2019年11月5日火曜日

MTGは《王冠泥棒、オーコ》によって環境定義されています

《王冠泥棒、オーコ》の進撃は留まるところをしらないようだ。



《死者の原野》亡きスタン環境に目を向けてみよう。

10/21禁止改定発表:《死者の原野》がスタン禁止

マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年10月21日 - ヤソ (@yaya3_) 2019年10月21日 シミックノーダメで原野だけ禁止か。ゴロスさえいなければコントロールが復活するって見込みなのかな? - Yoshihiko Ikawa (@WanderingOnes) 2019年10月21日 これからもガチョウオーコ狼ニッサ、楽しんでいこうな。 - Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年10月21日

MF名古屋では、シミックフードが優勝。

MF名古屋優勝は熊谷選手のシミックフード! 環境はフード三昧、実質MF奈良やねん!

会場は名古屋駅から1時間――どこが名古屋やねん。千葉にある某テーマパークかな?



ベスト16内に堂々12人のフード使いが登場である。

同時期に行われたMFLyonは、メイン《集団強制》のバントフードが制した。







MPLリーグ決勝は、シミックフードを操る八十岡プロがスゥルタイフード3人を破り勝者となった。


素晴らしき、大オーコ時代といえるだろう。








《王冠泥棒、オーコ》に牛耳られているスタン環境が嫌なら、別フォーマットをやればいい。

嫌なら遊ばないという選択肢がとれるのが、MTGというゲームの懐の深さである。

モダンレガシーヴィンテージブロール、新フォーマットのパイオニア等々、MTGの遊び方は無限大にあるのだ。

モダンのトップメタは、ウルザフードである。


エターナルウィークエンドを制した《レンと六番》and《王冠泥棒、オーコ》入りランズ。

《罠の橋》や《虚空の杯》、あのエムラクールまで3/3に変える最強のPWである。




とはいえ、意外と一番オーコが穏やかに過ごしているのがレガシー環境だったりする。

パワー9が使えるヴィンテージ環境になると、《王冠泥棒、オーコ》が弱いわけがない。

自軍のMoxを3/3に変えて殴り、対戦相手のMoxを3/3に変えて機能不全を起こさせる。その選択肢は、《王冠泥棒、オーコ》に握られているのだ。



パイオニアでも、当然《王冠泥棒、オーコ》は優秀。

青緑というカラーリングであれば、まずは採用を検討しよう。よほどのことがない限り、1枚は入る。

汎用除去としても、ライフゲインとしても、クロックとしても、優秀過ぎる。

ブロール

お気に入りのレジェンドを鹿に変えられるの、楽しい?









これがオーコ・ザ・ギャザリングということなのか……。

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