2020年5月7日木曜日

『Secret Lair Drop Series: The Godzilla Lands』から始まるよもやま話

ウィザーズ直販商品、『Secret Lair Drop Series: The Godzilla Lands』の販売が開始される。





小売りを介さない販売方式は、ウィザーズの懐を十分に潤ってくれるだろう。そういえば、某フェッチランドの値段が160$→350$となったが、申し開きはあったのだろうか?

描かれているのは、昭和ゴジラシリーズが中心となっている。あのゴマすりくそバードも登場しているが、ゴジラ、モスラと並ぶ、東宝看板怪獣の一体なのだから問題なし。当方特撮シリーズの歴史は長いが、単体作品を持っている怪獣は極々僅か。ラドンの特撮技術は、当時――いや、今もでも、精緻の一言だ。剥がれ落ちる瓦屋根を見よ! むしろ、ヘドラの登場にマニアックさを感じる。

と、こうしてイコリアでの収録怪獣を振り返ってみると、満遍なく網羅しているようにみえて、その中心はあくまで平成VSに偏っている感がある。

ちょうどウィザーズの想定する顧客層とかぶっているのだろうか?

特撮映画が下降線の一途をたどっていたミレニアムシリーズがどうしても地味目な印象ってのもあるのかな。

ゴジラ映画にも色々あるんですねー。

マグロ食ってるやつがカード化されなかったのは大人の事情なのか人気面なのか。

と、ゴジラとMTG――そのコラボに対して、興味深い動画がある。

今回は、その話をしたかっただけだ。千葉の地震でネットが繋がらなかったり雷が落ちまくったり、ずっと有事でニューノーマルだったりして放置していたが、ここに残しておこう。

動画は――あのMTGユーチューバーにして晴れる屋社長と大森一樹監督の対談だ。




















覚前プロとのつながりが、まさかの結果に!?

公式で出してもいいのではと思う内容である。

大森一樹監督といえば、平成VSシリーズにおいて欠かせない人物――生みの親の一人といえるだろう。当時の特撮映画は、青色吐息――既にブームは廃れ、リバイバルブームも一過性に終わろうとしていた、そんな時代に、気を吐いた人物だ。

『ゴジラvsビオランテ』




『ゴジラvsキングギドラ』


『ゴジラvsモスラ』



『ゴジラvsデストロイア』


ゴジラとMTG――よもやといえる、コラボレーションだった。もしかしたら、ウィザーズは今後も同様のコラボ展開を積極的に行っていくつもりかもしれない。

既にトランスフォーマーなんかとはやってるしね。

スターウォーズ、マーヴェルヒーローズetcetc、幾らでもコンテンツはあるわけだ。

出来れば、手元に揃え、遊んでいきたいところだけれど、そんな時代がくるのかなぁ。

ずっと有事だし、withコロナだ。でも、紙でしばきたいぞい。

やはり、地方が鍵か?

関東圏は一極集中が強すぎて無理そうなんだけど。

――そろそろ80枚デッキの話もやりたいけど、気力が……。

次回はコンバットドリル話もいいか。


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