賞金制トーナメント、BMO VOL.10に参加しました。
結果はというと、スタンダードオープンは4-4ドロップ。
モダンオープンは2-4ドロップ。
成績はさっぱり振るいませんでした。
デッキ選択もばたばたでぼろぼろ。
そんな失敗談を、残しておきます。
横浜の海は綺麗だなー(放心) |
【ドミナリア発売】
4/28に購入したのは、以下のカードです。
《ドミナリアの英雄、テフェリー》×3枚(2500円)
《黎明をもたらす者ライラ》×2枚(3200円)
《封じ込め》×4枚(129円)
《喪心》×2枚(219円)
その他細々としたものを。
新戦力を携えて、さっそくFNMに参加しました。
使用したのは、以下の画像を参考にしたエスパーミッドレンジでした。
MOで15-0。ヴラスカの侮辱は4ターン目にうてなくていい、らしい |
マナ基盤だけはどうなのと思いますが(MTG確率のゲームだから!by市川プロ)除去除去しく、かなり好みなレシピ。
「エスパーコントロール:テフェリーってどうなの?」
クリーチャー:4枚
2:《奔流の機械巨人》
2:《黎明をもたらす者、ライラ》
呪文:30枚
4《致命的な一押し》
4《封じ込め》
2《アズカンタの探索》
2《中略》
1《喪心》
4《不許可》
3《残骸の漂着》
3《天才の片鱗》
2《排斥》
2《ヴラスカの侮辱》
3《ドミナリアの英雄、テフェリー》
土地:26枚
4《灌漑農地》
4《異臭の池》
4《氷河の城塞》
4《水没した地下墓地》
1《孤立した礼拝堂》
4《秘密の中庭》
2《島》
2《平地》
1《沼》
サイドボード割愛
元のレシピでは青17白13黒11に《廃墟の地》採用、土地総数25枚と、マナベース警察が出動してしまっていました。
そのため、土地基盤を弄り、青18白15黒14へ。
そして、当日店長に努められるまま買ってしまった《ドミナリアの英雄、テフェリー》を思い切って(当然?)3枚採用しました。
黒を使うのであれば、《スカラベの神》が絶対に必要という周囲の意見を押し切り、FNMに挑むことに。
環境の除去が追放に重きをおいているため、《スカラベの神》で釣る対象がないのではと感じたのです。墓地から釣れなければ、昔いた神話レアのムカデと大差ないはず!
結果は、3-0。
《スカラベの神》を必要と感じることはありませんでした。
どの試合も、《ドミナリアの英雄、テフェリー》が《アズカンタの探索》を毎ターンアンタップして4ドロー→相手投了という、気持ちのいい勝ち方。
プラスのドロー、小マイナスのパーマネント処理、大マイナスの勝利と、まさにこの環境の神ジェイス!
《黎明をもたらす者ライラ》も、新《悪斬の天使》の名に恥じない活躍でした。そのダメージレースの破壊度合いは、《殺戮の暴君》と殴り合って余裕の勝利というところです。
また、現代によみがえった《破滅の刃》こと《封じ込め》は素晴らしい除去でした。そう、こういうカードを待っていたんだ!
白も黒も、2マナの除去呪文という点では《蓄霊稲妻》や《削剥》を有する赤に後れをとっていましたが、今回からは十分に対抗できます。
《封じ込め》に関していえば、その除去範囲から、2マナ最強の除去なのではと思います。
《選択》のプロモFOILに、賞品のパックからライラを引き当てると、ほくほく、ほくほく。
これはBMOもろたで!
新スタン初5-0(^^)今週末オススメは青白です(^^) pic.twitter.com/ofCmeGs7GG— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年4月25日
・・・・・・おや?
エスパーミッドレンジにおける黒の有用性。
メインに《致命的な一押し》と《ヴラスカの侮辱》しかとってないし、黒の意味あんまりないのでは?
《スカラベの神》使ってないし。
・・・・・・市川プロも言うとるで!
ほな青白にしたろ!(無茶苦茶)
【BMOスタンダード】
「青白ミッドレンジ:黒抜いたったで!」
クリーチャー:4枚
2《黎明をもたらす者ライラ》
2《奔流の機械巨人》
呪文:30枚
4《封じ込め》
2《アズカンタの探索》
2《本質の散乱》
2《中略》
4《不許可》
4《排斥》
4《天才の片鱗》
3《残骸の漂着》
3《ドミナリアの英雄、テフェリー》
2《燻蒸》
土地:26枚
4《灌漑農地》
4《氷河の城塞》
4《霊気拠点》
2《イプヌの細流》
2《廃墟の地》
1《屍肉あさりの地》
5《島》
4《平地》
サイドボード割愛
参加者500名弱の10回戦!
