのギルド】は好印象で多種多様なデッキが嬉々として戦場を駆け巡っています。

それに、アリーナをやって感じましたが、このゲーム性――特にインスタントのやりとりは、DTCGでの再現はなかなか難しいです。

カードが手元に残るのも大きいです。

データは、いつか消えます。

現物は、残ります。

プロシーンは、今後も、変わり続けるでしょう。

それでも、プレイするのは、人です。

MTGというゲームは、人と人とのやり取りにより生まれるものです。

プロであろうと、小さなお店でわきあいあいとやろうと、そこは変わりません。

楽しいから、やる。

それで飯が食えれば本望でしょう。

自分も、いつかは――そう考えながら、何だかこう、燻って小さなブログできりきり舞いをしているだけの存在です。

まだ、ここで何某かの発信をするようになってましになりましたが(笑)。

こう、上手い仕組みが考えられるわけではありません。おそらく、様々なスポンサー制度を研究している、はずです。

それでも、なかなか上手くいかないのでしょう。

いつかは、MTGにも一億プレイヤーを。

どうか、よりよい世界があらんことを。

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