2020年3月6日金曜日

矢継ぎ早の製品投入にてんてこ舞い――パイオニアマスターズの発表も

ドラフト専門パックであるミステリーブースターのFoil枠が公開された。ぱっと見だと、目の引く再録は少ない印象だ。

とはいえ、それはトーナメントプレイヤー目線の話であり、リミテッドプレイヤーやEDHプレイヤー等々、カードリストから宝物を見つける楽しみがあるだろう。








《暗雲のカラス》は米国版《甲鱗のワーム》枠だからいいとして、《空虚自身》は一体どうした?

ミステリーブースターだけではなく、様々な製品が次々と投入されているのが現代MTGである。製品の逐次投入は、まるで一ブランドの断末魔感があり、いわば焼き畑農業に近いものを感じるが、きっとそうではないと信じたい。

そんな新製品と、アリーナの新情報をまとめていこう。











ヒストリック投入(まだやってるの?)が発表された《スレイベインの守護者、サリア》が新規イラストでSecret Lairシリーズに登場。むしろ、同時公開の情報にあっと思わされましたが、それは後程。



遠目だとクトゥルフ神話感があったが、近くでみるとそうでもないな。


きっと疲れてるんだ、フライデーで楽しく遊ぶんだ。





アンシリーズ初の構築セット。完全にパーティーゲーム。意外と面白いんだけど、基本はアメリカンジョークだしね。

相変わらず土地は魅力的。




国際女性デー記念。こういう記念日に合わせるのは悪くない。寄付付きだし。

思えば、日本のカードゲームだって応募者全員サービスはあっちこっちでやってるわけで、ウィザーズがしてはいけない理由なんてないわな。

ちょうど円高傾向であり、申し込んでみてもいいかもね。

『イコリア:巨獣の棲処』ブースターボックスにボックストッパー封入

WPN店舗の皆さまは、「ボックストッパー」についてよくご存知だと思います。ボックストッパーは、ブースターボックスに特別なパックの形で封入されるカードです。ボックストッパー・カードは特別な仕様で彩られており、 『イコリア:巨獣の棲処』 も例外ではありません。 そう、 ...


4月発売の『イコリア:巨獣の棲処』のボックス特典として、ボックストッパーのアナウンスが。

『テーロス還魂記』のコレクターブースターの評判がよくなかった(星座カードが特にね)点を、ウィザーズはどう挽回していくのか。

如何にして購買意欲を増幅させるのかが、ハブスローの腕の見せ所だろう。

……ゲーム性やーい。





ふーん、キューブシールドかー……ん?

アリーナにパイオニアマスターズ実装!?

ついに今最も熱いフォーマットがアリーナで遊べるようになってしまうのか。

ヒストリックの存在意義とは一体?




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