2019年7月29日月曜日

MCバルセロナ優勝は緑トロン! やっぱりホガークサマーだったよ!

7/26-28に開催されたMCバルセロナ。

優勝は、緑トロンを駆るThoralf Severin選手となりました!








【緑トロン――MCバルセロナ優勝――】

クリーチャー:9枚
4 《ワームとぐろエンジン》
2 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
3 《歩行バリスタ》


呪文:32枚
4 《彩色の星》
3 《彩色の宝球》
4 《探検の地図》
3 《大祖始の遺産》
4 《古きものの活性》
4 《森の占術》
3 《忘却石》
1 《全ては塵》
4 《解放された者、カーン》
2 《精霊龍、ウギン》


土地:19枚
5 《森》
4 《ウルザの塔》
4 《ウルザの鉱山》
4 《ウルザの魔力炉》
1 《爆発域》
1 《ウギンの聖域》


サイドボード
3 《スラーグ牙》
1 《約束された終末、エムラクール》
2 《自然の要求》
1 《夏の帳》
1 《次元の歪曲》
1 《歪める嘆き》
2 《四肢切断》
4 《虚空の力線》








古豪、トロンがついにMC覇者となりました。

やはり、強い。

ベスト8に目を転じれば、8種類のデッキが混在するモダンらしいトーナメントとなりました。


モダンといえば、そう、多種多様なデッキが存在する環境!

それゆえに、所謂1強デッキが存在しないため、プロプレイヤーの中には運ゲーと忌避する選手もいます。


そうはいっても、これからのMCQシーズンはモダン!

今回の結果を踏まえ、切磋琢磨していき、突破を目指すのも乙なものでしょう。

モダンラウンド上位成績者

成績:ホガーク/全デッキ
8-2ライン:11/20
7-3ライン:17/57
6-4ライン:13/59

……まぁ、そういうことなんですねー。

ベスト8入賞は僅かな人数とはいえ、勝率は圧倒的。

これこそ、ホガークの夏

【ホガークヴァイン-MCバルセロナベスト8-】

クリーチャー:31枚
4 《屍肉喰らい》
4 《墓所這い》
4 《縫い師への供給者》
3 《傲慢な新生子》
4 《恐血鬼》
4 《サテュロスの道探し》
4 《復讐蔦》
4 《甦る死滅都市、ホガーク》


呪文:10枚
4 《信仰無き物あさり》
2 《稲妻の斧》
2 《暗殺者の戦利品》
2 《虚空の力線》


土地:19枚
2 《冠雪の沼》
2 《血の墓所》
2 《草むした墓》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《新緑の地下墓地》
1 《汚染された三角州》
1 《踏み鳴らされる地》
3 《黒割れの崖》


サイドボード
2 《朽ちゆくレギサウルス》
3 《思考囲い》
2 《致命的な一押し》
1 《自然の要求》
2 《暗殺者の戦利品》
1 《悪ふざけ》
2 《虚空の力線》
2 《仕組まれた爆薬》


《黄泉からの橋》を禁止されたホガーク・ヴァインですが、《サテゥロスの道探し》という墓地肥し兼クリーチャーを用い、その強さを維持したままMCに持ち込まれました。

最大使用者は伊達じゃない。皆が意識し、打ち倒そうと策を練り、結局軍門に下ったのです。

プロが最強と認める、それがホガークでした。


ちなみに、八十岡プロはこんな感じ。

多分ホガークが強いと感じていない意見。

ホガーク包囲網を敷いてそれっぽいベスト8になったけど、全くそんなことはないのが内実。

包囲網はずたずたになってます、はい。

モダンラウンドの結果を見てではないので、若干呑気。

ホガークそして、そんな中ベスト8に唯一入賞したこのデッキは、メインに《虚空の力線》2枚採用、さらに《暗殺者の戦利品》という万能除去を積んだ形です。

このデッキ、メタが2つ進んだ形だったのかもしれません。

第一段階は、言わずもがな、ホガークが強すぎです。

第二段階は、メイン《虚空の力線》採用型の登場。あのリュード・デューク選手ですらホガーク・ヴァインを使用し、《虚空の力線》メイン3枚でした。

メタゲームの歪みの極みよ!

さすがに0ターンに片方が出せば、それでゲームは終わってしまいます。

第三段階は、そんな不毛な力線合戦を制するためのメイン《暗殺者の戦利品》!

