2020年2月26日水曜日

MTGは概ね強いプレイヤーが勝つゲームです

強いプレイヤーが勝つ方が好きだ。

とはいえ、完全実力ゲームといえば、将棋や囲碁、チェスになるわけで、その手の完全情報ゲームは格上のプレイヤーに絶対勝てないから厭だとなる。

負けるのが好きな人よりも、勝つ方が好きな人の方が圧倒的だろう。


適度なランダム性とコレクション要素と戦略性がMTGの好きな部分であり、長年続けてきた理由となる。

上の某遊〇王の漫画の一節はカードゲームのランダム性を非常によく表現しており、初心者でも強豪プレイヤーに勝つ可能性があるゲームなのだ。

とまぁ、どうでもいい前置きから、あまりにも更新してないため寄り道しながら脈絡なく話を続けようと思う。

テキストレスや運だけの春日はまた今度。ああ、でも、今回は若干運だけの春日に繋がっているのか。

















米国で開催された優勝賞金300万円なドリームハック。

そのベスト4は上のツィートのようにMTGアリーナandテーブルトップの2強揃いと強いプレイヤーが順当に勝っている。

ロンドンマリガンの投入は大きかったなという印象である。

コンボデッキ優位になるのかなと考えていたが、強いプレイヤーがより強くなる修正だったようだ。









賞金は無茶苦茶挙がって、MPL/ライバルズリーグの設定により、トッププレイヤーであれば現時点での生業にはしやすくなっていそう。

海外GPへの遠征の意味合いはなくなっているけれど、現代の流れは収益を得られやすくなっているのかもしれないなと思うようになった。

宣伝費がつぎ込まれている今が勝負なのかもしれない。

制度は付け足しまくって糞複雑なので、MTGというゲームの大前提をここに持ってこないでほしいなとは思う。

複雑さでいえば、アリーナ時のトーナメントを上手いこと出来れば感。ダブルエミリネーションが現在だと機能していないから、その辺クリアしていければなと思う。誰が見ても理解できないのは結構致命的で、だんだんひどくなっている。

e-スポーツの大会形式の流れは理解したけど、これMTGに向いてなくない?

格闘ゲームにはわかる。将棋や囲碁だと厳しいなという印象。

大会動画はあんまりコンテンツになっていないので、まぁ、ウィザーズ的にはいいのかな。数字的にはもう少しスマートにいけそう。他ゲームは知らん。MTGぐらいに時間がかかるe-スポーツって何になるんだろう?

ただ、試合回数が少なすぎると、コンテンツとしては生かせないわけで、どこまでの時間をかけるといいのかって話にもなるしね。そのコンテンツを有効利用しているかどうかはまた別問題として。
ハートストーン?

と、話が逸れた。

ドリームハックの結果はすさまじくて、世界最高峰のプレイヤーはやっぱり勝つなという印象。

最初の文章に戻るが――強いプレイヤーが勝つゲームの方が、やりがいはある。

その結果、初心者が死滅する可能性もあるわけで、非常に難しい塩梅である。

そもそも――ウィザーズに、競技プレイヤーへの配慮なんてあるのだろうか。

顧客として考えていない気がするのだが……。

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