2018年12月18日火曜日

WMC2018終了！　優勝はフランス代表！


世界74か国のチームが集い、チームシールドとチームスタンダードで競ったWMC2018。

今年が最後となるワールドマジックカップ、優勝は、準々決勝で行弘プロ率いる日本代表を破ったフランス代表が勝ち取りました！



まさにドリームチームといえた渡辺プロ・八十岡プロ・そして世界の舞台を夢見て長い旅路の末にMTGに辿り着いた原根プロ擁する日本代表が優勝した2017年ワールドマジックカップから――1年。

ディフェンディングチャンピオンとして迎え、今年が最後というアナウンスがされた2018年。

 チームシールドでは1敗地にまみれるものの、予選スタンダード全勝を果たし、堂々たるベスト8入りとなりました。

武蔵式セレズニア、渡辺プロ謹製イゼットドレイクコントロール、そして環境王者ゴルガリミッドレンジというチーム武蔵色の強いデッキ布陣で敢闘しましたが、惜しくもフランス代表の前に力尽きました。


世界74か国――MTG発祥の地アメリカが初日落ちする過酷なトーナメントでのベスト8入りは素晴らしい成績だと思います。






今回のフランス代表は凄まじく強かったわけで、日本代表を破った勢いそのままに優勝したので、つまりは事実上の決勝戦！？


今回はRPTQをさすがの貫禄で突破した市川ユウキプロが解説に参戦。

 日本屈指の人気動画配信者として、抜群の切れ味（切れすぎ？）を見せていました。


ゲーム中の着眼点に、初めと頭の暴れっぷり（笑）。

でも、その解説のお陰で楽しく見れました。

長丁場だからねー、解説本当にありがたかったよー。

ファイナルズ2018でも解説者として出られるとのこと。

 MTG業界におけるマネタイズの一環ですわなぁ。


 ワールドマジックカップはチーム構築であり、デッキの制約（同一カードは、1名しか使えない）がありますが、まさかのクロマティックブラックがいて驚きました。

黒単から飛び出る《殺戮の暴君》に《苦悩火》。本来は《パルン＝二ヴ・ミゼット》が搭載されているようで、本戦での結果こそ振るわなかったようですが、一度は使用してみたいですね。

 そして――。

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