墓地対策は概ね置物であり、元来腐りにくい除去という点から、メイン採用も肯定できます。

『ホガークを狩りに来た虚空ホガークを倒す暗殺者ホガーク』。

そして、そんな同型キラーのホガークを狩る【鱗親和】という、MTGらしい生存競争が。

日本人プレイヤーでは、チーム武蔵とチーム曲者勢が《面晶体のカニ》採用のホガークヴァインを持ち込んでいました。

しかし、爆発力はあれど《虚空の力線》型に勝てるわけもなく。

【カニホガーク-佐藤レイプロ仕様-】

クリーチャー:34枚
4 《屍肉喰らい》
4 《墓所這い》
4 《面晶体のカニ》
4 《縫い師への供給者》
2 《墓所破り》
4 《恐血鬼》
4 《サテュロスの道探し》
4 《復讐蔦》
4 《甦る死滅都市、ホガーク》

呪文:7枚
4 《信仰無き物あさり》
2 《致命的な一押し》
1 《稲妻の斧》

土地:19枚
1 《沼》
1 《湿った墓》
2 《血の墓所》
2 《草むした墓》
1 《蒸気孔》
4 《汚染された三角州》
4 《血染めのぬかるみ》
2 《宝石鉱山》
2 《マナの合流点》

サイドボード
2 《疫病を仕組むもの》
4 《思考囲い》
1 《致命的な一押し》
3 《暗殺者の戦利品》
3 《活性の力》
2 《虚空の力線》


2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ)日本人最上位プレイヤー 佐藤レイ インタビュー|イベントカバレージ|マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト

2019ミシックチャンピオンシップⅣ(バルセロナ)の2日目8回戦、合計16回戦が終了し、過酷な予選ラウンドの幕が閉じた。 【MCⅣ】 #MythicChampionshipIV 初日の放送は終了しました。日本からは合計48名の選手が参戦し、4勝以上した27名の選手が2日目に進出! 明日も英語ミラー放送を実施しますので観戦&応援宜しくお願い致します! ...


若干振るわなかった日本勢。

多分、この意見に集約されるかも。

TOPメタだけど、圧倒的ではないだろうという日本人トッププレイヤーの見立て――その強さを信じされなかった結果が、《虚空の力線》2枚に現れているのかもしれない。

カニ型の爆発力は、《虚空の力線》の封殺に無力過ぎた。

また、ホガークに元祖墓地利用であるドレッジを組み合わせたホガーク・ドレッジ(そのまま)は最も優秀な成績をおさめている。

【ホガークドレッジ】

クリーチャー:23枚
4 《縫い師への供給者》
4 《恐血鬼》
3 《ゴルガリの凶漢》
2 《ナルコメーバ》
4 《臭い草のインプ》
3 《秘蔵の縫合体》
3 《甦る死滅都市、ホガーク》

呪文:18枚
4 《信仰無き物あさり》
4 《安堵の再会》
4 《壌土からの生命》
4 《這い寄る恐怖》
2 《燃焼》

土地:19枚
2 《血の墓所》
2 《踏み鳴らされる地》
4 《樹木茂る山麓》
3 《新緑の地下墓地》
2 《宝石鉱山》
1 《真鍮の都》
1 《黒割れの崖》
1 《銅線の地溝》
1 《忘れられた洞窟》

サイドボード
3 《自然の要求》
2 《稲妻の斧》
2 《思考囲い》
2 《暗殺者の戦利品》
1 《突然の衰微》
1 《悪ふざけ》
4 《虚空の力線》

ちなみに、ウィザーズは今回、ホガークデッキを頑なに配信しなかった。

ついでにいうと、彼らの感想はこれである。

『メイン・デッキから《虚空の力線》を採用するプレイヤーがいる中で、墓地の脅威はその絶大な力を振るった。しかしプレイヤーたちはそれに備えていた――結果的に「ホガーク」はトップ8に1名しか送り出せず、決勝戦は大きな変更のない「緑トロン」と「鱗親和」による戦いになったのだった』

……わーい。

この文章を踏まえると、こういうことですね。

墓地で悪さするデッキが猛威を振るい環境を歪めていることを危惧し、優勝したトロンから《ウルザの塔》を禁止します(ニッコリ)。


~そして競技シーンは何処へ?~


今回のMCで、最後のチームシリーズの優勝決定戦選出チームが決まりました。

「Hareruya Sword」
・ケルヴィン・チュウ/Kelvin Chew
・ジェレミー・デザーニ/Jérémy Dezani
・ハビエル・ドミンゲス/Javier Dominguez
・グジェゴジェ・コワルスキー/Grzegorz Kowalski
・アンドレア・メングッチ/Andrea Mengucci
・リー・シー・ティエン/Lee Shi Tian



「Ultimate Guard」
・アンドリュー・クネオ/Andrew Cuneo
・リード・デューク/Reid Duke
・ジョン・フィンケル/Jon Finkel
・ウィリアム・ジェンセン/William Jensen
・ポール・リーツェル/Paul Rietzl
・マット・スパーリング/Matt Sperling



どちらも化け物プレイヤーしかいない!

最後の、そして最強のチームは何処に!?




そして、チーム武蔵はお疲れ様でした。

今回サイゲームスの動きがなくて、心配。

いつも記事楽しみにしてたのに。

全くサポートしてないBM、海外プロ多過ぎな晴れ、少数精鋭なサイゲで楽しかったけど、ついにサイゲが……。

また市川プロ権利とれなかったし……。
そして――来年のスケジュールないけど、テーブルトップのMCあるの?

0 件のコメント:

コメントを投稿