【お知らせ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な状況を見ての、『イコリア:巨獣の棲処』発売日の変更とWPN店舗への支援についてお知らせ致します。— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) March 27, 2020
日本での発売日は、4/24(金)から1週間早く4/17(金)に変更になります。https://t.co/0XyOjboy7Y#mtgjp
PTやインビテーショナル、GPの延期や中止。
北米・ヨーロッパ・ラテンアメリカにおける店内プレイの禁止。
Updated Daily: WPN's Response to COVID-19 In response to COVID-19, Wizards has made a number of announcements and policy changes to enable WPN members to best serve their communities, navigate the disruption, and, above all, remain safe. Today, we are announcing that in-store play is suspended in North America, Europe, and Latin America until at least May 10.In-Store Play Suspended in NA, EU, and LATAM
そして、新セットの発売日変更が発表された。
日本ではプレリリース予定だった4/17に発売日が前倒しされ、世界各国は5月15日となった。
四半世紀を超えるMTGの歴史において、世界同時に新カードが「使えない」事態――それも、MTG母国である米国で発売されないなんて、初めてのことだ。
そもそも、未曽有のパンデミックとなっている現状ではさもありなんといえる。
今一番感染者数が多いのは米国なのだ。わずか1週間で、中国と米国の立場はひっくり返った。もちろん、情報が正式に提出されているかどうかは怪しいところではあるだろう。
MTGという製品は、最終的に掌に乗る紙に印刷されて、初めて形となる。そのためのサプライチェーン――ベルギーのインクの匂いを覚えているだろうか――世界各国にMTGという製品を送り届けることが、不可能な状況なのだ。
それに、先に述べたが、世界中でMTGの店内プレイはウィザーズより禁止されているのだ。『In-Store Play Suspended』。冗談のような、恐ろしい言葉だ。その禁止範囲外にいたのが、日本だった。
中国は武漢から始まったウィルスの猛威は、EU各国・米国に伝達した。中国に次ぐ、世界有数の人口を誇るインドでも国家単位で封鎖が始まっている。
そして、今日、コロナウィルスの猛威に晒されている英国で、ジョンソン首相の感染が発表された。
【新型コロナ】英国のボリス・ジョンソン首相が感染https://t.co/8NsXd0zsXH— ライブドアニュース (@livedoornews) March 27, 2020
新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した。当局が発表した。 pic.twitter.com/YRA7q1lraT