2019年7月21日日曜日

10月発売の新セットは『エルドレインの王権』――登場PW予想とネタバレ――

SDCC2019にてマーク氏のパネル発表が行われ、気になる情報が次々と解禁されました。





セット名は『エルドレインの王権』。

モチーフは【アーサー王伝説】と【グリム童話】な中世ヨーロッパ風ハイファンタジーです。

 南米やインドを訪れていたMTGですが、久々の正統派ファンタジーとなります。

 【アーサー王伝説】といえば、本邦ではFateの印象が強いですが、そこに【グリム童話】が融合することでどんな世界が描かれるのでしょうか？






聖剣伝説に、これは白雪姫の魔女？

楽しみな世界観、タイトルより畏れていたエムラクールの侵略はない模様です。

カードプレビューはありませんが、いくつか気になる情報がありました。


Foil以外に様々なタイプのカードを用意したようです。

枠なしプレインズウォーカー、あまりの人気で欲しい人に行き渡らないという問題がありましたしね。

ウィザーズは、二次市場を公には一切認めていないというびっくりな話もありますが、それはそれ。



凄い幼女がきましたが、ガラクの親戚かな？

下のカードがショーケース枠なるもの。

通常版の時点で、新メカニズム用のカード枠となっています。

 インスタント/ソーサリーでの選択肢があるクリーチャーカードではという噂が。MTG同様ウィザーズが手掛けるDMでもツインパクトという似たカードが存在します。



コレクター・ブースターという、射幸心を煽っていく高級ブースターが登場。

1パック15～20ドルと通常パックの5倍以上！

中身はFoilに今回の特殊枠――このブースターしか出ない――ものまで、さらにコレクションがし辛くなっています。

マスターズがない分、これで毎回お財布を絞っていくということでしょうか？

ウィザーズの制作陣の再編成があり、テーブルトップゲームとアリーナで別れたとのこと。そこにトーナメント組織がありませんが、もしかしてMCは終了の行方？


MOでのサポートもほぼ終了し、死んだはずなブロール（1対1形式のEDH)の突然な復活もなかなかにです。

 誰か望んでいたのか、熱心な信者が社内にいるのか？

相変わらずウィザーズは色々なことをするなぁ。

あ、プロモパックのプロモ基本地形が終了して、アリーナ1パック引換券に変更だそうです。デジタルによるアナログへの侵略がどんどん進んでいくぞ？


これは王の財宝？

やっぱりFate感でてきたぞ？

さて、MTGの主要人物たるPW。

 今回は、2名のPWの登場が明かされています。

 バトルボンドに登場した、姉弟、


エルドレインは、この2人の故郷だそうで、タイトルの赤い女性はまさにローアン・ケンリス！

 他に登場しそうな既存のPWといえば。

最年少PWであるアミナトゥ。メルヘンチック（？）な世界観にピッタリではないでしょうか。


アーサー王らしき人物の背後に映っているような……？

そしてもう一人、円卓の騎士に欠かせない人物といえば、そうランス――偉大なる魔術師、マーリンです。

『灯争大戦』において、マーリンを思わせる人物が登場しています。


カズミナ――手にした木の杖といい、ロープといい、正統派魔導士として描かれた彼女は、もしかしたらエルドレインの伏線の一環として登場したのでは？

ガラク――初代PWである彼には数年ぶりに出てほしいですし、ガラクの親戚っぽい凄い幼女がいるので今度こそ登場するかも？

そういった予想をしながら、次の情報を待ちましょう。

7/26-28にはMCが控えており、統率者2019の情報が先に来るようです。8/2より、統率者2019の正式プレビュー予定！

Blogatog

will eldrain have 3 sets (like the recent guilds of ravnica "block")? would be kinda sad if a new plane will only be featured in one set Eldraine is just featured in one set. Baseball (the codename of...


予想をしたら、即日マーク氏が新規PWだという声明をば。

見る目ないなぁ。

 当ブログは、この程度の見識の持ち主です。




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