【お知らせ】12月6日(金)26時より #MythicChampionshipVII 開幕!MTGアリーナ最高峰の競技イベント、その頂点に立つのは果たしてどの選手なのでしょうか。— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年12月5日
試合は日本語実況解説付きで3日間完全生放送!お楽しみに!
Twitch→https://t.co/NeQi1RdSxI
ニコニコ→https://t.co/gGgelfWJqa#mtgjp pic.twitter.com/kl6IG2qSPC
【お知らせ】 「2019ミシックチャンピオンシップⅦ(MTGアリーナ)観戦ガイド」の翻訳版を掲載いたしました。来週末、12月6~8日(現地時間)に開催の同イベントの放送情報、参加者一覧などをお伝えいたします。 https://t.co/eme6xq4B89 #mtgjp #MTGアリーナ #MythicChampionshipVII— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年11月29日
【#MTGアリーナ eスポーツイベント】— MTGアリーナ日本公式 (@MTGArenaJP) 2019年12月3日
今年最後の世界大会 #MythicChampionshipVII がいよいよスタート!
世界選手権出場やMPL残留をかけた戦いをお見逃しなく!
日本人選手も5人参加!
12月6日 26時より3日間の日本語実況・解説放送を実施pic.twitter.com/YbLj5VRfka
実況解説には原根プロと市川プロというMTG界隈屈指の弁達者が選ばれている。
MTGアリーナで行われる当イベントは、大会開始前に全参加者のデッキが公開されている。
原根プロによる各デッキの説明がツィートされており、いたせりつくせりである。
こういうの、今までなかったんだよなー。
MC7でプレイされる各デッキタイプを紹介。興味持ったら明日夜の生放送是非チェックしてください!— kenta harane (@jspd_) 2019年12月5日
このスレッドに追加していく形にします。
デッキリストURLhttps://t.co/ueOsQ3B1QC https://t.co/GqJr5KNwmb pic.twitter.com/0xEw0aSQuz
日本人プロでは、佐藤プロ、行弘プロ、八十岡プロのMPLメンバーに、チームサイゲームスの覚前プロが参戦。
問題。— 覚前輝也/Teruya Kakumae (@fushiginokunin5) 2019年11月18日
自分のライフ18.相手のライフ11
現在相手のターン。
相手がニッサをプレイした所(自分の手が1枚→乗り手)
自分の目から青カウンターは見えてる物とする。
相手がニッサ対象→青緑ショックランド
この後自分は土地しか引かない物として最適なプレイを答えよ。 pic.twitter.com/JmXyFJ1DpI
問題「このターンに13点与えないとあなたの負け!」— 覚前輝也/Teruya Kakumae (@fushiginokunin5) 2019年11月28日
条件
相手は土地が全てタップ状態、4/4の獣だけいる場。
自分の手札は右の3枚。
このターンセットランドはした。
ドローは全て土地。 pic.twitter.com/RON7DhlSWp
どこその上級者ですなマウント取りたがりニキとは違う、その謙虚な姿勢と選ばれた問題の質の高さは本当に勉強になるし、これがMTGの上級者なんだなという視点の高さだった。
サンフランシスコで乗り継ぎ間に合わず→振替便を手配してなんとかロングビーチ着→サンフランシスコで預けた荷物が届かず→荷物の到着は明日の昼2時と言う事が確定。— 覚前輝也/Teruya Kakumae (@fushiginokunin5) 2019年12月5日
明日は朝9時から撮影日😇😇😇
大丈夫かなー。
【ラクドスサクリファイスby覚前プロ】
クリーチャー:28枚
4《大釜の使い魔》
4《どぶ骨》
4《忘れられた神々の僧侶》
4《リックス・マーディの歓楽者》
4《嵐拳の聖戦士》
4《波乱の悪魔》
4《悪ふざけのランクル》
呪文:8枚
4《魔女のかまど》
4《初子さらい》
土地:24枚
4《血の墓所》
4《寓話の小道》
1《ロークスワイン城》
8《沼》
7《山》
サイドボード
3《強迫》
4《溶岩コイル》
2《エンバレスの盾割り》
2《ドリルビット》
4《朽ちゆくレギサウルス》
— 覚前輝也/Teruya Kakumae (@fushiginokunin5) 2019年12月3日
サクリファイス系— kenta harane (@jspd_) 2019年12月5日
19/67名が使用、最多勢力にして大本命。
《戦争の犠牲》を筆頭に盤面制圧力に長けるゴルガリ、ライフ攻めに長けるラクドス、いいとこどりのジャンドが存在。ミラーマッチの鍵である《戦争の犠牲》は"今大会メインデッキで最も多く使用されているカード"。 pic.twitter.com/3txyNCEOKC
《リックス・マーディの歓楽者》4枚が特徴的なラクドスサクリファイス。使いどころの難しいカードだが、上手く嵌まればこれ以上なく効果的だ。以前も赤黒アグロで使用していおり、その活躍や如何に?
