2019年5月11日土曜日

ウィザーズの公式発表、渡辺雄也プロへの無慈悲な仕打ち:6/9MF台北更新

これが、現実か。


MCロンドンベスト8決定! そこに渡辺プロの名前はなく……DQ
MCロンドンと渡辺プロ 随時追記あり:5/6更新

MCロンドンでのベスト8確定後におきた不可解なDQ。

ナベこと渡辺雄也プロに対するウィザーズの声明が、本日発表されました。


その内容は、無慈悲なもの。

・30か月の大会出場停止
・MPLメンバーからの除名
・プロツアー殿堂から除名







徹底した調査の結果、上記の決定を行ったようです。

徹底した調査って何ですかね?

渡辺プロは、真っ黒だったということでしょうか?

自分が知っているのは、ミスターPWC時代から。ルーキー・オブ・ザ・イヤー、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー、10余年以上のプラチナレベルの保持、世界王者、圧倒的得票率の殿堂入り――あの時から十数年間、イカサマを行っていた、だから今回の処分になったのでしょうか?

そうでなければ――?

今回の発表だけでは、わかりません。

彼らは、徹底した調査を行い、サイゲームスと渡辺プロの声明を考慮し、結果どう判断したかかがわからないのです。

わかるのは、渡辺プロをMTGから追放したいという意志だけです。

この処分は、渡辺プロのMTG人生に終止符をうちます。

ええ、間違いなくうちます。

20年近く、一つの競技に打ち込み、日本最高峰となり、世界レベルで戦い続ける、その結末がこれです。

裏切られた、だから、これを糧に切り替えらればいい。

そんな意見がありますが、――そんな簡単なものなのでしょうか。

半生以上を注込んできたものを、このような形で失って。

イチロー選手から野球を奪えば?

本田選手からサッカーを奪えば?

宮崎監督からアニメ制作を奪えば?

羽生棋士から将棋を奪えば?

落合陽一先生から学問を奪えば?

その経験を糧にして、新たな人生を生きることが出来るのでしょうか。

そうは思いません。そんな簡単な存在に、渡辺選手の青春を注込んできたとは思いたくない。

詳細な説明が、欲しい。

それが、渡辺プロを応援してきたMTGプレイヤーとしての願いです。

そして――現代の日本社会において、こんな形で長く身を置いた業界から追放されて、まともな次があるとは思えません。

ただの趣味ではない。

MTGは、人生の糧であり、だからこそ数少ないプロといえるのです。



そして、もう一点。

ジャッジ――DCIが、公正明大ではないということを、忘れていたなと。

かの組織は、神ではありません。

大会中であれば、ヘッドジャッジは神に等しいです。ですが、神ではない。絶対的な権限を持っているだけで、その権力が全て正しいわけではない。

DCIの印象を悪くしたからという意見や、発表前に動いてはいけないという意見がありましたが、ああ、ウィザーズに飼い慣らされているのだなと。

ウィザーズは、MTGにおいてはまさに創造神なのですが、その判断には過去誤りが多々ありました。

絶対的に正しい――そう、思ってはいけなかったのだなと。

初戦は、1営利企業です。

ハブスロの子会社である、営利企業です。

米国人ではなく日本人だから、あのサイゲームスの所属プロだから。

もはや、企業としての営利判断が入っていると考えても、おかしくはないのでは?

なにせ、詳細な調査を行ったのです。

サイゲームスという、同業他社ということで広告を許可せず、プロチームとしての役割をほとんど認めなかったのに、無駄に結果を残し日本最高峰の名をほしいままにしているチーム。

アリーナという、DCG界の覇権を狙うビックタイトルを抱えるウィザーズにとって、シャドーハースを抱えるサイゲームスは、不倶戴天の敵です。

サイゲームスの名を堕とすチャンスです。

イカサマ師をスポンサードしていた――サイゲームスにとっては、不名誉です。だからこそ、退けないのではと。

ウィザーズVSサイゲームスとなる可能性もあります。

そう、全く、信用性のない話になってきます。

今回のDQと同じように。

ちなみに、ベスト8に渡辺プロの代わりに入賞したのは、日本人を二人DQにしたCFB――イベント開催組織所属のプロです

だからこそ――

MTGは素晴らしいゲームで、長年打ち込められる魅力のあるゲームで、運営する人間は糞しかいないという、当然の結果です。

三権分立とはいいますが、本来中立の組織が必要だったのに、結局なあなあにしたままここまで来たのがDCIなのです。

ここまで来てしまったのなら、行くところまで行ってほしい。

止まれば、もう、確定してしまう。

このまま、何も説明しないのであれば、司法の判断に任せるべきだろうと思います。

そのために、近代国家には、裁判所が存在するのです。

DCI――ウィザーズに、公正な判断は困難なのだろうと思います。

ジャッジが不利な印象といっている時点で、恣意的で閉鎖的としか思えません。

最終的には、落胆するかもしれない。

そうであったとしても、出来ればきちんと終焉を迎えてほしいというのが願いです。








いたさんのnoteの記事が、とても参考になった。

魔女裁判とは、言いえてしかり。

また、調査前に声明を発表すること印象が悪い、だからサスペンドも長いとしたり顔で述べたジャッジがいたが――本当に印象でしかない、明文化されていないものだったと改めて認識し、愕然とした。

ジャッジは絶対的な存在――そんなわけはない。

誤ることがあるのだと、きちんと書いてあるのだ。

それを忘れているジャッジは、ジャッジではない、何か別のものなのだろうか。

……泣いた。





このDQにより利益を得たはずのマット選手は相変わらず渡辺プロをディスっているようで……一体何が彼をそこまで駆り立てるのだろうか?

それはそれで、別件としていってもよくない?

6 件のコメント:

  1. 今回、憶測が多すぎて混乱している人が多いです。管理人さんもその一人だと思われます。
    ウィザーズからの詳細な説明が無いのが問題ですが、それ以外の裁定などに関しては妥当です。

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  2. DQまではまだ何とか妥当で、その後の裁定は妥当じゃないと思います。

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  3. 「もしも渡辺選手が不正をしていない場合」=「ジャッジが最悪の不正事件を起こした」
    というイコールが成立してしまいます

    ウィザーズ社もチャネル側も、何が何でも渡辺選手が有罪でなければならない立場です。

    また、ウィザーズ社は大会運営をチャネルに委託することで大幅なコストカットができました。
    その結果、ジャッジ・運営スタッフ・選手としてチャネルの人間が跋扈するようになりました。
    チャネルか、渡辺選手か、どちらかが潰されなければならない問題が起きた時に、ウィザーズ社はチャネルを切ることは絶対できないでしょう。

    ウィザーズ社のMPLへの説明不足に抗議してジェリートンプソンがMPLを離脱しました
    渡辺氏とジェリーの補欠としてMPL入りする女性選手はチャネルの選手です。

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  4. 渡辺選手についての記事を再度書いてくださって誠にありがとうございます。
    とても管理人さんの誠意を感じました。
    渡辺選手への誤解を少しでも解ければ、と考えています。

    また、渡辺選手のセカンドキャリアがうまくいくことを願っています。
    (管理人さんがおっしゃる通り、その人の人生で一番大切なものを奪われてはセカンドキャリアも難しいという意見もその通りだと感じますが)

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  5. チャネルも、こうなってくると……陰謀論じみてしまいますが、MPLの追加選手は、うん、その、記事にします。

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  6. ただただ、渡辺プロを応援しているだけなんですよね。拙い内容ではあるかと思いますが、形にしておいたほうがいいだろうと。

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