【お知らせ】 2019年12月2日発表の、認定イベントの「パイオニア」フォーマットにおける禁止カードの追加、および判断と見解について、翻訳をお届けいたします。パイオニアに関する次回告知は12月9日午後(米国時間)です。 https://t.co/Is9gZDKypr #mtgjp— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年12月3日
12/2パイオニア禁止改定
・禁止
《密輸人の回転翼機》
《死者の原野》
《むかしむかし》
パイオニアMOPTQ 8/8回目— kenta harane (@jspd_) 2019年12月3日
優勝はシミックアグロ!PTQ後期はオーコを使ったデッキが大活躍でしたね👍
今朝の禁止改定にて、密輸人の回転翼機と死者の原野が禁止となりました。果たして新環境はどのようなものになるのか、今から楽しみです☺️ pic.twitter.com/jkBiy8uWkk
見てるか〜✌✌✌ https://t.co/37qM5S3g5F— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年12月2日
いやあ、おおよそ予想通り!
パイオニアのグリクシスは駄目なので禁止改定を待とうの巻
オーコに汚染されたモダン・レガシーやオーコがいなくなったスタンダードに目を背け、ボーラス信者としてグリクシスカラーで楽しく遊んでいた。 手札破壊、カウンター、除去、ドロー、そしてニコル・ボーラスな頭のいいデッキだ。 《思考囲い》、《シルムガルの嘲笑》、《致命的な一押し》、《時を越えた探索》等々、その選択肢は豊富にみえた。そう、みえていたのだ。 ...
黒単アグロのキーパーツである《密輸人の回転翼機》。
原野デッキを壊滅させる《死者の原野》。
緑系デッキの序盤の動きを安定させる《むかしむかし》。
この禁止、この流れ……既視感が。
何か、禁止し忘れてるような?
俺の中では大体これで禁止にして欲しいカード出揃ったけれど、こうなるといよいよ"アイツ👑"のカードパワーが突出するので、年を越せないかもな🦌— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2019年12月2日
明日のモダン神防衛戦での使用デッキです。— Yuta Takahashi (@Vendilion) 2019年11月16日
コアトルとオーコが最近のマイブーム。
放送は19時から!https://t.co/O1zPxEfrQR
#神決定戦 pic.twitter.com/jy68ZS2aPj
Marc Vogt (@I_came_to_game) took the trophy at the 1,596-player Legacy Grand Prix in Bologna. Congratulations! #MTGBologna 🎉🎉 pic.twitter.com/HeN5G92LLN— ChannelFireball (@ChannelFireball) 2019年12月1日
This is not at all the deck I played. @ChannelFireball please have some mercy. I mean those brainstorms... pic.twitter.com/IKHzoyoffC— Pemmin (@I_came_to_game) 2019年12月1日
「どーもー」 |
11/18禁止改定:《王冠泥棒、オーコ》禁止! 《むかしむかし》も《夏の帳》も!
【お知らせ】 2019年11月18日発表の、認定イベントにおける禁止・制限カードの告知をお伝えいたします。スタンダード、ブロール、レガシー、ヴィンテージに変更があります。変更に関する判断と見解について、次回告知日とあわせてお知らせいたします。
何故残したし?
スタンで何も学ばなかったの?
今年は何回社長室に行くの?
エルドレインはMTG史における汚点になった感じがあるけど、ウィザーズは今後のセットをエルドレインレベルって明言してるから、混沌は続きそう。
あ、モダンホライゾンも、モダンを崩壊させたから汚点です。
これを踏まえてデッキを考えるには?
むむむ?
はい。
【いつものパイオニアデッキ】
クリーチャー:12枚
4《ヴリンの神童、ジェイス》
3《若き紅蓮術士》
3《破滅の龍、ニコル・ボーラス》
1《ゲドの裏切り者、カリタス》
1《スカラベの神》
呪文:23枚
3《思考囲い》
3《致命的な一押し》
3《思考消去》
2《戦慄掘り》
1《古呪》
1《削剥》
2《残忍な騎士》
1《魔性》
2《最後の希望、リリアナ》
2《叛逆の先導者、チャンドラ》
1《思考を導く者、ジェイス》
2《龍神、ニコル・ボーラス》
土地:すんばらしい25枚
盤面を構築する手段として各種PWを採用。
ついでに《若き紅蓮術士》で守っていけばいいんじゃなかろうか。
《ヴリンの神童、ジェイス》と《若き紅蓮術士》の絡みはよくない?
PWで無理やり押さえつけて、ニコルをぶつければ勝ちやろ(投げやり)。
相変わらずライフが保ちにくいが、地上は多分きっと大体とまると予想されるため、空中戦を頑張って制しませう。
原野の時は絵面やばいって禁止されたけど猫かまどのがよっぽどやばいw— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年11月27日
僕は根本を禁止するやり方は余り好きじゃないからまわりからちょっとずつやってほしい派。
ただしオーコ、お前は駄目だ。
昔からスタンダードやってて禁止にして欲しいカードなんかいくらでもあった。その上でならないからそれを倒すのが楽しかった。個人の不満なんかそれぞれにあるんだからウィザーズさんはプレイヤーに寄りすぎずに頑張って欲しいな。— 行弘 賢/YUKUHIRO KEN (@death_snow) 2019年11月27日
【翻訳記事】 今回の禁止改定に関連して、プレイデザイン・リードであるブライアンから、これまでの経緯の説明と見解、学んだ教訓をお伝えいたします。 『Play Design:プレイデザインの教訓』 https://t.co/2nEILDryKl #mtgjp— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) 2019年11月18日
ウィザーズの送り出すセットは、今後、かなり期待できなさそう。
おそらく、全セットで壊れが出てきて、同じように禁止が繰り返される感。
11/18、禁止改定と同時発表されたプレイデザインの教訓は、恐ろしいもので、ウィザーズとプレイヤーとの齟齬が、はっきりとわかるものだった。
この時点で、ウィザーズデザインチームは《密輸人の回転翼機》の強さを限定的だと考えているのだ――この記事の2週間後には、パイオニアで禁止になったというのに!
プレイヤーが神ジェイスで学んだこと――PWの忠誠度は、クリーチャーの攻撃では容易に落ちないという10年前から当たり前のように存在する現実から目を逸らし、デザインし続けてきたというのも驚愕である。
ウィザーズは学ばないという姿勢が、よく表れている。
MPLプレイヤーの言葉は、基本的にはウィザーズ寄りだ。お抱えのインフルエンサーとそうかわりはない。
さらに、アリーナMCのインビテーショナル制度が拍車をかける。ウィザーズの耳の痛い発言を行うプレイヤーはいらないのだ。
そういう報酬体系を作り上げたウィザーズは最高の企業である。
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