レシピが綺麗で、好感がもてる。
サクリファイス系統では、最も攻撃的な色の組み合わせであり、サイドの《朽ちゆくレギサウルス》に殺意がみえる。
アメリカ行ってきます。けっこう大事な大会なんで気合入れてラダー同じデッキで100戦やろうと思ったのに90戦しかできなかったし、とりあえず家出る前くらい気分良く1位になっとこうと思ったのになんか2位になってるしすげー不安っす pic.twitter.com/6jVCo1LzjN— 佐藤レイ/ Rei Sato (@r_0310) 2019年12月4日
【ジェスカイファイアーズby佐藤プロ】
クリーチャー:18枚
4《砕骨の巨人》
4《予見のスフィンクス》
4《炎の騎兵》
4《風の騎兵》
2《帰還した王、ケンリス》
呪文:15枚
2《可能性の揺らぎ》
4《轟音のクラリオン》
3《時を解す者、テフェリー》
1《牢獄領域》
4《創案の火》
1《陽光の輝き》
土地:27枚
4《神聖なる泉》
4《蒸気孔》
3《聖なる鋳造所》
4《天啓の神殿》
2《凱旋の神殿》
3《寓話の小道》
2《ヴァントレス城》
2《島》
2《山》
1《平地》
サイドボード
2《霊気の疾風》
4《神秘の論争》
1《時を解す者、テフェリー》
2《敬虔な命令》
2《解呪》
3《徴税人》
1《陽光の輝き》
ジェスカイファイアーズ— kenta harane (@jspd_) 2019年12月5日
12/67名が使用の2番手。一時期は《願いのフェイ》を軸にしたウィッシュボードタイプが主流となっていたが、先のTwitch RivalsでZvi Mowshowitzが披露した《予見のスフィンクス》大量搭載型が流行、本大会でも多数派に。 pic.twitter.com/qMibu1VBc3
鬼才Zviによる《予見のスフィンクス》の採用は、ジェスカイファイアーズの革命といってもいいだろう。6-0 in @TwitchRivals with Cavalier Fires featuring 4 Sphinx of Foresight. Deck is super sweet, probably should find room for 2nd Kenrith and a few SB Disenchants. Enjoying this streaming thing (https://t.co/H9NIEmnJkY) See everyone tomorrow at 3! pic.twitter.com/fSLdfkSzcc— Zvi Mowshowitz (@TheZvi) 2019年11月20日
《創案の火》を探し、《創案の火》と同時にプレイできる4/4/4飛行は、まさにジェスカイファイアーズのためにある。
このクリーチャーと、《骨砕の巨人》または《厚かましい借り手》の採用により、ミッドレンジ戦略も可能になった。
軸をずらせるデッキは、強い。
《創案の火》デッキは色々試していたので、そのうち記事にしたい。
で、次だ。
行弘プロと八十岡プロのデッキは、凄かった。
ファイブカラーファイアーズ— kenta harane (@jspd_) 2019年12月5日
日本MPL2名が選択、実に禍々しい見た目。デッキ分類上は同種にカテゴライズされるが、行弘選手は《ニヴ=ミゼット再誕》を、八十岡選手は《不屈の巡礼者、ゴロス》をフィーチャーした作りとなっている。どちらも非常に豪快なデッキ。是非解説したい。 pic.twitter.com/VpVVh0IFVj
寝て起きて最終更新。今回はまじで化け物みたいなデッキ使いますんでご期待あれ!w— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年11月28日
ちなみにデッキはバケモンだけど自身は全く無い。地下で泣いてるフランケンシュタインと同じ。— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年11月28日
【5Cファイアーズby行弘プロ】
クリーチャー:15枚
4《金のガチョウ》
4《楽園のドルイド》
2《ハイドロイド混成体》
4《二ヴ=ミゼット再誕》
1《帰還した王、ケンリス》
呪文:19枚
4《成長のらせん》
4《時を解す者、テフェリー》
4《創案の火》
3《僻境への脱出》
4《戦争の犠牲》
土地:26枚
3《草生した墓》
3《踏み鳴らされる地》
2《繁殖池》
2《寺院の庭》
4《神秘の神殿》
3《天啓の神殿》
4《寓話の小道》
1《森》
1《平地》
1《山》
1《島》
1《沼》
サイドボード
4《灰の燼滅》
4《拘留代理人》
4《変容するケラトプス》
2《狼の友、トルシミール》
1《帰還した王、ケンリス》
すごい①。
《創案の火》と《二ヴ=ミゼット再誕》の組み合わせは、実は以前から存在しており、先週のFNMで使用して3-0していたりする。
その勢いのまま、PTQでは何故かジャンドサクリファイスを使用して撃沈したのだが、その話はまた。
Zviさぁ。Only played it in a constructed event so far, but man is it fun and powerful, and deadline is coming soon. Sideboard should have more Wicked Wolves, probably. pic.twitter.com/ngecNgxFoT— Zvi Mowshowitz (@TheZvi) 2019年11月26日
創案かまどパン屑波乱の悪魔二ヴ=ミゼット再誕戦争の犠牲というお化けデッキ。
Zviの形では再誕してもほとんどカードが加わらなかったが、行弘版ではどうなのだろうか?
