2019年12月17日火曜日

年内最後、12/16禁止改定――《王冠泥棒、オーコ》の運命とインスタント禁止改定

12/16禁止改定

パイオニア:《王冠泥棒、オーコ》《運命のきずな》禁止





他フォーマット:変化なし



大川先生もだーい好きなオーコがいかれたぞい!

週刊禁止改定withパイオニアは終了!

ウィザーズの有料デバックテストは年末年始とクリスマス休暇がほしいので完了となります。

新年から本格始動ですね。

禁止改定:ソーサリーからインスタントへ


……あれ?








スタンで禁止、ヒストリックで使用停止に指定されていた《王冠泥棒、オーコ》。


さすがMTG史上最強のPW、パイオニアでも生き延びることはありませんでした。

ヒストリックの使用停止、絶対に解除されないから禁止でいいよ。

《王冠泥棒、オーコ》、《夏の帳》、《死者の原野》、《王冠泥棒、オーコ》の4枚、パイオニア禁止だからヒストリック環境じゃ無理だよ。

馬鹿なの、ウィザーズ?

環境はまわっているので《王冠泥棒、オーコ》は許されるというエアプで呑気な声もありましたが、そんなことはなく。

《王冠泥棒、オーコ》を使用したデッキは他デッキ全てに有利は草。

2ターン目オーコを返せるデッキは存在しないから当然だよね。擁護する奴は本当にパイオニアをプレイしているのかと小一時間……。

これにてスタンダード、ブロール、ヒストリック、そしてパイオニアの四冠王に。

モダンとレガシーは、もはやウィザーズが調整を諦めている感があるため、今後禁止改定をだすかわかりませんが、遅かれ早かれ、禁止される定めにあるでしょう。

刷っちゃいけなかったカードだよね。


強すぎるもの。

《夏の帳》と一緒に禁止すべきだったけど、もはやウィザーズにそれをやるだけの勇気がなかったのだろうか。

新セットの目玉がここまで禁止される――カードパワーの増大化に舵を切ったがために、ゲーム性が壊れるというのも悲しい話。

25年目にして、MTGは崩壊の一途をたどっているような。
モダンホライゾン』→モダンとレガシーの黄昏を招く。

『灯争大戦』→常在能力持ちPWはうざい。

『基本セット2020』→思ってた基本セットの100倍強い。

『エルドレインの王権』→壊れセット(なお、これ以後のセットはエルドレインが基準になります)


















プロプレイヤーが生き生きしていて草。

みんな禁止カードが出揃っていなかったので調整の意味を感じていなかったんだなー。

わいは有料デバックゲーをうきうきしてましたとさ。

《運命のきずな》の禁止は、まぁ、当然。

ネクサスはあかんデッキ。

ちゃうねん、回してる方はハラハラドキドキ楽しいけど、回されてる方はつまらへんねん。



本当に怖い運命のきずな

問題点は諸々あり、以前より危険視( 華々しく復活を遂げた基本セット2019(の割にはいまいちなセットですが)におけるBOXプロモ。 インスタントの追加ターン、かつ「どの領域からであっても」墓地に落ちたら山札に戻るというひどいカードです。


パイオニアの《第二の日の出》枠。

しょうがないね。


・モダン・レガシーはノーチェンジ

てっきり《王冠泥棒、オーコ》・《アーカムの天測儀》・《夏の帳》はいかれるかと思いましたがそんなこともなく。

パウパー禁止の《アーカムの天球儀》は、マナベースの制約というデッキ構築の楽しさを奪う糞カード。

あと、《王冠泥棒、オーコ》の餌だし、氷雪土地しか使えないという、お気に入りの基本地形を使えない状況が糞。

世紀末環境は続いていますが、大規模大会がないからということでしょうか?

パイオニアの創設から、エターナルフォーマットの人気低下は著しいと感じています。

ここまで競技トーナメントでパイオニアを推して、モダン・レガシーを廃してしまうと、人気も低下してしまうわいな。

そもそも、テーブルトップの大会人気が劇的に落ちているわけで、米国本土では300名級のMFが行われる始末。

北米では参加人数の減少、日本では開催大会の減少。

酷い話やで。

やっぱりMF制度の宙ぶらりん感があるので、どこかで消滅するんじゃないかな。

黒字な限りは続けるだろうけど、どうなることやら。

・禁止改定は不定期へ

モダン・レガシーを据え置きにしたのも驚きですが、もう一つ驚きだったのが定期の禁止改定は廃止し、今後は必要に応じて禁止改定を行うという変更です。

ソーサリータイミングからインスタントタイミングへ、常に緊急禁止改定。

憧れの強いデッキを組むためにショップで買ったカードが、翌日無慈悲に禁止!

……紙のカード買う気、どんどんなくならへん?

少なくとも、わいの《王冠泥棒、オーコ》×4枚2万円は使えなくなったで。

某《守護フェリダー》の悪夢を思い出しますね。

アリーナであればいつ禁止しようと、詫び石の発行で問題ないですが、現物は違います。

ショップに補償を求めるわけにもいけませんし。

定期禁止改定よりも必要に応じて禁止改定を出す方が、環境の新鮮味は保たれるでしょう。問題は、ユーザーがそれに耐えられるかどうか。

強いデッキは禁止改定と裏表の関係になると、予算がいくらあっても足りません。

少なくとも、一連の禁止改定でわいのお財布には大ダメージだし、何なら使えないカードがどんどんたまっていっています。

《むかしむかし》、《夏の帳》、《死者の原野》、そして《王冠泥棒、オーコ》。

スタンだけでも、これだけの損失。

知らんがなと。

――DCGの流れはTCGを飲み込みつつあって、現実の時間の流れとネットの時間の流れは違うんだよなーっと。

概念の速さは、現実を超越する。

アリーナは、TCGとしてのMTGを変貌させる。

カードショップの立ち位置は常に悪くなる方へ。

ウィザーズとしても、いくらシングルカードが高騰したところで、懐に入るわけでもなく文句を言われるだけの悩みの種の存在。

やっぱり、直販が板。

すげぇ話やで、ほんま。



今週のパイオニアは使い納めのスゥルタイオーコだったわけで、来週は何のデッキを使えばええんかなと。

赤黒ミッドレンジ?

グリクシス?

シミックアグロ?

カンパニーケシス?

カンパニー人間?

アブザンアグロ?

結構デッキ案はあるね。

とはいえ、友好色――グリクシスも含む――マナベースのポンコツさは深刻。

出来れば敵対色の組み合わせを使用したいところ。

久しぶりに《集合する中隊》を使ってみたさある。

禁止改定前にだされた原根プロの記事。

《王冠泥棒、オーコ》を強く意識しており、トッププロとしてどう評価しているかがよくみえる。環境分析の方法の一端として是非に。

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