すべてのフォーマット:変更なし
ここ数回の禁止改定は、MTGのスタンダード史上類をみない環境の激変を生みました。
それは、プレイヤーの不信感を増大させてきました。
しかし、今回は久々の変更なしでした。
全フォーマット変更なし。
全てのフォーマットにおいて、現在の環境は落ち着いているというウィザーズの判断です。
禁止解除を行うことで、環境に変化を与えることもありませんでした。
個人的にですが、レガシーで猛威を振るっている《死儀礼のシャーマン》は、禁止されてもおかしくないと思っていました。
レガシーGPでは、毎回毎回《死儀礼のシャーマン》を使用しているデッキが3~4割を占めている印象がありましたが、今回はノーチェンジ。
確かに、このカードの存在により、フェアデッキが環境に留まることを許されているといえます。禁止することによるアンフェアデッキの隆盛は想像に難くないでしょう。
環境の王者であったミラクルにおける《師範の占い独楽》しかり、レガシーフォーマットにおける禁止改定は、長期の視点にたっているのでしょう。
そう考えると、早々と禁止された探査呪文は壊れていましたね。
次回禁止制限告知は2018年7月2日。
久方ぶりの基本セット、2019COREセットの発売日前です。
《スカラベの神》は許されたんだ・・・。
やたー!\(゜∀゜)/ |
0 件のコメント:
コメントを投稿