You know me. I gotta try this from Ken Yukihiro. Maybe the other rogue fires decks too. https://t.co/ZxKPG3sqdT pic.twitter.com/Zu3fcQ9sU3— Zvi Mowshowitz (@TheZvi) 2019年12月5日
《成長のらせん》→《創案の火》の動きは強く、その点に着目した結果、前々回のMCで創案原野を選択するプレイヤーはそれなりにいた。
とはいえ、《死者の原野》という、土地を置くことにバリューのあるカードは禁止されてしまったわけで、そんなプレイヤーがそう何人もいるわけが。
たまたま5Cファイヤーズ日本人二人だけでワロタ— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年12月4日
デッキサブミット。— ヤソ (@yaya3_) 2019年11月28日
子供が考えた僕の最強デッキになった。後は祈るのみ。
【5Cファイアーズby八十岡プロ】
クリーチャー:14枚
3《ハイドロイド混成体》
3《豆の木の巨人》
4《不屈の巡礼者、ゴロス》
2《帰還した王、ケンリス》
2《裏切り者の工作員》
呪文:18枚
4《成長のらせん》
4《時を解す者、テフェリー》
4《創案の火》
2《時の一掃》
4《戦争の犠牲》
土地:28枚
3《繁殖池》
2《神聖なる泉》
2《踏み鳴らされる地》
2《寺院の庭》
1《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《血の墓所》
3《神秘の神殿》
1《静寂の神殿》
1《天啓の神殿》
1《疫病の神殿》
1《凱旋の神殿》
1《ヴァントレス城》
3《寓話の小道》
1《森》
1《島》
1《平地》
1《沼》
1《山》
サイドボード
2《敬虔な命令》
2《否認》
2《霊気の疾風》
2《自然への回帰》
3《神秘の論争》
2《炎の一掃》
2《狼の友、トルシミール》
すごい②。
楽しそう(小並感)。
デッキとしてはよく出来ていて、序盤が少し厳しいが、ドローとキャントリップであり、そのうち1種類は《時を解す者、テフェリー》という現環境最強のPW。
《成長のらせん》は《創案の火》と相性がよく、土地伸ばしとフィニッシャーを兼ねる《豆の木の巨人》もすさまじい戦略だ。
《創案の火》デッキの中では、恐らく最も重い構成であり、中盤以降は最強といえるだろう。
アドバンテージ獲得手段が多すぎる。
《創案の火》がキーパーツだが、《不屈の巡礼者、ゴロス》でもマナの踏み倒しは可能だし、《帰還の王、ケンリス》も場に定着すれば勝てるため、概ね創案(暴論)。
アリーナで回しているが、《ハイドロイド混成体》をうっかり0マナで唱えて『しまった』と数回コメントしているが、特に関係なく勝っているため、凄いデッキである。
サイドボードで序盤の攻勢をもう少し凌げるようにしたい。
この環境は、何だかんだで嫌いじゃない――むしろ、ごった煮感は、デッキをひたすら練ること出来て楽しいまである環境なので、MCの結果は楽しみである。停滞気味かと思われたエルドレインスタンダードだけど、思った以上にデッキが出てきて楽しみ☺️— kenta harane (@jspd_) 2019年12月5日
大味なゲームは構築差異、タイトなゲームはプレイの影響力といった具合に、見えづらい部分をわかりやすく伝えられたらいいなと思います!
リアルでオーブンに猫を捧げる作業は大変に面倒で動物愛護団体に訴えられないかとひやひやするが、少なくとも、オーコと原野しかいない環境よりは健全だろう。
ではまた。
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