2019年2月3日日曜日

【地獄の】ミシック・インビテーショナルの概要【ラダーが始まる】

きたる3月28~31日。

賞金総額100万ドルをかけたビッグトーナメント、「マジックアリーナ ミシック・インビテーショナル」の概要が発表されました。


参加者総勢64名。

MPL参加者31名(佐藤レイ選手は出場停止)

大人気配信者25名

そして、2月度のMTGアリーナ構築ランク上位8位が招待されることになりました。

大人気配信者!

ランク上位8位!

正気か、ウィザーズ。












大人気配信者の中には、動画配信時の視聴者が18名な人もいたり。

市川プロは配信者として上位に入りますし、米国の上位どころもことごとく外しているという謎方式。

大人気って!

大人気っていうのはどういう基準なの!

情報の透明性が全くないの!

構築ランク上位8人もやばめです。

アリーナのミシック以上のランキングの決定方法が発表されていないんですよね。

今は亡き持ち点が上下するレーティング方式なのか、それとも加点式のPWP制なのか、発表がされていない。これで上位8人を選ぶ過酷なマラソンをするというのは、酷い話です。

アメリカでのMPLのお披露目ということで、北米以外は不利になるのはわかりますし、その点では日本人配信者が選ばれる可能性は低い――ここ最近の、米国重視のウィザーズとしてはそうなってしまうのは仕方ないのかもしれません。

もはや、MTGは国際的なカードゲームではなく、米国産の元祖カードゲームという立ち位置を目指すのでしょう。

ですが、です。

華々しく発表したアリーナにおいてもです。

アリーナも見切り発車感が強くなっています。結局のところ、継ぎ接ぎだらけのプロシーン全体を統括できる人材がいないため、場当たり的な対応に終始してしまっているという話は信ぴょう性があるのかもしれませんね。

デジタルにせよ、アナログにせよ、動いてはいるが全体像がわからないのかもしれません。全ての首が人格を持ち勝手に行動するハイドラの状態に例えることが出来るでしょうか。





こうして集まって、実のある話ができたのかな?

意見は聞いたというアリバイ作りに利用されているだけだったら寂しいですね。


外国の晴れる屋娘さんが過去の差別発言で辞退になったみたい。

闇なのかなんなのか……。

過去の黒歴史が現在、そして未来を閉ざしてしまうって、凄いよね。本来は流動的だった過去が、その瞬間に定着しちゃう。

そして、昔よりも定着しやすくなってる。

もしかしたら、今を重視している人間に対する、過去の、そして未来の復讐なのかもね。

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