【特報】ついに日本上陸!現在オープンβテストを実施中の「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」、2/15(金)に日本語版実装決定!アップデートをお楽しみに!#mtgjp #MTGArena pic.twitter.com/wZ8qIFuaec— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年2月7日
MTGオンラインが長年求めていた日本語の実装化が、こうもあっさりとなされるなんて……フォントがださいとか、それは言ってはいけない。
これで、MTGのとっかかりとしては抜群の性能となる。何せ、ゲーム部分はあの八十岡プロお墨付き、MO廃人こと津村プロがアリーナをひたすらありがとうございました。やっているという話である。
短時間で終わり、かつゲーム性が奥深いのはお墨付きなのだ。
当国において外国産ゲームを普及させるには、日本語訳の有無は非常に大事である。
MTG英語がいくらわかりやすいとはいえ、それはMTGに慣れた人間だから理解できるのだ。
それこそ、MTGは知らないけど、初めてやってみようという人間に、非日本語のゲームは勧めにくい。英語という時点で選択肢から外れてしまう。
それが、この国の娯楽事情だ。わざわざ、余暇の時間にまで英語の勉強をする必要はないのである。
初心者にはなるべくハードルを下げる必要がある。
この施策がその第一歩になればいい。
GP京都に続きGP横浜の申し込みも開催された。
MTGアリーナにより、各地のGPの動員人数が変化するのかは気になる点だ。プロポイントが凍結され、GPの立ち位置は思わしくないのが現状である。
この先、大規模イベントとして生き残っていくには、興行面での長所を広げていくしかないのではないか。
そして、そのためには、参加者はもとより、視聴者や本選に出なくても会場に足を運んでくれたプレイヤーをどこまで増やせるかだろう。
それこそが、フェスト――MTGのお祭りという概念を、真に体現した姿ではないだろうか。
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