2020年3月4日水曜日

3/9の禁止改定が発表されたので予想してみる

不定期になり毎週来るか来るかと恐々していた禁止改定だが、3/9の改定予告が公式よりアナウンスされた。



この一週間は環境学習を深める理由はなくなり、今後迎えるシングルカードの騰落に向けた投機目的の売買以外はあまり市場も活気づかないわけだ。

――喜ぶ人、いないってことー?

禁止改定が必要ってことは環境調整の失敗なわけで、基本的には楽しいイベントじゃないからね。 

せっかく手に入れたカードが使えなくなって喜ぶプレイヤーがいると思ってるのか!

でも、負けるのは嫌だぞ!

せいぜい今後の禁止改定でも予想してお茶を濁しませう。








スタンダード予想:変化なし

環境は健全。面白いかどうかは別として、環境は健全といえるだろう。《荒野の再生》は不快だが、他にBANされるべきカードはなさそうである。

多数のライフゲインに雪だるま式のアドバンテージ要員が積み重なり、テーブルトップのスタンダードは時間のかかる試合が多い。

Too Lateだ。

モダン予想:禁止でるやろ

◎《原始のタイタン》
◎《むかしむかし》
〇《活力の護符》
〇《夏の帳》







MTG界のデスノー〇ことデイリー・デッキにも紹介されているアミュレット・タイタンのキーパーツ群を。

《原始のタイタン》が一番危険そう。0マナサーチだってダメなカードだろう。

そして、1マナの青命令をいつまでのさばらせるのかという話である。



パイオニア予想:出るやろ

◎《真実を覆す者》
◎《時を越えた探索》
〇《宝物の巡航》




現環境で飛びぬけた強さを持つ青黒インバーターのキーパーツ群。

コンボデッキがすぐ幅を利かすので、この辺りで《時を越えた探索》が逝ってしまうんじゃないか読み。Digがいくなら金の玉もいってしまうよね。

レガシー予想:出るのかな?

〇《夏の帳》
〇《死の国からの脱出》
△《王冠泥棒、オーコ》




《夏の帳》は1マナの青命令略。

《死の国からの脱出》はお手軽コンボすぎないだろうか。ダンシングLEDで圧殺である。

《王冠泥棒、オーコ》はレガシーのフェアデッキ界を支えるカードになってるけど、禁止が必要かどうかは不明。

備考

そうそう、ここに挙げた禁止カード群の中で、3種類のカードを4枚投入したスタンのデッキが禁止改定後の環境でのさばっていたようです。

ウィザーズ仕事しろ!(掌クルフィックス)






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