モダンホライゾンがもたらしたもの――ホガークの梅雨――
モダンホライゾン ――モダンに直接ぶちこまれた タイムスパイラル2 な意欲作である。 モダンは多種多様なデッキが存在する環境だ。広大なカードプールにより、強力なデッキが多数あり、環境は新陳代謝が程よく行われる、飽きのこないフォ...
厳密にいえば、ホガークヴァイン含むルーティングデッキVS青白コンVSその他(ジャンド、カウンターカンパニー、5色人間)な環境といえるでしょう。
もはや環境末期、MCを控えたプロが調整を諦め、MOリーグはホガークの草刈り場とかしてしまった。
そして迎えた7/8の禁止改定。
各人が固唾を呑んで見守る中、ウィザーズの発表は!?
【お知らせ】 2019年7月8日発表の、認定イベントにおける禁止・制限カードの告知をお伝えいたします。モダンに変更があります。変更に関する判断と見解について、次回告知日とあわせてお知らせいたします。 https://t.co/rzD645ZryH #mtgjp— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年7月8日
禁止されたのは――《黄泉からの橋》でした。
妥当。黄泉橋なくても「2ターン目蔦+ホガーク」のベストムーブは健在なので、まずは最強のホガークを組むところからスタートしてみます。— Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) 2019年7月8日
《黄泉からの橋/Bridge from Below》禁止は妥当。0マナでゾンビ出なければ祭壇ループに入れないので。— Yuta Takahashi (@Vendilion) 2019年7月8日
ただ橋がなくても依然としてT2ホガークは可能で、決してガードを下げてはいけない強デッキ!むしろ1000円代の今こそホガークを買うタイミング💰
さて、カートに入れていた石鍛冶と双子を削除。 https://t.co/euoyV2jqAH
ネットショップのホガーク、軒並み売り切れていて笑った。皆禁止が怖かったんだな。明日あたりに買取合戦が起きて、少し上がるかもね。— Yuta Takahashi (@Vendilion) 2019年7月8日
I laughed that Hogaak was sold out at online shop.
Everyone was afraid of the ban. It seems that price rises.
そらそう— Atsushi Ito (@matsugan) 2019年7月8日
《信仰無き物あさり》は俎上に上がらず。もちろん青白コンのパーツは論外。俺的にはホガーク云々置いておいてルーティング禁止にして欲しかったけれど、ルーティング禁止にしてもホガークはあんまり効かなそうだし、ホガーク潰したいなら妥当ではないか。— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年7月8日
これでホガークの勢いが削がれると――青白コンVSその他になるんちゃう?
《精神を刻む者、ジェイス》の解禁に始まり、《ドミナリアの英雄、テフェリー》・《時を解す者、テフェリー》・《覆いを割く者、ナーセット》と、青白コンの強さは増すばかり、唯一、フルパワーホガークに対抗出来たデッキです。
平均2.5KILLなグリショールも無事生き残っており、結構世紀末なモダン環境になってるのかも?
少なくとも、3KILL環境という建前は、ロンドンマリガン下でのグリショールを見逃したことで崩れてしまいました。
自前ではGP横浜で使用したイゼットフェニックスとカウンターカンパニーを抱えているので、これで心置きなくモダンを……。
8/18と9/1のMCQを狙いながら――そもそも、大会に出られるんだろうかという。
新宿イエサブのファイナルズ予選はほぼ落選、MF千葉はFGOに2万発うちあげる千葉市民花火大会と被っており、どうしたものかというところ。
7/10に受付開始予定の日本選手権は申し込む予定ですが、それモダンちゃうし。
【MTG】日本選手権2019の事前受付は7月10日20時からとなりました。参加特典の追加情報やお申し込み方法など更新しましたので特設サイトでご確認下さい。https://t.co/8c8p98NHGe— フルコンプ MTG (@fc_mtg) 2019年7月5日
★拡散希望★『基本セット2020』が2名様に当たる「フォロー&リツイートキャンペーン」事前受付開始日まで開催! #mtgjp pic.twitter.com/7WDOvl1gxq
そう考えると――?
GP横浜の時と比べると、やる気は皆無なわけで、山の天気みつつちまちまやろうかな。
モダンよりアルプスいきたいねん。
EDHでイオナとパラドクス装置がついに禁止。
発売直後から禁止を危惧されていたオモチャもついに逝きました。これで値段も落ち着いちゃうかなー。
モダンチャレンジトップ32— Atsushi Ito (@matsugan) 2019年7月15日
4 Burn(2位、3位)
3 Jund
2 人間(優勝)
2 U Tron
2 ソプターウルザ
2 エルトロ
2 ホガーク蔦
2 UW
2 Tron
2 発掘
1 唸りプリズン
1 ホロウワン
1 BG
1 アブザン影
1 青黒コン
1 青黒影
1 Neobrand
1 地殻カーン
1 白タックス
うーん、健全!https://t.co/cTqDHASB7e
これが、ホガーク去りしモダン環境か……みんな、散り散り。ホガークヴァインの激減とともに、青白コンが消滅しているのが興味深い。
3マナPWの圧に、各デッキが対抗しているということ?
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