2020年5月15日金曜日

5月18日禁止改定に向けて――はいはい、悪いのは相棒相棒――

5月18日の禁止改定が予告された。



今回改定が行われるフォーマットは、ヴィンテージ、レガシー、ブロールを予定している。

コロナ渦が冷めやらず、ロシアでも猛威を奮っている現状、MO以外でパイオニア以下の環境は遊ばれているのだろうかという疑問は残るが(世界で発売されてるのか?)、何はともあれ禁止改定だ。

ウィザーズは素晴らしい企業なので、そうそう禁止を出して購入者が馬鹿を見るような目に合わないよう努力するのがMTGというゲームだ。

今回も勿論、過去の強力カードの解禁etcetcが中心だろう。

間違っても発売したばかりのカードを禁止するようなことはないはずだ。

……。

本当に素晴らしい企業だね(白目)。
























MTG3――時代は相棒! ルールスデッキ集

ゴジラコラボという超目玉を引っさげた期待の新製品。 としての目玉は変容、そして相棒システムだ。


相棒カードの危険性は、発売当初より各プロが指摘していた。MTG3.0というキーワードは、別次元に入ったMTGというゲームを端的に表している。

モダンやパイオニアにおいては、相棒環境からの脱却がはかられている。

しかし、それより下のフォーマットとなると依然としてルールス地獄だ。

オーコも神ジェイスも脇に追いやられた格好である。

あのファッ〇ン鹿野郎なオーコよりもヤバイカード達、それが相棒なのだ。

特にヴィンテージの壊れっぷりはどうだ。ルールスにあらずんばデッキにあらずと言わんばかりの結果である。


ヴィンテージは、MTG歴代の強力カードを一枚制限に収めているフォーマットだ――あのブラック・ロータスも含めてだ。

ブラックロータス狂騒曲

ブラックロータスというカードが存在する。 MTG黎明期に存在したパワー9の一角で、MTGコレクターならば一度は手に入れたいカードだろう。 値段が値段なので、
相棒を1枚制限にしても意味はない。

相棒だからだ(意味深)。

ウィザーズは兼ねてより、手札に最初からあることの危険性を認識していたはずなのに、結局やらかしてしまった。

既に、ルーサリー、ジャイルーダが禁止済みカードだ。

入れない理由がないため、EDH・ブロールではすぐ禁止に

バグのせいです

この2枚に続くカードは一体?



ウィザーズの令和のやらかしカードは多数存在する。

オーコだって《夏の帳》だって《アーカムの天球儀》だって壊れカードだ。

相棒以外のカードにメスが入る可能性だってある。

ウィザーズは本当に最高の企業だ。

……この禁止改定予告って、意味ある?

全然プレイヤーに利益ないけど。お店だってその間は危ういカードは買わないだろうし、かといって値下げもし辛いだろうし、ただ投機筋を喜ばせるだけでしょ?

大会日程に影響を及ぼすし、その一週間はMTG空白の期間だよね。今、レガシーのデッキを作ろうと思う人って少なくない?





これ、誰も喜ばないお報せだよね?

いや、禁止は出すべきだと思うけどさぁ。なんとかならんかね。

2週間に一回ぐらい?

前の方式は謎禁止改定時期があって、それで変更になったけど、今のは……。

とはいえ、全世界的にMTGはやってないんだよなぁ。そこがネックといえばネックだよね。

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