この時点で心が折れそう。
前日は3時ごろまで市川プロの放送を見ながら、職場の後輩とラインのやり取りを行っていたため、デッキ完成・就寝は5時。
起床が7時で頭が回りません。
それでもやるしかない!(予約制故)
BG機体:キラン入り(キランかぁ)
2-1で勝ち
RGモンスター:キラン入り(《封じ込め》では対処できないなぁ。勝ってるしいいけど)
2-0で勝ち
BGエネルギー:キラン入り(またキラン入りか)
1-2で負け
緑単タッチ黒:キラン入り(キランどんだけやねん!)
2-1で勝ち
マルドゥ機体:もちろんキラン入り(たしゅけて・・・)
1-2で負け
WBトークン機体カーン:キラン入り(誰か、たしゅけて・・・)
2-1で勝ち
BGエネルギー:キラン入り(おいおいおい)!
1-2で負け
エスパーコントロール:ライブラリーアウトで勝ち、《強迫》と物量差で負け×2
1-2で負けてドロップ。
・・・・・・誰や青白が板言うたの!(当日朝の私です)
《封じ込め》が強い→警戒持ちの《キランの真意号》が使われるのは、当然ですね。
新環境におけるビートダウンのキーパーツ!? |
それに、今回使用した青白だと、2マナ以下の除去が《封じ込め》しかありません。
そう、これは、前環境の青黒ミッドレンジで気に入らなかった部分と同じ!
あかんやつやん。
八十岡プロも以前言っていました。
どこかで2アクションとるためには、1マナのスペルが最適です。
タップイン処理+《致命的な一押し》でも十分なのです。
そういうことやど。
【おまけ:BMOモダン】
緑白カンパニー(ビートダウンのみで献身コンボ抜き)で参戦。
大体以前に使用していたやつですね。
今回は《水連のコブラ》を《復活の声》にかえています(当然)
サイドに《神聖の力線》をとり、《地盤の際》メイン・サイド併せて3枚使用。スケープシフト系は親の仇です。
結果は、《集合する中隊》を6Rまで使うことがなく(手札に来たのが1回だけで《差し戻し》されました)敗北を積み重ねていきました。
引きませんねーと対戦相手に同情されながら迎えた6R目。
ついに《集合した中隊》をプレイ!
1枚目、2枚目・・・・・・5枚目、6枚目、7枚目と順番に見ていく。
7枚。
7枚?
7枚見えてるなー。
ジャッジー!
無事警告をもらい、7枚のうち対戦相手が選んだ1枚をライブラリーに戻す裁定。
7枚目に見えた《聖遺の騎士》がライブラリーに戻っていきましたとさ。
同様の警告は、本日もちろん受けておりません!
ここでドロップ。
コンボ要素がないとやっぱりダメですね。
愚直にビートダウンできる環境ではありません。
結局ぐだってしまうので、《集合する中隊》が引けなかったときでも、コンボ要素があれば勝ってるのかなーと思うこと多々でした。
うん、知ってた。
【終わりに】
これにて終幕 |
ドミナリア発売からバタバタの連続、BMOもこれにて閉幕。
何も得るものはありませんでした!(具体的に賞金!)
近隣にある山下公園は、天気に恵まれ、綺麗なところでした(笑)
大さん橋ホール、懐かしいな。
今のスタンダードは、かなり楽しいです。
やはり、ドミナリアの参入は大きい。カードパワーが格段に上がりました。本当に、イクサランブロックとは一体何だったのか(笑)
今回のBMOに関していえば、新環境関係なく、強い人が勝ちました感がありますが。
【MTG】BIG MAGIC Open Standard Vol.10 優勝者はマジック・プロツアー殿堂 三原 槙仁選手です!! おめでとうございます!! #BMOpen #mtgjp pic.twitter.com/8swsSNQKY4— BIG MAGIC Open (@BIGMAGICOPEN) 2018年4月29日
除去マシマシのエスパーミッドレンジは、かなり手に馴染んでいました。
なら使えよという話ですが、それは市川プロのトークにいかれたということで。
暴君コントロール何人使ったがわからんが総ゴケの様相漂っているならと思っていたらTop16に1人いたので良しとします(上から目線— Yuuki Ichikawa (@serra2020) 2018年4月28日
って、おーい!?
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